なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

新品

2016年04月29日 | 
のチャリを購入。これは実は旅行絡みである。

バスツアーの集合場所が狭山市駅、稲荷山公園までチャリで行ってそこからバスに乗って、と思ってたんですが、バスを取り逃がしてしまった。しょうがなく、そのままチャリで狭山市駅まで走ってたら、坂を上がるとこで、いきなりペダルがバカに・・・・・。結局そのまま走行不能状態。かなり時間に余裕を持ってたので、何とか集合時間には間に合いましたが。
 しかーし帰りは狭山市駅からうちまでチャリを引きずって帰る羽目に。バスを降りてからうちに到着まで1時間という・・・・・・。

 今まで散々修理してきたけど、こりゃあもうお陀仏なのでは、としょんぼりしつつ、イオンのチャリ屋に行ってみたんだけど。イオンのチャリは確かに安い。しかし、なーんか「帯に短し襷に長し」なんだわ。どこかが気に食わない。サドルの造りだったり、スタンドだったり。片スタンドってやめてほしいんですけどねえ。絶対倒れるに決まってるんだから。

 しょーがなく、いつも修理をお願いしていた近所の自転車屋さんへ。一応相談&新品の説明&気に入った奴があれば購入しましょう、ってことで。

 なるべく視認性のいい、黄色い奴はないのか?黄色じゃないけど、水色だの黄緑だの。それから、最近のママチャリの性能についてレクチャーを受ける。驚いたことに、ママチャリのくせしてギアチェンジができる奴があるのだ。おまけにライトも自動点灯する奴が主流らしい。こんなのいつからありました?「20年前からありますよ~」って。ええ~~なんか、ホントに時代遅れの奴に乗ってたんですねえ。まあ、購入時1万円しなかったんだから当たり前か・・・・・・。

 ので、黄緑色のギアチェンジができてオートライトになってる奴を購入。そこに、前の車に装備してた後ろカゴをそのまま移植してもらう。前の車を見てもらったら、案の定「修理不能」だそう。ペダルの車軸が折れてるって。確かに、そりゃ無理でしょう・・・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バスツアー

2016年04月28日 | 
というものに初参加。なーるほど、と思う事多し。

 バスツアーといえば、大人気なのが「食べ放題」ですよね。今回は見物や見学のみのコースだから、割とおとなし目なのではないか。客層は思いっきりシニア層ばかり。元気&ヒマなんでしょうなあ・・・・・。自分的には、運転するよりか、たまには連れてってもらいたいなあ、というのがあって参加。車で行くと、この時期はどこ行っても定番の「駐車場はどうする?」に巻き込まれちゃうし。

 行先は国営ひたち海浜公園あしかがフラワーパーク。よく考えると、この2つ、ぜーんぜん違う場所にあるわけで、見物時間よりバスに乗ってる時間の方がはるかに長い。あっちこもっちも人だらけで、その理由はどこもかしこもバスを仕立ててて行くツアーが増えている、という事なんでしょう。
 そういえば、入間の航空ショーも、最近は観光バスがウソッ?!ってな場所にわらわら止まっている。ここら界隈にはバス用の駐車場なんかないから路駐してたりする。ええんかいなあ~~?と思うんだけど。

 今回のツアー、参加者は満席で、かつ、同じ目的地だけど出発地が違う、という奴が山ほどある、と添乗員さんが言ってた。なるほど、海浜公園もフラワーパークも凄いことに・・・・・。

 まずは海浜公園。もともと旧陸軍の演習場だったそう。







 ネモフィラの丘というのとチューリップの群生がなんとか一緒に観れる時期だから、皆が大挙して押し寄せているんだろう、実はこの公園、ものすごーく広いらしくて半日あってもとてもとても回り切れない、ましてや1時間程度じゃ、丘に登ってチューリプ見て、が手一杯。

 次はフラワーパーク、の前に魚市場に行ったりもしたんだけど。市場は好きなんだけど、殆ど購入せず。でっかいヒラメとか売ってて、美味しいだろうというのは分かる。しかーし、さばく根性なし&そのヒラメを解体する場所なし&食べきれないこと確実ということで、やめる。まあ、しょうがないですね。

 で、フラワーパーク。今の時期は藤棚が凄い。





 園内は割と狭目なんだけど、とにかく花&人だらけなのである。

 会話を聞いていると、アジア系観光客の方が多い・・・・。で、日本人といえばほぼシニア層。男女比は2:8.おばさんたちは花が好きなんでしょうね。どうもやはり、カネ&ヒマはシニア層に偏在してそうだな・・・・・・。

 まあ面白かったですが、団体行動が向かない、というのも改めて分かった。ので、次回は事前に調べて車で行こうと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おとうろう祭り

2016年04月24日 | 
へ。目的は飴細工屋さん。今年こそは一番高い奴を頼もう、と。

 出てるとすればここなんだよなあ~~、という場所(神社の境内の隅)に行ってみたら、おおいましたいました去年はいなかったような気がするので、大変嬉しい。

 この手の露店の面白いとこは、人がなかなか寄り付かないんだけど、誰かが声をかけてやり取りしてると、いつの間にか人だかりができる。で、次から次へと注文が続く、ことが多いのだ。行ってみたら案の定寄り付かない状態になってる。ということで、一番高い「ペガサス」を注文。飴の固まりをこねつつ和ばさみ一つでちゃっちゃと形を切り出して作っちゃう、いつもながら大感心するのである。すごいよねえ、1分足らずで出来上がり!なんだもの。

 そしたらやっぱり人だかりが。で、「じゃあ、これを作ってくださ~い」と注文が続く。しめしめ。飴細工って、やる人がどんどん減っちゃってるらしいので、毎年、今回は大丈夫だろうか、と不安になりつつ通っている。なるべく色んな人が注文して、こういう芸が途絶えないようにしてほしいんです。

 今年はしかし、もう一つのお楽しみであるところの、「お好みの七味とんがらしを混ぜて作成してくれる露店」はなかった。残念だ~~!!

 で、本日は「梯子登りの芸」も見物。最近畠中恵さんの「しゃばけ」シリーズに凝っているんだけど、この本を読んでいるとこういう梯子芸の成り立ちも何となく分かる。江戸の町はほぼ平屋ばかりだから、ああやって梯子を立てて登って調べれば、簡単に火事の状況を知ることができたんでしょう。でもね、ただ梯子に登って見るだけじゃ面白くない、というのは江戸っ子ならすぐ思いつきそう。で、ああいう芸が発展したんでしょうね。結構ドキドキして、スリリングで面白かったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お金

2016年04月08日 | 仕事
について、色々考えさせられた一日。



 新垣さんの記者会見以来のイベント、といえないこともない。と、ついゲスい感想を述べてしまうのだが。

 NTT東日本ってどういう社員教育をしてるんでしょうか?今度「NTT東日本代理店の~~」とかいう電話がかかってきたら聞いてみよう。「お宅の社員教育はどうなってんの?」って。

 高校出たての若いのが(しかも、小さいころからチヤホヤされまくってる)金を手に入れたら、そりゃ色々使いたくなる、に決まってますけど。その金の出所を考えない、よね、普通は。だから、上司や監督さんがその辺を小うるさく指導して、多少は耳に入るようにしていかないと、と思うのだが。

 にしても、一人は1千万スり、もう一人は50万円か・・・・・・。今日は「あしなが育英会」の会報が届いたんですけど、ここに例えば100万突っ込めば、「売名行為だ」と言う奴が必ず出てくるけど、その数十~数百倍の人が大喜びしてくれるんですよ、きっと。
 選手のポスターを撤去して新しいのを刷り直すと、あっという間に50万円くらい出てっちゃうんですよ。

 毎回カジノに10万程度持ってったとは、全く羽振りがいいけど、突っ込み先を間違ってます。カネってのは、きっちり自分に戻ってくるように使うべきなんですよ。

 あしなが育英会に金を入れてるのは、自分的には人材投資です。善意なんかじゃありません。志のある人材がちゃんとした教育を受けて社会で一人前に金を稼げる人になってくれれば、その余力で動物でも飼おうかってなるかもしれないじゃない、そしたら自分に返ってくるわけ。それを狙ってるの。

 田児さんに申し上げるとすれば。確かにあなたが後輩を引きずり込んだわけで、だから後輩をかばいたくなるのは分かる。けど、世界のトップ選手だから、というのは違う。努力してるでしょう、確かに。だけど、みんな努力してるんですよ。それが実になってるかなってないかだけの違いであって、実になってるから処分を甘くというのは全然筋違い。コツコツ努力している人達に失礼なんですよ。

 桃田さんには、カネを甘く見るな、の一言だなあ・・・・・・。あなたのおっしゃってた「いい生活」の中身は大変貧しく感じられます。いい服・いい車・いい家、だっけ?そういう人には誰も近寄らないもの。モノを集めたってしょうがないんだよ~~。まあ、分かんないよね、多分。でもねえ、稼いだんじゃなくて、頂いた大切なオゼゼでしょ。賞金なんかは稼いだといえないこともないけど、それは自分のそれこそ努力のたまもの、それをこんなもんに突っ込むってのは、自分をバカにしてることになるんだ。

 そんな事をつらつら考えつつ会見を見る。あっちでは金が足りないといい、こっちでは金をどぶに突っ込む、バランスが悪いな・・・・・・。

 で、テニス。デ杯の錦織君を思い出します。一昨年だったっけ?ケガしてデ杯には出場できず、けどチームには残った。なにやってたかというと、球拾いなどなどのサポートワーク。デ杯中は一言もインタビューを受けなかった。天下の錦織君にそう指示してたのは植田監督さん。そういうびしっとした指導をしないと、選手って伸びないと思うんです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする