なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

衣替え

2004年05月26日 | 
に励む。で、毎回「今回ポイする服はどれ?」って考えるんだけど・・・・・・。あ~今回もダメだー捨て切れんよ~~!!
 困るのは、「手編み」ね。あーもう、自分で編んだ奴なんか、どうしたもんだろう?場所はとるし、重いし、ほどいてもしょうがないし・・・・・・・。
 まずいのは、どういうわけか、未だに購入時の価格を覚えているという事。なんなんでしょうね?だからさ、「まだ元取ってない」とか余計なことを考えてしまうんだよな。いやあ、元は取ってるはずなんですけどねえ、とっくに。
 それでも何着かビニール袋に詰め込む。うん、この界隈は隔週火曜に古着を集めるわけ。なんかよくわかんないんですけどね、理由は。とりあえず、次回はこいつを出しちゃおう。
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電話

2004年05月25日 | 仕事
でセールス、っていい加減やめて欲しいんだけどなあ。
 今日は「NTTコミュニケーションズ」の○○だとか。本当なのか?でもって、勝手に「マイライン登録を去年なさいましたよね」とかなんとか。なんのこっちゃ???もっと前からだよ、登録してんのは、と思いつつ黙ってた。そしたら「登録をご変更してはいかが?」と来たから「ご変更しません」と言って切ってやった。
 その前は「電話機」だったし、その前はなんだったっけ?電話機はなぜか、購入したものなのに「借りていらっしゃいますよね」なんて言う。「借りてません」と言って切ってやったが。
 マイラインはさあ、下手に相手すると「どことご契約で?」なんて根掘り葉掘り聞かれる。こういう事やって、情報を貯め込むんだろーなー。だから、「どこだっていいでしょーが。あんたに言う筋合いないよ」と言って切ってやったが。
 NTTがよこす冊子によれば、「NTTの~~」とか「NTT契約の~~」とか、という電話セールスは、相手にしちゃいかんとか。じゃ、何を信じればよいのやら。
 そんで、いつもむかつくのは、「院長先生いらっしゃいますか?」と聞かれること。だからあ、あっしが院長なんだよ、バカタレ!

 主婦の皆様、「主人がいませんから~~」とか絶対言っちゃダメ!!自分で断る!!こういう根性がなくちゃ、自立なんか、とても無理ですぞ。
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カンヌ映画祭

2004年05月23日 | 
女優賞を、マギー・チャンが受賞!!わ~~、おめでとうございます!!!
 同い年の彼女、とっても大好きで応援してるんですけど。彼女はとにかく美しい、本当に綺麗な方だし、仕事も素晴らしいし、すごく色々励みになるのだ、彼女の仕事振りを見ていると。
 よーし、あっしもがんばるでい!まずは、論文の投稿だな。後もう少し症例が集まれば報告できる。バッサバッサ切って治したるでえ~~~!!で、そんときは英語で投稿する予定なのだ。まてちゃん、そん時は外人校閲できる方を紹介してちょ。
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藤田宜永

2004年05月20日 | 仕事
さんが何か書いてると、すぐ目が吸い付く。題名が「はじめての“お父さん”」。何の話かと思いつつ読んで驚愕。
 そうか、ゴブちゃん亡くなったのか・・・・、とは言えない。というのも、病名を読んで、それが「誤診があり」とさらりと書かれているから。
 誤診とやらをした獣医に言いたいのだが、あんた、何を勉強してんのさ!!!
 甲状腺機能亢進症といえば、老齢の雌猫、イライラしがちと来れば、クライアント向けの本にすら書いてある疾患だよ、「要注意」として。
 今夜は悔しくて眠れなくなりそうだ。
 確かに、17歳というのは、それまで元気だった犬や猫でも急速に衰えてゆくことが多い、つらい年齢ではあるけれど。
 なぜ、こう、不勉強な奴が多いのか、獣医って。殴ってやりたい!要するに、例えば疾患は知ってても、この症状が何に合致するのか、という診断ができない、ということか。だから、検査だらけになっちゃう。本当、こういう話を読むと泣きたくなるよ。
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運慶

2004年05月18日 | 
作の東大寺南大門「金剛力士像」大修復を「プロジェクトX」で観る。高校生の頃だったか、見たその像は鳩の糞だらけで、はっきり言って「これが国宝?」というみすぼらしさだった記憶しかないのだが。
 そういえば、少なくともこの修理が施されてから、奈良には行ってないな、実にまずいぞ!
 
 で、今回観ながら、少なからず驚いたこと、それは、この金剛力士像のものすごい写実性!!え~!こんなに解剖学的な正確さでもって、人間の体を写し取ってたの?!ちょっと待て、このレベルの解剖図が西洋で発展しだしたのはいつ頃だっけ?
 で、「アルス・メディカ」展のパンフを引っ張り出す。1989に(なんだ、修理中のまさにその時じゃない)東郷青児美術館で行われた、この「美術で見る医療の歴史」展は、実に興味深いものだったのだが。で、最初のページ、筋肉が正確に写されている初期の絵の年代を見て、ひっくり返る。「大ヘラクレス」が1589、「解剖学の天使」が1746???運慶作の金剛力士像は1203作、番組によれば、たった62日間の仕事だったとか。

 この写実性に匹敵している画家・彫刻家といえば、ミケランジェロ&ダ・ヴィンチでしょうけれど。かのシスティーナ礼拝堂の壁画が1508だぞ、運慶達の仕事、300年も早いんじゃない!!!一体全体、運慶という人、どういう眼を持っていたのだろう?
 これはね、驚くべきこと、というより医者としては「驚愕!」の一言。今回の番組で吹っ飛んだのは、この運慶という方、人間の「指紋」だの、力こぶに浮き出す「血管」だのまで彫刻に写し取っているのよ!!信じられない!!!!!!

 あ~すごい人を先祖に持っていたんだなあ~~~。しみじみしちゃうなあ。で、そういうものを地元で割と簡単に見ることができる我々は本当に恵まれている。うーむ、奈良・京都こそ排ガス規制をすべきだ!!そんで、こういう像の素晴らしさを、未来に伝えなくちゃ!!
 とりあえず、暇見て見に行こう。今年の夏にしようかなあ?かつて、2月に奈良を訪れた時は、クソ寒かったが、さすがにだ~れもいなかった。でも、冬はさすがにちょっとツライし。
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高額納税者

2004年05月17日 | 
の発表!あ~、そうかあ、なんか知らんけど、日本の女の子って、よほど自信がないんだなあ。でなけりゃ、こんなに「体向け」にお金をつぎ込むはずないしなあ・・・・。また、そうする財力があるのもスゴイ。う~む、鼻歌交じりで「納税」ってやってみたいけど。無理だなあ・・・・・・。
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中西俊博

2004年05月16日 | 
さんのファンクラブに加入!という訳で、今日は加入したもんに送られてくるCDを聴く。いいな、いいな~~~。
 こういう音楽を聴いた後にブラームスとか聴くとさあ、「ま~ったく!煮え切らない奴だなー、ブラームスさんしっかりしてよ!!」となってしまう。

 ところで、ブラームスとチャイコフスキーって、ほぼ同時代に生きてた人らしいんだけど。ちょうどその頃エジソンが発明した「録音装置」に吹き込まれた、二人の声だの演奏だのが残ってる。これねえ、実にオモシロイのだ。

 チャイコフスキーさんってねえ、音楽もそういうとこありありだけど、実に子供っぽい、きゃあきゃあした人だったみたいよ。彼+友人が喋る+その当時抜群だったソプラノ歌手が歌う、というのが録音の内容なんだけど、チャイコさん、「なあんてすっばらしい発明なんだ~~!!!」なんちゃって、浮かれまくりで叫んでる、のが残ってるのね、録音されて。

 ブラームス氏はさ、演奏の録音が残ってんだけど。なんか、録音する際に、彼、ホントは自作のピアノソナタ(難曲です)の自作自演をやるつもりで練習もしてたらしいの。のに、当日になったら何をビビッたのか、結局「ハンガリー舞曲」を大慌てで弾く、曲を紹介するために最初に彼の友人が喋る裏でもう弾き始めちゃったりして。やっぱ、基本的に小心者だったんかなあ。
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アメリカ兵

2004年05月15日 | 
が、イラクでやらかしている数々の行い、前からラムズフェルドって嫌いでさあ、とうとうクビか?と楽しみにしているのだが。どうもそうならないみたいね。チクショオ。
 アメリカ兵ってね、基本的に教養つうもんがないんだ。だから、「上官ロボット」にしかならない。

 以前「勇気ある者」つうアメリカ映画(ダニー・デビートが主演でしたね)を観て、ハハア、と思ったの。この映画みたいな、一連の「兵隊の訓練所が舞台の青春もの」って、アメリカ映画の中でもさっぱり理解不能(元々わたしゃ、一番苦手なのが「青春もの」なんですが)で、この映画もチンプンカンプンだったんだが。観てて分かったことは、要するに、育ちがろくでもない、学歴もなし、アメリカ社会の底辺でうごめいている子達がそういう場所から這い上がるための、かなり有効な一手段なのね、軍歴って。確かに、「軍にいました」というのは、日本だったら「相撲部屋にいました」みたいな感じよねえ、おそらく。仕事させてもきちんとやりそう、という経営者側の判断になるし、そうすりゃ、まともでそこそこの仕事にありつける。「勇気ある者」は、そういう新兵の中ですら箸にも棒にもかからん、というどーしよーもない連中がシェイクスピア劇を学ぶうちに変わってゆく、というお話だったんだけど。
 で、その映画に出てくる上官つうのは、部下の新兵連中を奴隷のごとく、ペットのごとく好き勝手に扱う。人間扱いしないわけよ。そうやって、戦場でつかえそうな「ロボット」をこしらえるわけ。だからさ、「虐待」というが、おそらく、そういうことはアメリカ軍の内部で結構しゃあしゃあと行われてる可能性が高い。でなけりゃ、こういう事を思いついて実行するはずないじゃん!!
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疲労困憊

2004年05月12日 | 
して、1日中ぐだぐだ。と言いつつ、映画には行っちゃったけど。映画館が近いと便利ではありますよね。しかし、いつまでたっても掃除等「家の用事」が進展しない。どうしたもんか?
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皇太子妃殿下

2004年05月10日 | 
が、もし今も外務省職員だったら、と、北朝鮮拉致問題が大きく動き始めた頃、よく思った。彼女が外務省にいたら、相当優秀な職員だったのは間違いない、もっといろんなことが変わってたんじゃないか、いや、個人ではどうもならんかったかも知らんけど。
 結婚式の後のパレードの時の彼女の笑顔は本物だったと思う。だから、今の彼女が痛々しくて、お気の毒で仕方がない。そう思ってるの、私だけじゃないのね、こないだ地下鉄に乗ってた時、女性週刊誌の中吊広告(雅子妃がどうのこうのって書いてあったなあ)をチラッと見てた隣のおばあちゃん曰く「そっとしといてあげればいいのに。可哀相よ。」って。
 女=子供製造装置という考え方、何をもって変えてゆけばよいのだろうか?

 という訳で、バカ田大学の教授だったそうだが、植草とか言う奴が免職だと。当然だ。ざまあみろ。ほとぼりが冷めると、こういう奴って、またいつの間にかテレビに復活してたりする。テレビって、やっぱり甘いよね。だから気に食わん。
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年金

2004年05月09日 | 
が大もめ。おっかしいなあ、文句言いまくってた民主党菅代表氏まで未納の時期があったとか。しかも、厚生大臣時代かあ、笑えるよなあ。
 かく言う私は、1ヶ月未納してます。どーして?「うっかり」なんすよ、ホントに。
 んで、市役所の年金集団納入大会にまで行って相談したんだけど、こちらに支払い意思はあったのに門前払い「もう支払いできませんよ」と言われちまって、10秒で退散。それまで30分は待ってたんだけど。あ~あ。
 なんか、どの人も「うっかり」と言う、ということはだな、そういうのが成り立ってしまう、年金徴収システムのまずさが物を言ってるということか。

 こないだ、イタリアの友人からいきなりtelあり。で、年金の話になる(なんか、しょーもない話題だ)。「どっちのシステムに入ってんの?」と聞いたら、イタリアでヴァイオリン屋をやっている彼は「イタリアだけど」という、へえ~。聞いてみたら、イタリアでも年金が問題になってるんだそうな。いずこも同じだなあ。「結構な額を払ってるけど、どうもらえるのかわからん」という、どっかで聞いたような話を聞いてしまった。
 そしたら、こないだの新聞でテリー伊藤氏曰く、出生率が低下して年金が問題になってる国って「日・伊・独」の戦敗国だって。もっと楽観的かつ前向きな視点で年金番組作ったら、なんて書いておられたけど。
 
 わたしゃ、個人的には全く心配してないんだ。今長生きしている人って、はっきり言って「筋金入り」よ。遺伝子も何もかも。だから、団塊の世代辺りから、おそらく急激に寿命が縮む=年金受給期間が急激に縮む。ので、心配は要りません。年金はなくならないよ。むしろ、医療費の問題が大きくなるだろうな~。医療保険の支払額がメチャ高くなるはず。入るなら今のうち!!ですぞ。きっと、「金の切れ目=命の切れ目」になる時代がやってくる。
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土俵

2004年05月07日 | 
の女性禁制ってやつ、議論が面白い。女が土俵に立つからどうなのか?それ=平等になる?ちょっと最初から論点がずれてるようだが。
 「男女平等」という考え方、生物学的には「無理です」になりつつあるんだな、特に成長期には。一方、生物学的には「男女」という分類って、意外と曖昧だったりする。難しいね。
 かつてわが母校であるところの「川女」等々、埼玉県立の男女別高校を共学にしろ、という話が出て、何考えてんのかね、そういうこと言う奴って、って思ってたら、当時の在校生が中心になって反対してくれた。で、別学が存続になった。よかったよかった、と思う。いや、こういうことは、基本的に当事者が決めることなんだが、共学にしろ、って喚いてたオバハン連中の顔を見て、「ゲエ~~!!」となったわけよ。こういうことに口出してくる奴って、なんで同じ顔してんの?でかくて丸くて、眼鏡かけてる、んで、話の押し出しのいいこと、かつてのマンガ「オバタリアン」の「小畑さん」を髣髴とさせる、つうか、そのものなので、驚くのよ。教養つうものを感じない。あ~こいつら、全然基本的な勉強をしてないな、と思うわけ。
 平等というのは、理屈ではありだが、現実には存在しない。「あるべきだ」というのもわからん、私は。大体「~すべきだ」という考え方は、実現しないよね。実現するとしたら、滅茶苦茶に強制してようやく成り立つ、ポル・ポトみたいにね。
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毎日かあさん

2004年05月05日 | 
というマンガが毎日新聞で連載されている。私が結構ファンであるところの西原理恵子氏(なんつうより、サイバラと呼んだ方がいいよなあ)が描いてるんですが。
 友人が、自分の息子に手を焼いている(彼女は3人姉妹の一人だもんで、そもそも「男の子」がよーわからん、って不安がってたんだよね)のが面白いなあ、と思って、ある時「毎日かあさん」を切り取って送ってあげたら、やたら大うけ!!した挙句、新聞を毎日に変えてしまったんだって。あらあ、読者を獲得させてあげたんですよ、毎日さん、なんかチョーダイ。
 さて、こないだかの友人宅に遊びに行ったんだが、どうも、彼女の息子のやることなすこと、やっぱり相変わらず「毎日かあさん」そのものなんだって、「そっくりなんだよ~~」と言って喜んでいるのだ。アハハ、とりあえず結構楽しい。
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仕事

2004年05月04日 | 仕事
ばかり。あ~連休中のはずなんですが。
 なんでか?昼はまあ、しょうがないですね、急患はね。
 コワイのは夜、夢の中で仕事してんの。こういうの、ホラーだわよ、悪夢っての?
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指輪物語

2004年05月02日 | 
第1話を観る。こないだ第3話を観て、話の全貌が掴めた上で第1話を観てみると、印象が全然変わってしまった。なんというか、泣けて仕方がない。
 サウロンの指輪、今や我々全員を支配しつつあるのではないか?
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