23日(日)の名護市長選、南城市長選は、どちらも最善の候補者だったので、まさかの結果に呆然としている。
思い出したのは、2017年4月26日の沖縄タイムスの阿部岳さんの「嘆かず、依存せず、黙々と」という論壇。目取真俊さんが、戦後、シベリア拘留を経験した詩人・石原吉郎の文を引用して、「絶望も希望もない。その場でできることを黙々と、淡々とやるだけ」と言ったという。
そうなのだ。めげるわけにはいかない。今回の結果を受けても、私たちのすべきことに変りはないのだ。

23日(日)の名護市長選、南城市長選は、どちらも最善の候補者だったので、まさかの結果に呆然としている。