糸満市・魂魄の塔横で鉱山の開発が始まり、このままでは遺骨混りの土砂が辺野古埋立に使われるおそれがあるということが大きな問題となっている。
6日のブログにも書いたが、一昨日、年末に業者から自然公園法に基づく開発の届出が糸満市に提出されたことが明かになった。今後、糸満市は意見を添えて県に届出書を送る。今日の沖縄タイムスによれば、「県が受理の可否を決めるまで2ケ月程度を要する」というが、県が届出書 . . . 本文を読む
糸満市・魂魄の塔近くで始まった鉱山の開発は、戦没者の遺骨が混ざった土を辺野古埋立に使うのかということで大きな問題となっているが、他にも、いくつもの法令(自然公園法・森林法・農地法・鉱業法等)に違反していることが明かになっている。
その一つが自然公園法違反問題である。一帯は沖縄戦跡公園で、自然公園法の普通地域に指定されているのだが、知事への届出なしに開発行為に着手したため、県から中止指示が出さ . . . 本文を読む
辺野古新基地建設事業の設計業務は2012年度から毎年のように発注されている。今までに16件の業務委託契約が締結され、契約金額の総額は61億5946万円にもなる。
下のその一覧を掲載したが、この16件の委託契約は、全て日本工営と日本港湾コンサルタントの2社が独占的に受注している。しかも、落札率(予定価格に対する契約金額の割合)は、なんと16件のうち9件が、99.99%、99.99%、99.97 . . . 本文を読む