朝日新聞の朝刊トップ記事。 教育再生会議の第2次報告案の概要を載せていました。
『問題親』 の対応に、教育委員会が乗り出すなど、『親』 への対策を打ち出しているそうです。
問題ある保護者への対応で困っている学校を支援するため教育委員会に 『学校問題解決支援チーム』(仮称) を新たに設置するそうです。
無理難題を学校に持ち込む親の存在については、NHKでも取り上げていました。 市内の小・中学校でも、その存在を聞いたことがあります。 当該クラスでは、一年間まともな授業が出来なかったとも。
紙面では、「親も子育てを通じて成長するもの」 「親の学びと家庭教育」 などが記載されています。
「子育て講座」 の拡充や専門家による家庭訪問で、教育支援をすることも提唱されているそうです。
『親が子どもと共に学ぶこと』 は、PTAの研修会や意見交換会でも良く聞く話題です。 しかし、具体的にどうやっていくのかについては、多くのPTAは試行錯誤の状況だと感じます。
学校は社会を映し出す縮図です。 言ったもの勝ち、法さえ守れば何をやってもOK。 そうした世相や風潮が起こしている問題とも言えそうです。 社会が規範とならずして解決できる課題ではありません。
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