なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

年賀状

2023年01月01日 | 

が、とうとう10枚を切りそうな勢い・・・・。どんだけ知り合いがいないのやら。

 でも、今日日FBだなんだでそこそこ連絡が日常的についている事が増えて、年賀状ってほどでもなくなってきている、という事でしょうか。あと、実はじりじり「喪中はがき」が増えている。そういう世代という事でもあるか。

 年賀状もですけど、新聞、どうなるんですかねえ。去年11月で、新聞定期購読をやめた。最大の理由は紙ごみ。場所とってしょうがないし、ここら界隈は紙ごみ回収が2週に1回で、その日が雨だったりすると、もう出しそびれてしまう。どんどんたまってエライことになる。ウンザリしてて。
 もう一つの理由は、ずばり「超つまらん」これね。毎日新聞、以前の家庭面なぞはすごくリベラルだったんですけどねえ、今や見る影なし。毎日毎度、お決まりの説教をこかれるのもね・・・・。

 毎日新聞のおおむねのパターンって決まってて。

1)例えば故郷はあったほうがいい、ぼろいビルでもなくすな変化を嫌う。いつも「存続」だの「再生」だのがいい、としようとする。こないだのがけ崩れでも思ったんですけど、そんなとこになーぜ住む?住みにくい場所なんぞさっさと放り出しちゃえばいいじゃないですか、という意見は「よろしくない」という方向にもっていこうとする。理由が分かんないんですけどさ。

2)政治について、なぜか物書きなんぞに意見を聞く。言っちゃ悪いけど、物書きという人達は世間なんか知らないですよ。一日PCだの原稿用紙であれこれやってるだけだもん。で、こういう人達は30年以上前から同じことばかり言ってる「時代は悪くなってる」「首相はなんも分かってない・教養がない・理念がない」。そういうアンタはどうなんだ?もう聞き飽きたぜ。
 政治をやる人について思うんですが、教養だの理念だの人徳だの、どーでもいいんですよ。特に今は、正解がない問題をどうこね回してそれなりの方向にもっていくかどうか、でいっぱいいっぱいだと思う。人徳が最悪だろーが、そんなの関係ない。これいったら、織田信長なんか、サイテーの人物だったでしょうに。

3)必ず、最後にケチ付ける。これはね、日本語の特徴でもあるから、騙されないように文脈を読むべきなんですけど、文末や文脈の最後に来る文章が、全体の中で一番印象が強くなってしまう、という傾向を利用してケチ付けるんだよな。これ、本当の意味での「おじさん構文」だと思うんですよ。だから、読むときは最後の文章を読まないで終わりにした方がいいんですわ。新聞なんぞに丸め込まれてたまるか。

 毎日新聞の日曜欄で、山田詠美さんが連載した時、毎日の編集委員だった人物を名指しで批判されてて、そしたら、その連載が、いきなり尻つぼみみたく終わっちゃったんですが、もしかして終わらされたんかなあ。。。。、わ~~やだやだ、その辺がトドメでしたかねえ・・・・。

 そしたら、理由は様々でしょうけど、新聞、去年1年だけで200万部減ってるって。分かるわ~~。どうすべきなのか、ちょっと考えた方がいいんじゃないでしょうかね?

 という事で、今年もよろしくお願いします。

 

コメント
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