ステレオグラムというのをご存知の方も多いと思います。
横に並べた2つの画像をわざと焦点をズラして見ることにより、立体的に見える絵や写真があるのです。
ちなみにこの写真は、著作権問題が無いように、今回初めて自分で作成してみたものです。
作成方法が合っているかどうかはわかりませんが、一応、それらしい感じで見え・・・るかしらん?
さて、この立体視をする方法に「平行法」というものと「交差法」というものがあるのですが、 私はこれまでずっと、この「平行法」ができずにいました(-"_-) ウーム
平行法で見るべき画像を交差法で見てしまうと、前に飛び出して見えるものが、 ただの凹みにしか見えず、つまらないものになってしまうのです。
しか~し、ついに!平行法をマスターしました。やったぜカトちゃんっ(・o・)b ヾ(^_^;)ソンナニスゴクナイヨ
どうやってできるようになったのか、参考になればと思います。
よく、平行法のやり方として、「遠くを見るようにぼんやり眺めて・・・」なんて書いてありますが、 そもそも目の前にある画像を見ながら遠くに焦点を合わせるということが、どうにもこうにもできませんでした。 交差法なら、なんとなくちょっと寄り目がちにするだけで簡単にできたのですけどねぇ。
そこで、こんな風にしました(´・ノω・`)コチョーリ
鏡を用意して、画像の前に持ってきます。
鏡をとおして天井や後ろの壁にあるものを見ます。
すると、画像がなんとなくぼんやり二重に(つまり2つの画像が4つに)見えてくるので、 少しだけ意識を画像に向けながら、中央側の2つを重ねるようにしていきます。
すると、スッと1つの立体画像が見えました。OK!
鏡を使わなくても、画像越しに遠くを見られる環境なら良いかと思いますが、 部屋の中では、なかなかそうもいきませんからねぇ。
平行法で見ることができているかどうかは、片目を閉じるか何かで遮断したときに、 右目で右側の画像、左目で左側の画像を見ているかどうかで分かります。
いろいろとやってみると、焦点を合わせ易い画像とそうでない画像があるように思います。
最初は、画像の中に目印の点が描かれているもので練習しました。 また、比較的小さなサイズの画像の方がやり易いようです。
次第に目印が無い画像でもできるようになり、さらに慣れてくると、 鏡が無くてもできるようになりました(*・_・)ノ⌒*。ポイッ
こうなると「遠くを見るようにぼんやり眺めて・・・」という説明が納得できる気がします。
やはり、平行法で見る画像は、立体感が全然違いました。 今さらながら、マジカルアイの本を捨ててしまったのが悔やまれる・・・o(_ _)o゛
平行法は、遠くに焦点を合わせることになるので、近くばかり見ている人にとっては、 視力アップの訓練になるようです。 パソコン作業の合間に見ることにしようっと(´_`)/
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