ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・エドワード・ゴーリー 「不幸な子供」

2015-10-24 17:53:11 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

不幸な子供

内容(「MARC」データベースより)
あるところにシャーロット・ソフィアという女の子がおりました…。トレードマークの微細な線画で圧倒的な背景を描き込み、1人の少女の不幸を悪趣味すれすれまでに描いたエドワード・ゴーリーの傑作。


               

ウワァーーー・・・本当に不幸だ!

お金持ちだった両親に恵まれ健やかに過ごしていたシャーロット・ソフィア
軍隊の大佐だった父親はアフリカ行きを命ぜられ、挙句の果てに殺され、母親はやつれ衰え息を引き取った。
ただ一人血のつながった叔父は落ちてき煉瓦に脳天を砕かれ、シャーロットは一族の弁護士の手に委ねられ、ただちに寄宿学校に入れられる。

ここまで十分不幸な子供なのに・・・

さぁこれからもっともっと不幸が始まります。

学校では頼りにならない先生。生徒からは、なんで?ってほどいじめられ、昼間隠れて、夜泣いて・・・
我慢の限界!学校から逃げ出します。

は?せっかく逃げられたのに、なぜか気を失い、舗道に倒れます。

一人の男は両親の大切な写真の入ったロケットを奪い、別の男はシャーロットを連れ去ります。

卑しい場所に連れて行かれたシャーロットは飲んだくれのごろつきに売り飛ばされ、水も食料も大して与えられず、内職をさせられ、目がどんどん悪くなり・・・

そうこうするうちに、なんと父親は生きて帰国したのです。

ここで、よかったよかったと思うのは・・・なんと言ってもこの本は「不幸な子供」ですから・・・

父親は毎日車でシャーロットを探します。
そんな時ごろつきが発狂し、シャーロットはほとんど目が見えないのに表に飛び出してしまいます。

残りの3ページ・・・本当に不幸です。
こんな不幸があっていいのでしょうか・・・

ゴーリー作品 「不幸な子供」なのだから、不幸なのです。


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ブレッドワークス  メロンパン と パン・ド・ミ

2015-10-24 07:29:32 | パン・お菓子・お食事 ♪


メロンパン



パン・ド・ミ

厚焼きトーストが食べたいから4枚切を・・・


 品川っ!




ケガ以降復活して電車に乗って行けるようになった美容室で・・・

最近話題のマンションの例の話・・・

お客のおばあ様と美容師さんで盛り上がっていた。
マンションに住んだことないんだって、お庭がないと家とは言えない・・・とかなんとか・・・

私の隣の隣にいた方・・・聞くに堪えなかったのでしょうね?担当の方に、「ねぇ、あれやめさせてもらえないかしら?不愉快だわ」って・・・
でも担当者の方も言えないよねー・・・って、ダンボ耳していたら、ご本人が「そんなこと言えないわね、お客様ですものね」と言って、「家はマンションなんざすけれど、セキュリティーがよろしゅうございますから安心っ!」って始まった。

わーおもしろ~い・・・って期待していたのに、おばあ様がシャンプー台に行っちゃった。すっごいタイミングだっ! 

私も結婚してからは戸建ても借りていたけれど、だいたいがマンションや団地。実家は戸建だし森の家もあるから両方の良いところ悪いところがちっとは分かっているつもりでおります。

だからマンションの悪口を聞いても、ふむふむできる。
ただ、マンションに住んだことのない方のマンションの悪口は、 一度住んでみっ!と言ってみたくなる。
良いところいっぱいあるからね。今回の件は別として・・・

ゴミだし毎日できるんですぜいっ!
管理人さんもガードマンもいるし・・・って言うと、管理費べらぼうに払ってんでしょ?だったらあったりまえ!って聞こえそう。ま!確かにね・・・

幸い我が家は、この件に関しては関係ないってことのお手紙が配布され、ホッとした次第で・・・とは言うものの、こういう事があるとあれはどう?これはどう?って次から次へと色々と出てくるからね・・・
出るのならさっさと、出てこいやー!って、感じ。


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深川市向陽館へ・・・

2015-10-24 06:13:12 | まとめて 北海道の旅












90年の歴史を持ち閉校した向陽小学校

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