東京新聞が今日(1月18日)の朝刊で、辺野古の埋立に使われる岩ズリ(土砂)の単価の問題点を1面トップで大きく報道した。私の15日のブログに取り上げた内容でもあったので、各紙からの問い合わせが続き、その対応に追われた。
今回の土砂投入強行については、赤土を含んだ粘土が使われていることが問題となっているが、土砂の単価も、とんでもない高額となっているのだ。
夜は、辺野古県民投票連絡会読谷支部の結成総会で、「辺野古新基地は止められる」と題して講演。会場は150名を超える人たちでいっぱいとなった。
2月24日の県民投票は、保守系市長らの参加拒否決定で困難な状況を迎えているが、それでも各地では成功を目指して、様々な取組みが進んでいる。今日の読谷に続いて、2月上旬には、南風原や宜野座での集会にも呼んでいただいている。
政府は、県民投票を恐れ、県民を諦めさせようと土砂投入を急いでいる。そうした政府の狙いを打ち破って県民投票を成功させるためにも、工事の現状を冷静に分析し、工事は軟弱地盤問題等のために頓挫するのだという確信を持つことが必要だ。
(読谷の連絡会の共同代表・石嶺読谷村長の挨拶)
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昨日(18日)は、沖縄市での所用を終えた後、宜野湾市役所前へ。ハンスト中の元山さんを激励した。