本
2013年08月30日 | 考
を購入して読む、久しぶり~~~~~。
本はね、読まされたから、読みたくない、ということで、特に小説は読まなくなりましたね。新聞小説は時々読むけど、なんというか、「あー所詮は一人の頭からひねり出されたもんだよな、底が浅いわ」なんて思っちゃうことが多くて。
今回なんとなく購入して読んだのはこれ
馬業界にはとりあえず、まだ足を突っ込んでいて、突っ込むほどにムカついてくる、わけで。なんでかな~~、と思って読んでみて、なるほど、と、多少分かったような。
競馬なんかどーでもいいんだけどさ、今の日本の馬の仕事といえば、残念だけど競馬がほとんど、そこで馬がどういう扱われ方をしているのか、が垣間見える。つくづくまずいよね、しかし。競馬がジリ貧だというのは承知していたつもりだが、ここまでずぶずぶになってるとはねいい気味だと思ってばかりじゃまずいんでしょうけどね。
読んでて感じる競馬業界=典型的な「昭和・オトコ・ムラ社会」。こんなんだから、まともに馬の躾もできないんだよ。人間の子供にすら関わってないおっさんなんかが馬の躾なんぞできるわけないべや、と。それだけじゃないな、そういう雰囲気がにじみ出てるから、魅力なんかなくなっちゃうわけよ。
著者の藤田さんがまあ、あれこれ問題点を指摘している、けど、特段JRAは動く気なんかないんでしょうなあ。関わりたくないっって感じだなあ~~。
右肩下がりの数字がぞろぞろ。騎手の数もどんどん減っちゃって、しかも、途中でやめちゃう人が相当増えているらしい。サラブの生産数(ヘンな言葉ですねえ)も年間1万頭を切っちゃってるって。ヘタすると、絶滅危惧種になりますなあ・・・・・。
こりゃ、こっちの立場から言わせてもらうとだ、サンデーサイレンスの呪い、といえよう。散々こき使われた揚句にひどい死に方をさせられたんだものね。
一方、乗馬業界といえば。ヨーロッパから大枚はたいて馬買ってきてダメにする人多し。ホント、バカらしいですわ。
本はね、読まされたから、読みたくない、ということで、特に小説は読まなくなりましたね。新聞小説は時々読むけど、なんというか、「あー所詮は一人の頭からひねり出されたもんだよな、底が浅いわ」なんて思っちゃうことが多くて。
今回なんとなく購入して読んだのはこれ
馬業界にはとりあえず、まだ足を突っ込んでいて、突っ込むほどにムカついてくる、わけで。なんでかな~~、と思って読んでみて、なるほど、と、多少分かったような。
競馬なんかどーでもいいんだけどさ、今の日本の馬の仕事といえば、残念だけど競馬がほとんど、そこで馬がどういう扱われ方をしているのか、が垣間見える。つくづくまずいよね、しかし。競馬がジリ貧だというのは承知していたつもりだが、ここまでずぶずぶになってるとはねいい気味だと思ってばかりじゃまずいんでしょうけどね。
読んでて感じる競馬業界=典型的な「昭和・オトコ・ムラ社会」。こんなんだから、まともに馬の躾もできないんだよ。人間の子供にすら関わってないおっさんなんかが馬の躾なんぞできるわけないべや、と。それだけじゃないな、そういう雰囲気がにじみ出てるから、魅力なんかなくなっちゃうわけよ。
著者の藤田さんがまあ、あれこれ問題点を指摘している、けど、特段JRAは動く気なんかないんでしょうなあ。関わりたくないっって感じだなあ~~。
右肩下がりの数字がぞろぞろ。騎手の数もどんどん減っちゃって、しかも、途中でやめちゃう人が相当増えているらしい。サラブの生産数(ヘンな言葉ですねえ)も年間1万頭を切っちゃってるって。ヘタすると、絶滅危惧種になりますなあ・・・・・。
こりゃ、こっちの立場から言わせてもらうとだ、サンデーサイレンスの呪い、といえよう。散々こき使われた揚句にひどい死に方をさせられたんだものね。
一方、乗馬業界といえば。ヨーロッパから大枚はたいて馬買ってきてダメにする人多し。ホント、バカらしいですわ。