今春の、マンション管理組合 総会は全て完了しました。 幸いなことに、どこの総会でも、活発な質問・意見・要望が出てきました。
事前に理事長(議長)さんとの打合せを重ね、誤魔化さない・適当にお茶を濁さない、ということを確認し合っていました。 その上で、意見や要望の言いやすい雰囲気作りを目指しました。
予定の時間をオーバーすることもありましたが、出席者からは 『内容のある総会だった』 という声が多く寄せられました。
年に一回の定期総会。 それは、マンション内のコミュニケーションを育む絶好の機会と言えます。
告知を早目に行います。 出来るだけ判りやすい資料を作成して、説明の時間は短くなるようにします。 質問や意見には丁寧に答えます。
勿論、そのためには資料や回答の機軸が何よりも大切です。 『区分所有法』 『マンション管理適正化法』 法律に則った対応が必須です。
そして、『当該マンションの管理規約』 『マンション標準管理規約』 を適切に理解して運用しなければなりません。
その上で、住民相互のコミュニケーションを育み、コミュニティ作りをサポートする精神と知識が問われるのです。
専門知識とサービス精神。 活発で意義ある総会にする上で、私たちのサポートがとっても役立っていると、自負しています。
人気blogランキングへ ← クリックを御願いします。
ブログランキングに参加中です