2月8日(水)、今日は、住民らが仲井眞真知事の辺野古埋立承認の取消しを求めた訴訟の現地進行協議が開かれた。裁判官3名と国や原告側代理人らが辺野古にやってきた。
最初に、浜のテントや松田ぬ浜で安次富さんが説明した後、カヌチャベイリゾートに移動した。大浦湾が一望に見渡せるベランダで、私が「工事の現状とこれから」、真喜志好一さんが「飛行ルートについて」、そして牧志治さんが「大浦湾の生物多様性について」説明した。防衛局の現場責任者・福島次長も来ていたが、彼は我々の説明をどのように聞いただろうか?
カヌチャからは長島近くの航路入口に、カヌーや抗議船が集まっているのが望まれた。すぐ手前の台船からは今日もコンクリートブロックが投下されている。カヌー隊は午前中3回、そして午後も、抗議のためにフロートを超えたという。工事を阻止するために懸命の行動が続いている。
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午前中は、シュワブゲート前の座り込みに参加した。今日は水曜日なので、300人ほどの人たちが集まった。工事用ゲートだけではなく、メインゲート、そして第2ゲートでも阻止行動が取り組まれ、結局、一日中、作業員や工事車両は入ることができなかった。
毎日、これぐらい集まれば、工事を阻止することができる。一人でも多くの人たちがゲート前に駆けつけてほしい。