マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

医者の不養生

2007年05月17日 | 喜働

男性の喫煙率が40%を割る。 今朝の新聞で報じていました。

そんなことを話している内に、ふと思い出したことを。

もう、十数年前の話です。

腰が悪くて通院していた病院。 院長に勧められて、月初に血液検査をしていました。

検査結果を見ながら、院長の話すこと。 「私も毎月検査している。ガンでだけは死にたくないからねぇ。」

そう話す間にも、タバコ数本を煙にします。 その頃、私は最初の禁煙時期でしたが、『この院長でええんやろうか?』 その疑念が頭から消えません。

そうしたある月、膵臓の数値に異常が出ました。 「高いねぇ。気をつけなさいよ。」 そう話す院長。

何かしないといけないかな、そう考えて、一ヶ月間の節酒を断行。 ところが! 翌月には、膵臓の異常数値が悪化していたのです。 これには、頭がクラクラしました。 酒を控えたのに悪くなってる…

院長の言葉。 「言った通り、油ものを控えたのかね?」

えっ? 油もの? 酒を控えた鬱憤から、欲しいものは何でも食べましたがな。 油ものなんか、その代表ですがな。

すると、「この数値は油を控えんと下がらんよ。」 そんな事、聞いとらんがな! 怒りながらも、次の一ヶ月は、うどんの天かすまで断って油を控えました。

さて。 翌月の数値は? 驚くほどあっさりと正常になっていました。

そして。 私は、二度とこの病院には行っておりません。 医者の不養生に加えて、呆けているとしか思えず、とても信頼出来なかったから。

知人が 『ニコチンシール』 を処方してもらったというのが、その病院だったので、昔話を思い出しました。 聞けば、代替わりしており、当時の院長とは別の方(ご子息?)が院長になっていました。

人気blogランキングへ ← クリックを御願いします。

ブログランキングに参加中です