10月29日以後、各報道機関は、辺野古ではとうとう「埋立本体工事」が始まったと大きく報道している。しかし、現在、始まっている作業は「埋立本体工事」ではなく、昨年から続いていた旧米軍兵舎の解体工事の後片付け作業にすぎない。防衛局は、それを意図的に「埋立本体工事」だと発表しているのだ。以下、この点について説明する。
◎「埋立本体工事」着工という政府のデマ宣伝
沖縄防衛局は、10月28日、県環境 . . . 本文を読む
11月2日(月)、早朝から辺野古へ。ゲート前の阻止行動に顔を出した後、午前7時からは海上行動のミーティング。私は、Nさんと「不屈」に乗ることになった。他は、「平和丸1号」「ちゅら海」「勝丸」の計4艇。
汀間漁港を出てすぐにフロートを超えた。海保のゴムボートが全速で駆けつけてくる。そして、それぞれの船に張り付き、「外へ出なさい!」とマイクで叫び続ける。
しばらく併走していた . . . 本文を読む