の話。クラッシュした旧PCに入ってた会計データはクラウドに上げてはいたのだけど、肝心のソフトがなくちゃあ、全くもって開けられない。しかし、会計ソフトはウインドウズ8では(案の定)動かない。こういうとこでベクターソフトのしょうもなさが出ます。でもねえ、このソフト、極安だっただけでなく、すごく使いやすかったからさ・・・・・・・・。
この時点で、考えてたことは。
1)どっかでウインドウズ7以下のPCを手に入れて、それに会計ソフトを入れてどうにかする。
2)すべてを諦めて、ウインドウズ8でOKの新しい会計ソフトを使って、今年最初からやり直し。
3)旧PCを治す。
全部ろくでもない・・・・・・。何のためにウインドウズ8を買ったんだか。でもねえ、すでにウインドウズ7が駆逐されてる状況なんだものしょうがない。で、どうやら2)になりそうだと思って、1月分からつけ始めてたんですよ(気が遠くなる・・・・・
)。
そこへ、すごい朗報がやってきた
いやあ、持つべきものは、患者様でございます!!
しょんぼりして、患者さんに愚痴っていたわけですが。そしたら、患者さんが「あ~~そういえば、思い出したわ」って。「うちにビスタの新品があるわよ」。ええ~~~~
しかも、ノートPCだという、ホントですかあ?でもどーして新品?伺ってみると、要するにめちゃ使いにくくて、家族からダメ出しを食らってお蔵入り、ということらしい。いやあこの際、とにかくOSが旧型ならいんですよお~~、ちょっと試しに使ってみるわけにいきませんでしょうか???そしたらあっさり「いいわよ~~~」って。
わざわざお持ちいただいて、本当に申し訳ないっす。恐る恐るインストールしてみたら、おお!!やっぱりインストールできたあ
会計データも読み込めて、続きを記帳できるようになって、ホッとしました~~。
ということで、旧型の新品というすごいPCが手に入って、これを当面の仕事用とする、という結論になりそう。やれやれ、大感謝!!です
一連のトラブルを考えるに、PCの世界って、古いものには全く価値が見出されなくなっちゃうんですね。で、それそれ新しいの!!という圧力がすごい。実際、新しいOSが出ると、あっという間に古いのは駆逐されて新しいのに適応できなきゃ、あんただめですよ、になっちゃう。で、マイクロソフト社は完全に誤解してると思うんだけど、ITの世界にいる奴なら、そーだそーだって、なるんでしょうけど、普通の人は、右往左往するばかりなんですよ。マクロソフトさんが言うところの「便利」って利便性はあるのかも知らんけど、使い勝手は全然ダメ。要するに手前勝手ということ。で、サポートサイトなるところの説明文がまた、訳わからん。日本語を知らないんじゃないか?と呆れてしまう。
あとねえ、ITの世界ですんげえ腹が立っていること。「同意許諾」ってなに?「同意しません」にしたら最後、じゃあ、使えませんね、になるでしょ。一方的なんてもんじゃないじゃないですか。ここんとこ、何回「同意します」ってやったか!条項なんか読むか、と思う。読もうが読むまいが、「同意します」にしなくちゃ使えないんだから。ほーんと、人を馬鹿にしとる!!!