なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

残り

2008年02月26日 | 
の服、改めて今度はファッションショーをやってみる。
 「一人ファッションショー」楽しいですよね、こういうことを鏡の前でやってる女軍団、存外多いんじゃないかな。
 でもって、なんで、そう嫌いでもないのに着ないのか、その原因を探ってみると。あー、やっぱり「クリーニングの壁」って奴かあ~~。

 これ、困るんですよね、最近はなるべく表示をあらためて、「水洗い不可」のマークがある服は購入しないようにしている。しかーし、その場のノリと勢いでついつい購入してしまった服、家に帰って頭を冷やしてみると、あーまた「水洗い不可」じゃないか~~、となること多し。洗濯機のせいなんだよ、きっと。なまじ「ドライコース」なんてのが付いてるから、なんでも水洗いしたくなる。で、縮んじゃった、となる服の代表がウールのセーター。それでもニットだから伸ばせば伸びるのをいいことに、結局無理やり着ているのだが、まあ、これも限界がありますねえ。従って、我が家ですぐダメになる奴はウールのセーターに多いわけ。
 
 じゃあ、他の服はどうなんだろ?調べてみたら、多いのが「レーヨン混」って奴。レーヨン、生地に独特のとろみ感があって、割とその感じが好きなんだけど、どうしてもこれ、水洗いは無理なのか?調べてみたら、このレーヨンという繊維、とんでもなく縮むんだそうな。やっぱ洗濯は無理ですか。

 クリーニングに出さないとどうしようもない、という布って困る。まあ、そういう布から出来てる服はほぼ「お出かけ用」で、従って着る機会がやたら少ない、からいいんだけども。
 そうなんだよー、こういう服を見ていると、いかに「そこそこの服を着込んで外出」というシチュエーションが少ないか、よく分かる。自営業だし、半径500mで全ての用が足せる、つう地理的状況もあるだろうけど。こういうのってまずくないか?
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処分

2008年02月25日 | 
ったって、服の処分法って限られてるからな・・・・・。とりあえず、リサイクルショップからいってみよう、ここ入間市では、最近やたらリサイクルショップが林立しているのだ。

 我が家に溜まってるブツは、実は服だけじゃないのだ、これまた貰い物の変なかばん・使わなくなった家電関連・台所用品・食器等々、ぜーんぶ「オフハウス」に持ち込む。「あんたんちのゴミ持ってくんな!」なーんて怒られたらどうしよう、とビビリつつ。
 オフハウスは新品風の食器や値札つきのかばん・さすが「ハードオフ」がくっついているだけあって家電軍団も引き取ってくれた。しかーし、服は全部返品!!である。あーあ。しょうがない、次の店だ。「キングファミリー」。服ならほぼ何でも引き取る、という触れ込みである。半信半疑で持ち込むと。引き取りはしてくれたが、査定額はなーんと¥4!!愕然とするがしょうがない。どんなに高い服でも、よほどのブランド品じゃなければ、あっという間に減価償却が終了してしまうわけね。4円もらってすごすごと帰る。引き取ってくれない奴のうち、大物は結局クリーンセンターに搬入してしまった。

 未だどうも釈然としない。日本の服ってとにかく傷まないからなあ。何度洗っても具体的に「穴が開きました」とかにならないから、「着れない古着」は、子供服や作業着でもない限りなさそうだよなー。のに、別の意味で全く「着れなく」なるのか。こういうの、どう考えるべきなんだろう?購入する時に、余程気を確かに持たないと、また「垢服」が増えるだけになっちゃう。しかし・・・・・・。それとも、なんでもいいから良い服でも着倒すか。その方が生産的か。
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2008年02月25日 | 
を整理。この時期としては珍しい行動。
 こないだ友人が新しいお家に引っ越した。新しいお家、どの辺までできたんだろと思ってTelしてみたら、あれま、荷造りの真っ最中だって。彼女曰く、とにかく服の整理がつかないと。そこらじゅう服だらけ、なのに捨てることもできないそうな。だよなー。

 しかし、この話に触発された。我が家も「服倉庫」と化している。家が倉庫じゃしょうがない、なんとかしなければ!ということで、「着ない服」&「嫌いな服」を洋服ダンスから引っ張り出す。まずは、反省会をしなければ。

 既製服に対する不満、一番はなんといっても「丈が短すぎる」ですな。今も一応セシールの株主なのだが、ここのアウターの着丈は殆ど全てペケ。色柄が気に入って購入してみたものの、着丈が短すぎるせいでスカートからすそがはみ出す、で、嫌になって着なくなったブラウスのほぼ全てが「セシール」製。これさ、他のメーカーでも多いよ。ユニクロのシャツ、一昨年のとっくりTは全然ダメだった。去年のフリースTは珍しくOKで満足して買い足したりしてるんだが、今年はまた短くなってる。よって購入0。こういうとこで布をケチるなよ、と言いたい。着るのは人形じゃなくて人間なんだから、動きとかもっと研究して型紙を作れよ。

 着ない服には「もらった服」も多い。これ、結局は「もらった」んじゃなくて「押し付けられた」んだよな。あのさあ、家族だからってそんなもんよこすなよ!自分が着ない服は他人も着ません。あー「買わされた服」ってのもあるな。タッパーの訪問販売風に、なんかやたらデザイン性の高い妙な服を売りつけて歩いてる奴がいるんだ(多分PTA関連じゃないかな?)。あっしの場合は、前の病院の院長の奥方に誘われて、否応なしだった。けど、妙なデザインのせいで殆ど着るチャンス0。くっそ~~高かっただけに尚更腹が立つ!!タッパーの方がまだマシだよ。

 こういうの、見れば思い出すんだから、忘れたくば捨てるしかないのだ。ということで、処分については次。
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保険

2008年02月21日 | 仕事
の見直しが相変わらず進行中である。何とかして節税方向に持っていきたーい!うまく安く入って、んで節税できて、とまあ、色々考えているのだが。

 中小企業の事業主を助けてくれる共済事業って、山ほどあるんですよ、実は。その中でも今まで手をつけてなかった奴に加入することにした。「小規模企業共済」。事業主の退職金を積み立てましょう、毎年の積み立分を全額所得控除しますから、という奴。

 今までは借金の返済を全てに優先してきてた。それが消滅した分、剰余金の配分をどうするか?なんですわね。今までは国民年金基金に金を回す方がいいんじゃないか、と思ってたんだけど、やっぱり、ある年齢になった時に、ある程度まとまった金額が手に入る、というのも悪くないのでは、と思い返したわけ。この共済、退職金としてってのが前提だから、請求の理由が「退職」じゃないと金額が減ってしまうのが残念だが、まあ、それにしたって元本割れはあり得ないし、要は「積立預金で所得控除」というオイシイ話になるわけよ。それに、いざというときは、解約しなくてもこのお金を担保にして借金もできる。掛け金の増減も簡単だし(契約書では、増額は簡単だが減額は難しそうな感じだったんだけど、商工会の方曰く「こちらで処理するから大丈夫ですよ、ちょっと景気が・・・なんておっしゃっていただければ」だって)。

 しかーし、共済の内容を読んでて疑問が。事業継続中に事業主が死んじゃったら、このお金どうなるの?商工会で手続き前に質問したのだが、「いやー、そういうご質問は初めてで」だって。皆、自分が死ぬかもって考えないのかねえ?普通、預金はその持ち主が死んじゃったら遺族の相続対象になる。相続先を遺言書で指定しておけば混乱は起こらないはず。しかるにこの共済金は?遺言書に書いときゃいいの?
 一応の答えは。「遺言書の効力が通じない」だそうな。なぜに?この共済金は「小規模企業共済法」なる法律に基づいてつくられてるからなんだって。遺言書は民法に基づいた制度。根拠になる法律が違うから、この件を遺言書に書いてもしょうがない、ということらしい。じゃあ、どうすりゃいいのさ?

 やむを得ず、この共済を仕切ってる中小機構にTelして、同じ質問をしてみた。回答は「遺族の取り分は、小規模事業共済法の定めた通りになります」そりゃ分かっとるわい、「じゃ、遺族が、事業主がこの共済に入っている事を知らなくて、共済金を請求しなかった場合にはどうなるんですか?塩漬けになっちゃうんですか?」
 「そうなりますね」とは、衝撃の発言だなあ。オドロイタ。いいんですか?民間保険屋には「請求主義はイケマセン!!」って散々言ってる癖して!!だってさ、この共済の集金法は、基本口座引き落としなわけよ。当人が死んだらすぐに預金は凍結される。引き落としができなくなれば、事情がそちらに伝わらないはずない、と思うんだがなあ。そうやって、ちまちま国の埋蔵金を増やすつもりなのか?勘ぐってしまうよ。

 しょうがない、父親にでも伝えておくしかないか。しかし、奴がボケたら?あーやっぱり、遺言執行人を指定しなくちゃしょうがないのか?事業整理についてもがっちりやってくれるとこ。あー、考えることが多すぎる!!
 
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帰宅

2008年02月11日 | 
したらすぐさま障碍サーキットである。足がむくんでるのに~~。さて、その結果。
クロスバー:選外(多分62秒くらい)
60cm:危険、じゃなくて棄権。
クロスバー:馬っ子はミーテ。最近、あっしは奴の保母さん状態になってしまっている。「ほれほれ、他の馬にちょっかいを出しなさんな」だの「ほれほれ、他の馬を蹴っ飛ばすんじゃない」だの。気が強いんじゃないんだよなー。要するに、他の馬が怖いもんだから、さて、攻撃は最大の防御なりという頭になっちゃってるらしいのよね。それじゃー、友達馬もできないべや、と言い聞かせているのだが。
 乗馬クラブの馬ってどうしても社会性が欠落しがちだなあ、とこれは、狭山だけなのかどうなのか?レッスンと別に、ただ放牧する、というのが社会性を身につける一番良い方法ではあるのだろうけれど、そうする時間も管理する余裕もその場所もなかなかつくれないのが現状か。難しいな。
 
 さて、講演内容がこっちの頭の9割を占めている状態でどうだろう?馬場はまたしてもドロドロ田んぼ状態だし。途中までは良かったんだがなー。ミーテの気の毒な小さい頭脳にとっては、今回は「あれしなくっちゃ、これしなくっちゃ」がちと多すぎたみたい。という訳で終盤で破裂!!してしまった。ピイピイ言い出していきなり全力疾走し始めるんだもんなー。これこれ、あっしはなにもしとらんぞ、おい。というわけで、仕切り直しして最終障碍を飛ぶのに時間をロスしてしまい、残念だ。ただまあ、そこまでは大層良かった、らしい。そうなのか。

 60cmについては、その後、こちらが猛抗議する事態に。まあ、言いたいことは言ったから、わりとセイセイしたけど。不公平はよろしくございませんよ。
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第3回

2008年02月11日 | 仕事
講演会in農工大である。この日は結構慌しいスケジュールでしたねえ。
 演題は「皮膚病&外耳炎」。どっちも通常診療でしょっちゅう出くわす、でもってまあ、当院では割となんとかなるケースが多いが、他院から転院されたケースはとにかく大変!な場合が多いよな、という奴ですなあ。
 皮膚病の特徴は「死んじゃう原因にはなりにくいが、どうしても目立つ」っての。これ、患者さんのご家族が本当にしんどい思いをされる原因になるんだ。とりあえず周りの一般人の皆様にお願い。人間の皮膚病でも大いにありがちなんだろうけどさ、ベラベラと「まあ、可哀相!!」と口走ったり、「こうしたら良くなったわよ」的な体験談を熱く語るのはやめてください。患者さんのご家族は、こういうしょうもない話を聞かされる度に一々気持ちに錐で穴開けられる気分になるんですよ
 その手の下らないアドバイスはですね、「全くもって大きなお世話」でございます。こういう与太話を口走る輩に負けるなってそこまでフォローしなくちゃならん。疲れるんだよな。

 今回はしかし、こうした精神的バックアップの話ではないのだ。かなりミクロレベルの話、うーん、まあ、そうなんだろうけど。午後はいきなり実践的な話、本当は外耳炎治療薬について質問したかったんだが予定が押している。結局質問できずじまいで帰らざるをえなかった。

 とにもかくにも、顔を繋いでおかないとマズイ。次回もなるべく出席しよう。
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NHKスペシャル

2008年02月10日 | 
「闘うリハビリ」を見る。面白いなあ。なるほどね、そうじゃないかと思ってたんですよ。
 ここんとこ不思議に思ってること。ヴァイオリン、全然練習してないのに(寒い部屋で練習するのが億劫で)、たまに弾くとなぜか上達している。どうして?その理由がちょっと掴めたような。
 そうそう、脳味噌のフィードバックってやつ。今やってるのは太極拳でしょ、乗馬でしょ、んでヴァイオリンでしょ、更に仕事。なんかさ、うまくかみ合ってグルグル回転している風情。脳味噌のいろんな部分を使っているような感覚。

 子供がなんでも上達が速いのは、小さいから脳味噌フィードバックが速い、しかも脳神経のネットワークの発達に成長速度が加わるから新しいネットワークを作成しやすいことがあるんじゃないかな。&、余計な事を考えなくて住む、思考の単純さ(大人になると、こうも考えなくちゃならんことが増えるとは!!!本当に思わなかったよなあ)による所が大きいのではないかしら。
 
 そうだよなあ、今困ってることは馬に乗っててどうも、フィードバックが遅いこと。特につま先。一々「ええと、今どんな風に鐙踏んでますか?」の反応が遅い、遅すぎる!!とまあ、イライラしている。脳味噌からすごーく遠く感じる。遠いなあ・・・・。そりゃあ、脳味噌から160cmくらい先にあるけどさ、もうちっと速くならんのかいな?このもどかしさ、多分脳障害で「動かん!!」というフラストレーションはその100倍以上だろうけれど。
 それに比べりゃ、ヴァイオリンで使うのは腕&指先だもんね、近い分だけ反応が速い(と脳味噌は感じてるんでしょ)もんだから、上達したみたいに錯覚しているのかも。

 ヴァイオリンの上達って要するに「意識化して、それを無意識に還元する」の繰り返しなんですよ。「この音を掴まえましょう」じゃあ、意識化の確率論でしょ、本当に上手い天才は、その辺が簡単に無意識に還元されてるんだと思う。その先ってどうなってるの?知りたいような。凡人ですんで。
 しかーし、何事も、上達ってすなわち「意識化→無意識化」らしい、というのは、乗馬を始めて気付いたこと。困ったな。そこが上手くいってないのにさ、障碍では。最初で躓いてるような。どうしたもんかなあ?まあ、いいや、あまり深刻に考えると「混乱」する。それは脳味噌によろしくございません。
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本屋

2008年02月06日 | 仕事
に出かけて「ビジネス実用書」欄をあさる。とりあえず、色々調べてから相談しようか、と思って。
 で、結論。法人化、やーめた、当面は。
 法人化するメリット・デメリットが書いてある本、その名もズバリ「会社化するメリット・デメリット」だったっけ?を立ち読み。法人化って「事業拡張」とか、こう、上昇志向が前提みたい。しかーし、あっしは別に上昇志向がない。まあ、上昇できればありがたいけれど、そんなにガツガツやる気にならない。大体、この業種、ガツガツやるとそれがそのまま業績になる、筈がない仕事だもの。

その他の理由は。
1)節税と言うが、法人化すると結局他の手数料関係がやたらかかるようになる。会計事務所等々。税金は場合によっては還付されるけど、こうした事務手数料は絶対に帰ってこない。結局同じ事じゃんか、と思う。
2)個人事業で一番怖いのは、経営者が事業について無限に責任を負う、という点。例えば借金。ぜーんぶその名義が「経営者名義」になる。返せなければ、経営者が責任を取らされる。法人では、この責任が「法人名義」になる、つまりいざとなれば「倒産」という形の借金踏み倒しが可能なのよね。
 つまりまあ、逆に言えば、こういう大規模な借金をしなければ、特段法人化する必要性はない、と思う。
3)この仕事って、収入というか、売上の予測が極めてつきにくい。それも、法人化になじまないような気がする。
4)年金!!これが一番かもしれないな。法人にすると「厚生年金」にしなくちゃならない。もらえないに違いない(今の状況で、まともにもらえると思ってる人っているんかね?)のに大金を払う?やっとれん。最低線+確実にもらえる国民年金基金でもって、障害者年金を確保して(あっしはあるかどうかわからん老後なんか考えてないの)、後は貯金でもしといた方がよほど確実だと思う。

 あとね、やっぱり医療って、事業を広げて、でっかくして、という趨勢になじまない職種だと思うのね。だってさ、患者さんたちにとって一番いい事はズバリ健康、つまり病院なんか行かないのが理想でしょ。病院事業を大きくしたければ、一番手っ取り早いのは「病気ですよ、病気ですよ~~」って吹き込んで通わせる、これだ。リフォーム詐欺となんら変わらん。こういうせこい商売してて、気持ちよく人生を送れるもんかなあ?

 ただね、「赤ひげ」みたいなアホな話のお陰で、「医療者は利益を考えるな」みたいな聖人君子論がやたらまかり通ってるのは絶対におかしい。医者なる仕事についたせいで、その人の人生が他人に食い潰される、しかも無償で、なんてことがあっていい筈がないでしょ。金だけの問題じゃない、時間・心労も含めると、今一番ひどい環境下でこき使われてるのが医療者だ。もう、甘ったれるのはやめてくださいよ、みなさん。 
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法人資格

2008年02月05日 | 仕事
については、前から検討中の「合同会社」あたりだろうか。でもなあ、法人化するメリットってなに?税金か?
 昔は節税対策として個人事業より有限会社、なーんて言われてたもんだ。今はどうだべ?この件については、早々に商工会にでも相談しよう。一人で考えててもしょうがなさそう、というのはしばらくインターネットでごちゃごちゃやっての結論。こういう調べ物にインターネットは向いていない。どうしても「会社設立なら当社をご利用下さーい!!」の話ばかり、あるいは情報が古すぎ。インターネットに流れているこの手の情報ってUp to dateじゃないんだよなあ。気をつけないと、足を引っ張られる。

 でもって、今度は保険だ!!保険を考え直さないと。ていうか、去年借金を繰上返済したお陰で(従って、体感儲かり感が全くないんだよな。なのに、借金返済って、事業所得に全く影響しないんですよね)死亡保障なんか、殆どいらなくなっちゃったんだよね。それを整理しないとマズイ。いらない保険金なんか払いたくない、ということで本日はそいつを解約。もっと早くどうにかするべきだった。更にあれこれ考え直さなくちゃ、ということでパンフをもらう。保険も色々種類が増えてて訳が分からん。でもそこそこ自分を守れるように設定しなくちゃならないし。あー、考えることが多すぎる!!! 
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税額控除

2008年02月05日 | 仕事
ですよ、これこれ。今年一番の話題はなんと言ってもe-taxでしょう。世紀の税金無駄遣いになりかねない住基カードを何とかして有効利用してもらわなくっちゃ、という、国税庁の涙ぐましい(冷たい言い方だが)努力の賜物ですなあ。しかーし、あっしは、今年使う予定はないのだ。様子を見て、来年にしよう、と考えているわけよ。
 ちなみに、e-taxの利用法(それもサラリーマンの皆様向け)は、こちらに凄く詳しく書いてあります。書いてる方は現役の会計士の方のようだから、信頼できるのではないかしら。いっちょやってみるとお得ですよ、多少は。なにより、「税金を払ってるんだ」という感覚が得られるのでは。大体、納税って個人の仕事。会社が税務を肩代わりする現行の仕組みは、絶対におかしい!!このまま納税を個人業務に切り替えてもらえないものか知らん。

 税理士さんとそんな話をしていたら、「他にも税額控除がありますよ」なんておっしゃる。ええ?!なになに?そしたら、こんなのを教えてくれた。税理士さんの言うことにゃ、こういう特別措置法とか何とかいうのはしょっちゅうできては消え、できては消えしてるもんだから「私にもよく分からないんですよ」だそうな。この控除は今年の3月31日で打ち止めになるらしい。こうすれば中小企業の設備投資が増えるのでは、という行政側の意図は分かる。でもさあ教えてくれなくちゃ、利用のしようがないではありませんか。宣伝不足!!!の一言に尽きるよなあ。税務の専門家が「よー分からん」なんていう法律を作るなよー。

 さて、これをじゃあ、利用しようかとなると、まあ、こいつは「法人資格」がないと利用できそうもない。なんだよー。とりあえず前から欲しいなーと思ってるレーザーメスを購入するのにいいか、と一瞬思ったのにー。慌てて法人資格を取る、程のことか?それとも、そろそろ法人に格上げしろ、という神のお告げか?いやー、国税庁は「神様」とは程遠いよー。
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納税準備預金

2008年02月05日 | 仕事
の口座を新しく作るべきか?
 決算相談会で、大変だあ~~~!の事態に直面したもんだから。なーんでこんなに税金払わなくちゃならんの?去年楽した分、今年はかぶったか?
 ついでに税理士さんから予定納税額の決定の仕方を教えてもらったんだが。一回分が本年の所得税額を3で割った金額なんだそうな。そいつを2回ぶん取るから、まあ、2/3ってことですね。ひえ~~~~
 ここまでまとまった金額になるとは思ってなかった。こうなると、調子こいて金を使っていられない、緊縮財政にしなくっちゃ、と思っても、時既に遅し、カードを切っちゃった後じゃないか~~~。

 となるとだな、納税専門の口座をつくって、そっちにお金を移しといて、その分の金はないものと見なす、でもって、緊縮財政に励む、というのが分かりやすくていいんだけども。
 というわけで、調べてみたが。納税準備預金、要するにあっしみたいなことを考える事業主向けの預金なんだろうな、昔は普通預金よりやや利率も良くて、そういうことを考える奴にはうってつけだったんだろうけど、今や、普通預金と全然利率が変わらん。でもって、税金以外に金を引き出せない、らしい、というややこしい制限ばかり。こうなると、もう、めんどくさくなる。一応飯能信金に相談してみようとは思うけど・・・・・。
 それにしても、税金って、事業主のケツを叩く格好のアイテムですなあ。思わず「わーもっと稼がなくっちゃ」ってなりかけたもの。ちょっと待てよ、今年儲からなければ税金は下がるし、うまくすりゃ還付だってありえる(まあ、自営で還付が来るなんて、よほどの場合ですがね)、オタオタ慌てるない!となるのに半日以上かかったものね。

 節税という言葉、なかなか魅力的だけど、そのために損金を抱え込むのが得策とも思えない。あっしみたいな事業では、高額医療機器を買わせようとする輩が必ずそういう悪魔の言葉を囁くからなあ。その言葉に魅入られないように注意しなくちゃ、と思ってるのに、担当の税理士さんが余計な入れ知恵をするから~~。この話は次回。
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