なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

中華鍋

2024年06月26日 | 

のような鍋って、鉄製だし絶対壊れないと思ってたんですが。とんでもない~~、という事が分かったわけ。

 今日は揚げ物をしよう、この暑いのに、何も考えてないので、サバの竜田揚げ&イモフライ、ということで、中華鍋に油を入れて熱して、揚げつつ、あれ~~、なんか、コンロに水たまりが、おかしいなあ、水入れた鍋なんかかけてないのに?って拭いてみたら、なーんと「油たまり」だった~~。どーいうこと?
 ビックリしてとりあえず火を消して、調べてみたら、中華鍋の底からポタポタ・・・・え~~穴が開いたんかい

 あっぶな~~~~、引火してたらシャレにならん

 ここでフライパンにチェンジして、なんとか揚げ物を継続して、作ることはできたけど、あっぶな~~~~。冷や汗どこじゃないよ~~。

 まあね、この中華鍋、多分30年位使ってるし、しょっちゅう錆びさせてたし、使い勝手がいいもんで酷使してたような・・・・。毎度へらで底をガシガシ、結果、寿命って奴でしょうか?しかーし、鉄鍋でこんなことになるとは・・・・。全く予想してなかったので仰天。

 ので、この際、最新型に買い換えよう。

 これ、以前から気になってた。岩鉄鉄器。さびにくい・軽い・焦げ付かない、ホントなの?とは思うけど、そうなら理想形。
 ちなみに今使ってる鉄のフライパンは川口鋳物なんだけど、めちゃ軽くて使いやすい。錆びないし。日本人て鉄欠乏性貧血が多いんだけど、理由はフッ素加工のフライパンばかり使ってるから。貧血=高山病と考えればわかりやすいんだけど、酸素不足って非常に危険で怖いことなので、鉄の調理器具って絶対に手放したくないんですよ。ということで、高いけど購入決定。使い心地は後ほど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

犬の咬みつき事故

2024年06月21日 | 仕事
が最近よく話題に上るんですが。
 これ、以前から結構多い。よくあるのは、小型犬が散歩中に大型犬に襲われるパターンで、小型犬の飼主が引き離そうとして噛まれるケース。大型犬の飼主はなんか、役に立たない風のようなんですよ。
 
 その結果、緊急事態という事で、被害犬が病院に来るんですが・・・・。血がポタポタ、犬に傷がないのに?という場合、飼主が噛まれて大怪我しているのだ。しかし、飼主は自分の怪我に全く気付いていなかったりする。犬もそうだが、人が危ないのですよね。
 
 しかし、これ、結構簡単に防止できる。簡単に言うと、散歩の時は「口輪」をしなさい、という事。
とか、とか まあ色々あります。軽いタイプを選ぶと、犬もあまり嫌がらないのでは?というか、特に大型犬は「散歩=口輪するもんだ」という習慣づけにしておく方がいい。
 
 その理由は、要は、犬は「咬む」だけだから。後はせいぜいガタイに物を言わせた体当たり程度か。猫や熊等は、咬む&引っ掻く&殴る、とまあ、攻撃の手数が多いんですが、犬は咬むだけだから、口を押さえておけば、まあ、実害はかなり防げるという事。
 
 「可哀そう」?ぜーんぜん可哀そうじゃありません。これは犬のためでもある。とにかく散歩中の拾い食いが多いったら。何を食うか分かったもんじゃないのだ。今までだと、「軍手」なんかが出てきたことも。石ころの時もありましたっけ。なぜ、そんなもん?と思うのだが、とてもとても、監視しきれないですよね。で、こういう異物食いは、圧倒的に大型犬に多いのだ。
 
 ということで、大体15㎏以上、飼主が引っ張られて対応できない体重の犬については口輪、という事にしておくのがいいと。よく「躾」でどうこう、と言いますけど、まあ、躾なんかじゃ無理だと思うんですよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする