PTAの目的。 これまで、PTAは国の公的機関から提言を二度受けているそうです。 昭和29年と42年です。 それぞれの提言で、PTAの目的が書かれています。
「この会は父母と教師が協力して、家庭と学校と社会における児童・青少年の幸福な成長を図ることを目的とする」 (昭和29年)
「父母と先生の会(PTA)は、児童生徒の健全な成長を図ることを目的とし、親と教師が協力して、学校における生活の指導、地域における教育環境の改善・充実を図るための会員相互の学習その他必要な活動を行う団体である」 (昭和42年)
こうした目的の達成にむけた目標は次のようなことが考えられるそうです。
ⅰ)学校および家庭における教育の理解とその振興 ①親と教師の協調を図る ②学校教育に対する理解を深める ③家庭の教育機能を高める
ⅱ)児童生徒の校外における生活の指導
ⅲ)地域における教育環境の改善・充実
「環境が人間をつくる。しかし、人間が環境をつくる」 から、教育的環境の創造を推進することは今後の課題、と言えます。
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