なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

電話機

2009年09月24日 | 仕事
が、とうとうぶっ壊れた。今は亡きジャパンホームセンターの大安売りで購入した、子機つきのfax電話機。10年使ったんだから、さすがにもう、無理っぽいですね。数年前から、FAX印刷するとヘンな縦スジラインが入るようになっていた。説明書を読んだら、どうも故障らしい、とか。でも、それ以外には取りたてて何も起こらないし、まあ、スジが入ったって読めるし、で、放っといたんだが。

 この夏辺りから全体的にアヤシくなってきた。で、こないだ、ついに発狂!!ファクスと通話の区別がつかない状況に。もう限界ですね、こりゃあ。患者さんから「電話したのに全然繋がらないんですけど」と言われて、大慌てで新品を購入へ。

 出かけたのは今は亡きジャパンホームセンターの後に入った「ケーズデンキ」。ああ、電話機は絶対新品と思っていた。リサイクルショップにもあるけど、もしかしてそういうのに盗聴器でも仕掛けられてたらやだしね。仕事に使う物だから。

 さて、最近の電話機ってどういうんだろう?見てみて驚く。今や「感熱紙」なんて過去の遺物に近いんですねえ。どのメーカーも普通紙ファクスになってる。で、このファクスって、インクリボンが必要なのね。まーた、消耗品の購入か・・・・。にしても・・・・、あー機能多すぎ!!どーしよー、と思ってたら、店員さんがやって来て「お探しですか?」と聞く。あーまた、値引がどうこうって言うのかなー、って思ってたら、違った。この店の店員さんは、メチャ知識があるのだ!!こちらの質問に、時には説明書をひっくり返しつつ丁寧に答えてくれる。
とにかく最近の電話機って、やたら機能がある。自分が必要なのはそのうちの何?これが、話しているうちに見えたのだ。店員さん曰く「お客様が一番重要視されているのは『子機の数』では?」って。子機って、追加しようとすると一台がやたら高いのだ。「増設すると、すぐ4・5万円になってしまいます」との事。最初から子機がたくさんついている奴がいいな、と方向性が決まってきた。
 で、決定したのがこれ  
 なんてったって、親機から子機が離れてコードレスであちこち運べる。これ、仕事で使うのにもってこいじゃないですか!!

 店員さん曰く、このタイプの電話機って、ファクス電話だと、今やサンヨーしか出してない、という。使い方もまあまあシンプルで扱いやすそう。即決してさっさと購入してしまった。
 買って思うこと。ネットで購入なんて、しなくて良かった!!やっぱ、プロの意見が聞けると一人で悩む時間がすごーく節約できるんですね。助かった~~。ケーズデンキ、ひいきにしよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする