内容(「BOOK」データベースより)
普通の人々が平凡に暮らす東京近郊の街。駆け落ちしそびれた高校生、クスリにはまる日常を送る主婦、パッとしない肉屋に嫁いだ主婦―。何となくそこに暮らし続ける何者でもないそれらの人々がみな、日常とはズレた奥底、秘密を抱えている。小さな不幸と小さな幸福を抱きしめながら生きる人々を、透明感のある文体で描く珠玉の連作小説。直木賞作家の真骨頂。
空の底
トリップ
橋の向こうの墓地
ビジョン
きみの名は
百合と探偵
秋のひまわり
カシミール工場
牛肉逃避行
サイガイホテル
読書備忘録
小さな幸福を抱きしめたかと思ったら、小さな不幸が付いてきた?
秋のひまわり
大人の事情で子供がいじめられるなんて・・・大人っ!噂ばっかりしてんじゃねー
男運がない人っているのね。
サイガイホテル
だと思った。お部屋に来たときから、まずいよそれ!
すごいね、追っかけたんだもの。
このふたつが特によかった。
空の底の すみれさんと河原での、ぎゃああー・・・がね・・・
連作!面白かった。
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