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なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

2011年10月28日 | 仕事
を買いに、文房具屋へ。そしたら、何だか様子が変だ。なんとまあ、「本日閉店」だそーで・・・・・。
 いつも、閑散としてるのに、人がウジャラウジャラ、どうなってんだ~~

 しかし困った。今まで、この文具屋で紙を買ってはワクチンの証明書だの診療案内だのっていう仕事書類を印刷してたわけで、それがなくなっちゃうとなると、どこで調達すればよいのやら???

 ってなことを考えてる場合ではないぞ、と気づく。人がウジャウジャいる理由=なんとまあ、全品75%OFなんだってさ、群がるわけよのう、ならば、残ってる奴を買い占めて、「調達に困る日」を先延ばしにするしかな~~い!!!というわけで、山ほど購入。こういう仕事に必要な紙類って、実はあまり人気がないらしく(まあ、そうでしょうね)まだまだ売れ残ってたもんで、ほぼあるだけ買い占める。&、今まで「あれば便利だよなー」と思ってたブツも。訂正印とか。

 しかし、危なかった・・・・・・。一日遅れてたら、即日「調達に困る」状態になってたはず・・・・・。


 まあね、この文具屋、実のところいつ潰れてもおかしくないなー、とずっと思ってたんだ。なんせ売り子の態度が悪い。店自体も暗くて、ディスプレイも悪い。「やる気」が全く感じられない印象で。毎度行くたびに「やな感じ~~~」と思ってたけど、仕事関係の紙を手軽に購入できる場所ってここしかなかったから、しょうがなく通ってはいたんですけどね。

 町の文具屋、昔はガキンチョのたまり場みたくなってたもんだけど、万引きがなあ・・・・。この問題は、どこでも抱えてるんだろうけど。犯罪だっちゅうのにな。
 それで、客を疑心暗鬼に見る、というのが身に付いちゃって売り子の態度が悪くなる客足が落ちる、つう流れですかねえ・・・・・・。

 毎年経理関係の書類一式を製本してもらってたコピー屋も、こないだ通りかかったら消滅してたっぽい、まーた探さなくちゃならん、メンドクサイよー。
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「パタリロ西遊記!」

2011年10月23日 | 
にはまってるんですよ。
 「パタリロ!」は好きだし、「西遊記」は大好き~~!というわけで、これの合体版ってどうなんだろうか?あるのは知ってたんですが、いささかおっかなくてなかなか手が出なかったんですが。
 いざ、手に入れて読んでみたら、さすが魔夜峰央さん、上手い!!夢中になってしまった!!あっしが知ってる西遊記の翻案の中で、一番面白いんじゃないかなあ。

 日本人が知ってるようで知らない物語って、まずは「源氏物語」、んで「西遊記」でしょうか。西遊記といえば、三蔵法師と孫悟空、猪八戒、あたりの登場人物は、まあ、知ってる方多いでしょうし、天竺にお経を取りに行く話、で、途中に妖怪がぞろぞろ、というのも、知られているでしょうけども。
 ねえ、もう、沙悟淨の影が薄い・・・・のを主人公にして書かれたのが中島敦の「悟淨出世」「悟淨歎異」。で、「八戒」の名前の由来ですが。三蔵法師に仕えるために、五葷三厭を食べない、とゆう精進潔斎を続けていたんですよ。食い物に目がない、というキャラ設定なだけに、ストイックな事を頑張ってやってたんだなあ、としみじみ・・・・・・。ちなみに、この五葷三厭ってなにか、というと、五葷=ニンニク・ねぎ・ショウガ・ニラ・ラッキョウ、三厭=鳥・獣・魚の肉なのだ。ストイックだよなあ~~。

 これねえ、あっしも、部分的にはやってますね。ニンニクは滅多に食べないし、ネギというか、玉ねぎは嫌いじゃないけど、食べると翌日なんか具合が悪くなるもんで、食べないようにしてる。カレーライスも玉ねぎ抜きなわけ。で、これを人に説明するのに「八戒みたいな事をやってるんですよ~~」って言うんだけど、もしかして理解されてないのか?、と最近気づいたりしてるんですが。


 で、西遊記。これは、高校生の時にむさぼり読んでた。学校の図書館にあった「中国文学全集」の中で見つけて。あんまり何回も借りては読むもんだから本が傷んじゃって、修理までされてしまった・・・・・。まずいなあ、と思ってるうちに卒業、あーもう、西遊記、読めないのかあ、と思ってたら、新所沢西友(ここまで覚えてるんだからすごい)の古本市にてバーゲン本で売ってたんですよ、「奇書シリーズ」っていうペーパーバック版で。これを逃したら、もう、この本には出会えないんじゃないか、と思って、当時としては大枚の3千円で購入。一番いい買い物、の一つだろうなー。何回読んだかなあ・・・・・、すごく影響も受けている、と思う。この翻訳は、講談調で読みやすいし面白いし、注もしっかりしていて、翻訳者の方のご苦労がしのばれる傑作。
 その後、岩波文庫版が出ましたが、で、それも読んだんだけど、やっぱ、平凡社の方が面白く感じられるんですよ。岩波文庫と平凡社、元の本が違うんですけどね。岩波が完全版、ということになってるんだが、なぜか「玄奘三蔵出生物語」が抜けている。平凡社版の元になってる「西遊真詮」にはこのお話が、かなり詳しい。このあたりが面白いんですが。

 というわけで、西遊記、1回読んでみると面白いと思います。色んな冒険物語の原型チックでもあるし、登場人物が魅力的だし。なんでもかんでもすぐ宴会、とか、お茶会、とか、やたらオーバーな距離感とか、破天荒で、楽しいんですよ。
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バレエ

2011年10月12日 | 
のレッスンを受ける。面白かった。

 ここんとこ(とか言って、既に1年以上経過しているのか・・・・?)ずうっと通っている「コアストレッチング教室」。最初の頃はキツイのなんの、ついてけるかなあ、と思ってて、で、今もキツいキツいのは相変わらずなんですけど。というか、こういうのって、身体にかける負荷をテキトーに変えられるんですよね。ちゃらくやれば、きつくもなんともないわけで。それをついついもうちょっと、もうちょっと、ってやるから~~~。
 で、これは市の健康福祉センターなる施設でやってるわけなんだけど、この教室の次の時間は、長らく別の先生による「ヨガ教室」だったんだ。それがなくなって、で、「バレエストレッチ」なる、よく分からん講座になって、で、講師をコアストレッチングの先生がそのままやってくれるって。コアストレッチング教室の先生=バレエ教室の先生、というのは以前から知っていたので、それなりのレッスンになるのでは?と思ってたら、その通りになりました。

 バレエのレッスン、別に踊らんでいい、基本の体の動かし方を練習したいな、と思ってたから、こういう教室は願ったりかなったり!!であ~~る。うーむ、自分から呼び寄せてない、こういう流れに乗る方がうまくいくことが多いなあ、いつも・・・。自分からあれこれアクションを起こすと、どうもトラブルが起こりがち、どうしてかなあ?

 それはともかく、コアストレッチング教室では、ヨガマットを使う。いつも、この施設の備品のマットを使ってるんだけど(すごく立派で、使い勝手もいいの)、時々貸出してもらえない時があって。じゃあ、ってバスタオルを替わりに使うと、ツルツル滑ってなんか怖い。しょーがなく、マットを購入した。色々考えたんだが、その辺で売ってるこういうのは嫌だな、と思ってた。PVC製って、重いんですよ。持ち運びに不便で。軽いっつったらEVA樹脂製でしょうか、ということでこれを購入してみた。そしたら、本日早速使うことになってしまったが。
 感想。普通です。クッション性はあまりないが、厚み6mmだものしょうがない。グリップは割と効く。滑りはしない。まあ、毎日使うんでなければ十分かな、と思います。
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腎機能

2011年10月02日 | 
がマズイ、マズクなりつつある、というのを、ここ数年受けているメタボ健診で認識している。
 問題はクレアチニン、じりじり上昇を続けているのだ。今年はとうとう、0.85。数値は一応、まだ、なんとか正常範囲からちょい上程度なんだが、「上昇傾向」というのが気に食わない。腎臓の濾過機能って、ダメになった部分は、まず回復しない。大事に大事に使わないと、酷使したら、すぐ「透析」になっちゃう、腎不全の怖さは動物を診ていてつくづく思い知らされているから。どうしよう?

 考えてたら「ためしてガッテン!」でこの件についての特集が!真剣に見てしまう。そしたら、「腎機能早見表」なるものがあるというじゃあないですか、とにかく調べなくちゃ!!

 この早見表を見ると、女性の方がゆとりがないんですね、正常異常へ流れるのに。具体的に数値で示されると、ヒヤッとします、やっぱり。でも、対応も先手先手を打てるから、まあいいか。こういう情報をホイホイ出してもらえるっていうのは良い事だと思う。

 じゃあ、ということで、とりあえず始めてみた対策が「減塩」。つうか、半分にする、というやつ。味噌汁に溶く味噌の量やインスタントラーメンに入れる粉末スープ、そういうのを半量にする。あと、なるべく塩味で食べない。替わりにお酢をかけて食べると、これが結構旨いのだ。でですね、ミツカンの「やさしいお酢」が大活躍し始めている。これかけて食べると、なんでも旨くなるんですよね~~。

 魚の料理、最近凝っているのは「蒸し魚」。アサヒ軽金属のオールパンって、なんでも蒸せるからいいっす。これで鯛を蒸してお酢かけて食べたら超オイシイ!!んでびっくり!!白身魚と「蒸し料理」ってのは相性なのかな~~~?

 気をよくして、スーパーの魚売り場に行ったら、鯛っぽい安い魚を発見。「ヘダイ」というんだそうな。2匹で¥200って、そこそこのサイズなのに、サンマと同格なの?買って帰って、蒸して食べてみたら、美味しいじゃないですか!!


 そういえば、子供のころ見ていた小学館の「魚類図鑑」。各魚の説明の最後に、ほぼ必ず「食味」についてのコメントがありましたっけ。「おいしい」とか「うまい」とか「まずい」とか。これが、コメントの最後にいきなり「おいしい」とか「まずい」とあるのが、インパクトでかかった。殊に「まずい」は、まだ憶えている。ありゃ、なんだったんでしょうかねえ?日本ならでは、か?
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