4月19日(日)、朝から雨。今日は辺野古のHさんの案内で「浜下り」が予定されていたが、荒天のため延期となった。『辺野古誌』には、干潮時、平島後方の広大な大干瀬(フービシ)の中央にある岩礁(シラカンギ)に舟を係留し、人々が貝や魚を採ったり弁当を食べたりしたと書かれている。そんな話を聞かせてもらえるかと思ったが、残念だ。21日を楽しみにしたい。
辺野古の浜の座り込みテントは、今日でちょうど11年を迎えた。1年後の4月19日には辺野古新基地建設計画を中止に追い込み、この座り込みテントが無くなっていることを期待しよう。
(座り込み11年目を迎えた辺野古の座り込みテント)
日曜日はいつもカヌーの練習日だ。今日も雨の中、大浦湾の奥で練習が続けられていた。こうしてまた新しいメンバーが大浦湾での阻止行動に参加していく。
海上ボーリング調査も今日はお休み。深場のボーリング調査のためのガイドパイプが、ポツンと海に残されていた。海上ボーリング調査はもう1ケ月以上を経過したが、作業は遅々として進んでいない。