なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

ヴァイオリン

2024年11月17日 | 
が壊れて仰天。どうしてこうなった???
 いや、本当に何もしてないんだってば、と言いたいが、ひょっとしてこないだ譜面台にぶつけた時におかしくなった?いや、そんなガツンガツンやった覚えもないんだけど・・・・・。

 慌てて製作者(友人)に連絡、といっても製作者はイタリア在住、とりあえずFBでメッセを送ったけど、時差なんぞ忘れてました・・・・。向こうが深夜じゃなくてよかった~~~。

 アロンアルファでくっつける、という対策しか思いつかなかったんだけど、当然却下。何言ってるんだ、という事で、弓の毛替えをお願いしている工房に相談してみて、との事。しょうがないですよね。

 丁度弓の毛替え&もう1台の楽器を見てもらってたとこだったので、取りに行くときに楽器を持ってって相談。「ここが壊れたのを見たのは初めてです」と言われてシューン。どうしてって分からないんですよお。ペグだってウイットナーのファインチューンペグを使ってるんだもの、スクロールに力なんかかけてないのに~~。なんか、壊れるツボにはまっちゃんでしょうなあ。ダイヤモンドでも、なんかの拍子で欠けるツボにはまっちゃうとぺきっと欠けてしまうこともあるというし。

 2週間後に帰ってきてくれました。
ウッソみたいに治っている~~。さすがといおうか。。。。アロンアルファでくっつけなくてよかった~~。

 しかし、今後どうしよう。おっかなくなったので、スクロールに帽子をかぶせとくことに。という事で作成。

 

 かぎ針編みなんて20年ぶりくらい?どうやって編むんだっけと不安だったけど、意外と覚えてるもんです。ちょこちょこ編んで、20分くらいで作成完了。当面これで行きましょう。

 そうか、この楽器もしかし、付き合い始めてから多分15年位は普通に経過している。何らかの不具合が出てくる頃合いなのかもしれない。他はニスが剥がれかけてる箇所位、ってことで、その程度の不具合なら、まあまあじゃないかと。

 思えばもう一台なんか、多分200年位は経過してて、付き合い始めてから40年、それでも特に不具合なし。そんなに丁寧に扱っているわけでもないのだが。。。。結局、肩当ても使ってないし、ぎゅうぎゅう挟み込んで楽器を持ってるわけでもない、楽器に余計な力を極力かけないようにしているから、壊れないんだろう、とは思うんですけどね・・・・。
コメント
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