ヴィッツ GRスポーツ”GR” MTに試乗しました!
ヴィッツGRといえば、ノーマルに対しボディ剛性アップやサスペンション変更など、かなり本格的に手を加えたスポーツモデル。それでいて価格は200万円台前半というのが嬉しいですね。はたして期待通りの出来になっているのでしょうか?早速インプレです!
●居住性★★★
基本的にはベーシックモデルとあまり変わりませんが、乗り心地は固めですね。
ただ、ボディ剛性自体もたかめられているので、いいもの感がアップしています。
スポーティなエンジン音も入ってきますが、静粛性はノーマルと変わらない印象です。
●動力性能★★★
MTで意のままにエンジンを操るのは、やはり楽しいですね!
ただこの車、サウンド自体は低音がそこそこ聞いててそれなりに勇ましいのですが、正直、特別パワフルとか気持ちいいとかではありません。
●ハンドリング★★★
スッと切っただけ素直に旋回してくれますね。
ボディ剛性アップと足回り変更が効いてて、上質な曲がり味です。
●総合評価★★★
うーん、ちょっと期待には届かないかんじでした。
チューンアップとして王道で攻めた感じはするのですが、
いかんせんエンジンがあまりスポーティではないので、なんというか気持ちを揺さぶられる要素が少ないです。
特に外観がかなりいいかんじにモディファイされているだけに、実態との差を感じますね。ノートNISMOの方が驚きは大きかったですし、スイフトスポーツの方が車好きには刺さるかもしれません。
では、動画をどうぞ!