なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

アイロン台

2013年06月10日 | 
にブランドがあるとは思わなかったんですけど。

 今使ってるアイロン台は、もう潰れたけど、入間市駅ビルに入ってた雑貨店で購入したもの。仕事上白衣をアイロンがけする事が多い(未だ、クリーニング屋には出してないわけです)、布面積がやたら広いから、でかいアイロン台でサクサクアイロンがけしたい、のもアイロンがけが嫌いだから。まあ、家事全般嫌いなんですけどね。
 そういう目的にかなう、折り畳みができるスタンド型、ということで、高いなあ~~、とは思ったが、安物買ってイライラする位なら、と思いきって購入したわけ。

 購入してもう、10年は経過しているかなあ、アイロンがけするカバー部分がいかれてきた。ポツポツ穴が開き始めて、その下のスポンジがボロボロ剥がれ落ちる。もう限界かあ、どうしたもんか、と思ってたんですが。なんとなくネットを見てたら、このアイロン台があちこちで紹介されているので、ちょっとビックリ。確かに使い易いとは思ってたけど。それがこれロレッツっていう北欧のメーカーだったんか。知らんかった。
 で、こういうブランド物(?)には、ちゃーんと交換部品がある。ということで、替えのカバー
を購入。こういう効用もあるんですねえ、高いものって。知らんかった。

 実際、このアイロン台はオススメだと思う。一番いいのは、高さを無段階調節できること。これは便利です。かなり力を入れてもたわんだりしないのもよろしい。華奢な造りに見えるのに、存外丈夫なのだ。

 しかーし、こないだ、ちっちゃいアイロン台をホームセンターで買っちゃったんだけど。お裁縫する時に細かくアイロンがけする、のには、ロレッツは全然向いてないのだ。でかすぎて。ちっちゃい四角いアイロン台。これはこれでかなり便利。同じ作業でも、作業目的によって求める「便利」が変わっちゃうんですね。
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入間市報

2013年06月03日 | 
のトップ記事が国保の財政状況。当事者としては、かなり気になる。財政がピンチなのは知っている。その理由は国保税を払わない不届き者が多いからだ。と認識してたんだけど、どうもそれだけじゃないみたい。
 市報の分析によれば、そもそも国保を使ってる(つまり医療費がかかってる)のは年寄り世代が大多数(全体の70%ってんだからたまげる)、それを我ら下の世代が金出して賄ってる。けど、これからどんどこ高齢者軍団が増えちゃう、という構造的な問題がある、という。まあね、これは年金でもなんでも同じシステムになってる、従ってみーんな破綻しそう、って事だけど。

 色々データが出されてる。ビックリしたのは、国保で賄われてる入院事案のトップが統合失調症だということ。癌じゃないのか。通院は高血圧。次に腎不全、3番目が糖尿病だって。こう見ると、日本人の病気の傾向がはっきり分かるな。みんな癌がコワイコワイって騒いでるけど、それどころじゃないよ、これ。で、高血圧と腎不全と糖尿病はお互いに絡み合う複合疾患になり易い。薬漬けって事になるんだなあ。

 で、市報は、なんとかして年寄りに健康体を維持してほしい!!そのためにメタボ健診なんかやってるんですから、受診して自分の健康をきちんと把握して管理してよ~~!!と訴えてる。健康体を維持するために生活習慣も見直してよ~~~!!って。もう、悲鳴に近い感じ。

 自分的にはメタボ健診は本当に役立ってると思う。腎機能については、これがなかったら、気付くことはなかった可能性が高い。受けといてよかったあ、と。タダだしなあ。なのになんでみんな受診しないんだ?理解に苦しむ。で、こうやって気を付けて暮らしている(つもり)の人間が、なんもやってない、いー加減な生活をした挙句高血圧だ、糖尿病だ、なんて連中の診療費を出してやってる、という風に考えると、腹立ってしょうがなくなる。不公平ですがな。

 国保の問題点ってこういう面もあると思うな。勝手に不健康になった奴の診療費を、なんでこっちが出してやらにゃならんのだ、という。しかもじいさんばあさんの。まともに治す気がない奴は自費で診療受けてくれよ、と思っちゃうんですよねえ、どうしても。
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