の講習会へ。商法や会社法が来年度始めに大きく変わるらしい、それを予習しとかなくちゃ、というわけよ。
まずね、「有限会社」がなくなる、というか新設できなくなるんだ。じゃ、既存の有限会社はどうなるか、というと、法制上は「株式会社」の扱いで、だけど、有限会社を名乗っててもいいけど、となる。株式会社の設立そのものもあれこれパターンがあって(従来は1つしかなかった)結構簡単に設立できるようになるんだとか。そもそも設立に要する資本金がなくなっちゃうんだ。で、一端倒産しても、すかさず別会社を設立、なーんて荒業も可能らしい。なんか、「会社詐欺」っぽい事件が増えそうだけど。
でもって、こういう従来の会社システムとは別の会社システムが認められる。これを実は聞きたかった。現状の会社システムって、そもそも最初から「上司と部下」ができちゃって、そこんとこで風通しが悪くなる、零細企業には全く不釣合いだよなあ、と前から思ってたんだ。
新しい会社システムは「合同会社(LLC)」。出資した者同士がシステム上は対等に話し合って運営してゆく、みたいな会社のシステムね。けど、講演者のおじさんは別の会社組織のほうが使いでがあるのでは、と言うのだ。それが「有限責任事業組合(LLP)」。これは、課税も個人単位で行われるみたいだし、メンバーが会社に全責任を負わなくていい。確かにいい感じだなー。
前々から思ってたこと。人を雇って病院をでっかく、なんて興味ないんだ、あたしゃ。けども、例えばトリミングとか留守番サービスとかの個人単位で事業をやってるとこと緩い連携を取って、小規模な企業グループを作る、というのは大いに興味がある。それだと、各事業の独自性を保ちつつ、かつ統一感のある事業展開ができるんじゃないか。今回発効する法律は、その辺を後押ししてくれそうでさ。
どなたか、賛同しませんか?
まずね、「有限会社」がなくなる、というか新設できなくなるんだ。じゃ、既存の有限会社はどうなるか、というと、法制上は「株式会社」の扱いで、だけど、有限会社を名乗っててもいいけど、となる。株式会社の設立そのものもあれこれパターンがあって(従来は1つしかなかった)結構簡単に設立できるようになるんだとか。そもそも設立に要する資本金がなくなっちゃうんだ。で、一端倒産しても、すかさず別会社を設立、なーんて荒業も可能らしい。なんか、「会社詐欺」っぽい事件が増えそうだけど。
でもって、こういう従来の会社システムとは別の会社システムが認められる。これを実は聞きたかった。現状の会社システムって、そもそも最初から「上司と部下」ができちゃって、そこんとこで風通しが悪くなる、零細企業には全く不釣合いだよなあ、と前から思ってたんだ。
新しい会社システムは「合同会社(LLC)」。出資した者同士がシステム上は対等に話し合って運営してゆく、みたいな会社のシステムね。けど、講演者のおじさんは別の会社組織のほうが使いでがあるのでは、と言うのだ。それが「有限責任事業組合(LLP)」。これは、課税も個人単位で行われるみたいだし、メンバーが会社に全責任を負わなくていい。確かにいい感じだなー。
前々から思ってたこと。人を雇って病院をでっかく、なんて興味ないんだ、あたしゃ。けども、例えばトリミングとか留守番サービスとかの個人単位で事業をやってるとこと緩い連携を取って、小規模な企業グループを作る、というのは大いに興味がある。それだと、各事業の独自性を保ちつつ、かつ統一感のある事業展開ができるんじゃないか。今回発効する法律は、その辺を後押ししてくれそうでさ。
どなたか、賛同しませんか?