100均で”センサーライト”なるものを買ってきました。
クローゼットなどに取り付けて、扉を開けたらLEDが光るというものです。使われているリードスイッチをゲットするつもりでした。
説明しよう!リードスイッチとは、磁石を近づけると電気的に導通するというスイッチなのだっ(`_´)/
・・・・・ところが、分解してみたらこんなのが。
なんと、接点となる金属板がむき出しです('о')
リードスイッチといえば、ガラス管に収まっている物とばかり思っていたのですが。
以前、同じような製品で”防犯ブザー”があり、それにはガラス管に収まったリードスイッチが使われていました。期待ハズレです。
ちなみにコレ、磁石が離れるとスイッチが入るということは、待機中はリードスイッチがON状態で、電池を消耗しているんでしょうね。マイクロスイッチを使って作った方が良いと思いました(←個人の感想です。)
なんだコレ~?こんなのだったら自作できるんじゃないの?(´・ω・`)
というわけで、早速試してみたのがコレです。
ゼムクリップを曲げてL字型の金具を2個作り、ユニバーサル基盤に接着しました。
ちゃんと動きましたので、動画を見てやってください。
ネオジウム磁石を近づけるとスイッチが入り、接続したLEDが光ります。
YouTube: 自作のリードスイッチ ←クリック
こんなものを披露したところで、「おお、やってみよう!」なんてついてくる人はいないよねぇ。全く時代をリードしない、実験室です(o ̄∀ ̄)ノ”ぁぃ
いろいろな方法があるものですね。
これまた大変参考になりました。ありがとうございました(・_・)゛
い~っぱい苦労した者からのアドバイスです。
基盤には、瞬間接着剤とスーパー液で固定しました。
ハンダ付けそのものよりも、クリップにちょっと力が加わっただけで、ユニバーサル基盤の銅箔がポロッと剥がれてしまうのがダメでしたね~(-。-)=3
細い銅線を巻きつけてハンダ付けをするというのは、いろいろと応用ができそうですね。大変参考になりました。コメントありがとうございました(^_^)゛
実際にはどのように解決したのでしょうか? もしかしたらエポキシで周囲を固めたとか? かつて同じように苦労したことがあったので多少の興味があります。
でもまぁ私の場合、極細の銅線をクリップに巻きつけてそれごと半田付けすることで解決してしまいましたけどね。ちなみにこの方法の欠点は心径が太くなってしまうことですが、ステンレスやアルミ等の難接続材のものにでも実用的な接続強度が半田付けで得られる事にあります。もちろん正確には半田は難接続材にはくっ付いていないので振動等で抜けてしまわないように事前にペンチなどで少し変形させてから銅線を巻きつけると良い結果が得られます。
VVFケーブルをリングスリープで圧着せずに接続する方法を発展させてたどり着いた方法なんですけどね。^^); 浜井
こんなものでもやってみると、「クリップを基盤にハンダ付けするのは簡単じゃないね。」という経験が得られました。