マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

夢中

2007年06月24日 | 子育て

毎日、帰宅してからも野球のためのトレーニングを続ける子どもたち。 我が子ながら、もう少し勉強しなければ、ねえ。 とは思うけれど、『勉強しろ』 とは、ほとんど言ったことがありません。 嫌いなことは嫌いだろうし、そのぶん夢中になれるものがあるということは、いいことだと思うからです。

これが、勉強しないでゲーム三昧みたいな、引きこもる生活だったら、やかましく言うかもしれませんが。 スポーツに打ち込むのは、若い頃しか出来ないからなぁ、と考えています。

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甘い、かな? 若い頃しか出来ないのは、勉強も同じですからね。 まぁ、同じ勉強しないなら、スポーツの方がましかな、ということでしょう。

家では勉強しないなら、しっかり授業だけは聴くように話しています。

昨年、中学一年生だった三男の通知表。 数学が 『1』 でした。 いやぁ、驚きましたね。 

私の兄弟と家内の兄弟、親戚諸々合わせて、初めて 『1』 というのを見ました。 長男と次男も、『アヒルの行進(2と3ばっかり)』 でしたが、さすがに 『1』 はなかった。 最初、家内に聞いたときは、「やっぱり、1ってあるんだ」 と妙に感心してしまいました。

そりゃあ、あるんだから、付けられる子どもが居るとは思うけど、まさか我が子が貰ってくるとは、ですね。 別に三男を叱りませんでした。 「初めて 『1』 を見た」。 驚いてみせただけです。 その方が、効いたかな?

後で家内に聞くと、『負の数』 という概念がまったく判っていなかったそうです。 「まあ、野球の点数なんかには、マイナスの数字は無いもんね」。 これは、脳天気な私の言葉。

懲りずに、しっかり勉強してね。 せめて学校では。

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