辺野古が「和解」し、工事中止となった一方、高江が緊迫した状況となっている。3月14日、久しぶりに防衛局職員らが現れ、N1ゲート、N-4ゲート前に止めている車両に撤去を求める警告文を貼り付けたという。
この警告は、「沖縄防衛局」「外務省沖縄事務所」「海兵隊太平洋基地」の3者連名で出されている。このような3者連名の警告は今までになかったことだ。現在、ノグチゲラ等の繁殖期に入り、重機を使った工事はできなくなっているが、それが解除される7月までに、ゲート前の座りこみを排除しようと動き出したものと思われる。また、N4ゲートには監視カメラまで設置された。
3月17日(木)、高江住民の会、現地行動連絡会、統一連の共催で、現地集会が予定されている。防衛局の工事強行を許さないために、N1ゲート前に結集しよう!