いよいよ明日から「奇跡の1週間」、辺野古のゲート前に連日500名が集まろうという大行動が始まる。7月にも予想される土砂投入を阻止するための転換点にしていきたい。
今週後半には連続の講演会等が予定されており、その準備のために目の回るような忙しい毎日が続いている。
26日(木) 「許すな! 土砂投入、壊すな! ジュゴンの海 4.26横浜集会」
横浜市開港記念会館 午後6時半~
27日(金) 「辺野古新基地建設を問う 院内集会&防衛省交渉」
参議院議員会館101 午後0時半~ 院内集会、 午後2時~ 防衛省交渉
29日(日) 「6月土砂投入までに『撤回』を!」(本田博利・田村順玄・北上田毅)
那覇市・自治会館ホール 午後1時半~
特に関東方面の方は、是非、27日の防衛省交渉にご参加ください。
7月からの土砂投入問題、そして軟弱地盤問題を中心に防衛省を追求する予定です。
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以下、質問事項の目次
辺野古新基地建設事業に関する防衛省への質問事項
第1.辺野古側での護岸工事について
1.傾斜堤護岸用石材の海上運搬について
2.辺野古側での護岸工事について
第2.辺野古側での埋立工事着手について
1.埋立工事の着手時期について
2.埋立工事開始前に県と実施設計・環境保全対策の事前協議が必要
3.施工順序の変更は知事の承認が必要
4.「シュワブ(H29)埋立工事(1~5工区)」について
5.埋立用土砂の陸上搬送には知事の承認が必要
第3.大浦湾の活断層について
1.地質調査では、活断層についてどのような調査をしたか?
2.「推定地層断面図」について
第4.大浦湾の軟弱地盤問題について
第5.サンゴ類の移植に関して
1.ヒメサンゴを移植せず残置したまま施工するという方針変更について
2.サンゴ類の移植は、産卵期・高水温期だけではなく、配偶子形成期の移植も避けるべき
3.オキナワハマサンゴを残したまま、護岸工事を進めることは認められない
第6.その他の事項について
1.辺野古新基地周辺の高さ制限問題について
2.辺野古地区地先の埋立について