「ヨーヨーにベアリングが使われている」という情報を得た実験室調査班(約1名)は、早速、100円ショップへと向かった。なんと、100円ショップの玩具売り場にもあるというのである。
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”チャレンジヨーヨー”という方には、ありませんでしたが、”スピニングウェーブ”という方には、ありました!∑(・o・)!おおっ
内径:5mm、外径:13mm です。
見たところ、あまり精巧な造りのものとは思われませんでしたが、ヨーヨーの性能アップには、大きく貢献していそうです。
小学生の頃に遊んだヨーヨーの軸は、単に木でできていて、スリープ(ヨーヨーを空回りさせるテクニック)の際は、紐と軸がこすれ続けるという形でした。紐がよく切れたものです。
1970年代当時、コカコーラのヨーヨー大会が大ブームとなり、全国でヨーヨーチャンピオンと
名乗るたくさんの人が出没していたようです。
チャンピオンと名乗る人達は、当時では珍しい外人で、”チャンピオンがたくさんいる”などという疑問など、どこかに行っちゃってました。
近所でも、デパートや商店街で子供を集めては、ヨーヨー大会が開催され、参加する度に、コカコーラグッズやジュース、賞品などをもらっていました。結構、ヨーヨーは得意だったのです(*'ー')ノ
犬の散歩やブランコはもちろん、スパゲッティー、東京タワー、バイク、星などの技を、友人に見せてはちょっと得意な気分でした。
しかし、ヨーヨー大会では、最高2位止まりだったのを覚えています。
細かい技ができない子が多かったので、最後はいつも、出来た回数で順位がつけ易い、”輪投げ”という技で競うことになってしまうのです。それがあまり上手では無かったんですよね~ああ、くそ~なんてぇことだ!
・・・・・あれ?なんの話でしたっけ(・ω・)
そうそう、ベアリングですが、どのヨーヨーにも使われているわけではないようです。もう2つ調べてみましたので、参考にしていただければ幸いです。
”ファイヤーヨーヨー”とやらの中にも、ありました。まったく同じ型のベアリングでした。
”ライジングヨーヨー”とやらの中には、ありませんでした。
しかし、なんとこのヨーヨーは、LEDが光る仕組みが入っていまして、バネの振動でスイッチが入るという部品がゲットできました。これはこれで、何かに使えるかもしれません。
あまり触れていませんでしたが、ベアリングの他にも、ボルトとナット、バネ、そして、オモリに使われている鉄球などが入手でき、何かの工作材料に使えるかもしれませんね。
今までも、玩具売り場を見ることはあったのですが、今回、100均でベアリングが手に入るというのが分かったのは、収穫でしたね。
このベアリング、既にあることに使えそうな予感がしているのですが、成功したらまたレポートしようと思います(・▽・)г