ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・小池真理子 「水無月の墓」

2018-05-22 06:08:22 | 図書館本 読書備忘録 
水無月の墓 (集英社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
死ぬことを予期していたかのように、夫は家を買った。近所にはお寺があり、それは由緒ある佇まいをしていた。結局、共に暮らすことができないまま逝ってしまった彼が、「帰って」くる。私は、「おかえりなさい」といつものように迎えるが、ある日―。(「流山寺」)現世と異界が交錯し、あわいにたゆたう、強烈で甘美な想いが、恐怖の調べとなって紡ぎだされる幻想怪奇小説集、全八編収録。

足 
ぼんやり
神かくし 
夜顔 
流山寺 
深雪 
私の居る場所 
水無月の墓


               

 読書備忘録 

「足」
あっら~・・・これ!
「青い夜の底」に載っていました。

「神かくし」
これも、あれ?
「懐かしい家」に・・・

何冊か読んでいると、あーこの人死んでるわ!ってわかる。
わかっているのに、なんで?と気になる。
そして、そっか・・・

「ぼんやり」
姪と海に行って戻ってきたら、お通夜・・・自分と姪の。
そりゃぁ腰ぬかすわね、現れたら・・・でも、みえたんだ。

「夜顔」
お散歩途中でお茶していた家の主と家族は・・・
発見して惜しかったのね。
自分はどうか?そんなこと言って自分も・・・いまだに発見されずゆらゆら揺れている。

「流山寺」
夫は死んだことに気が付いてならしい。
たまに12時過ぎにたたいまと帰ってくる。
そして流山寺にてお別れの時が来る。と言っといて・・・

「深雪」
別荘地の管理人が急に休むということで、ふたりでスキーに来ていて募集案内を見た学生がやってみようってことにしたのだけれど、募集はひとり。
で、そのひとりになった学生が別荘地でちょっとだけ管理の仕事をするのだが・・・ってお話。
この別荘地が、我が家の森の家のある別荘地によく似ているから、むむっ!なんかありそうな条件は整っているよね?と読んでいた。
そっか、冬のぶっらぁ~んはコチコチかぁー・・・
そのケーンって狐?雉ではありませんか?

「私の居る場所」
そういうことだったのね?

「水無月の墓」
タクシーの運転手がさっ!


ご主人を亡くされて化けてでも出てきて欲しい。って言った人を知っている。
ギョっとしたけれど、今ならわかる。
そっと座敷の隅っこに座っているだけでいい。
きっと初めはヒッ!と思い、もう死んでますよ。早く行った方がいいですよ。なんて言うんだろうけれど、本当にいなくなったら寂しいと思うのかも・・・
なぁんて・・・普通じゃないことを小池さんの幻想的な本を読んでいると思ってしまう自分がね。
大丈夫か!?
や・み・つ・き・・・

★★★★☆


ドンクのバゲットでバゲットサンド♪ と、どうでもいい 夢の は・な・し・・・

2018-05-22 06:03:13 | パン・お菓子・お食事 ♪


お久しぶりのドンクのバゲット

焼きたて・・・家に着いたらパリッパリをサクッと切った。

もっと切ってバゲットサンド



 レタス、キュウリ、トマト、タマゴサラダ、ブロッコリー 



昔むかぁし・・・大勢でわーいと逃げるシーンのエキストラをしたことがあった。
だからなのか、ずいぶんと月日が経ち再びエキストラになっていた。

夢の中で・・・

主演女優が閉所恐怖症だから入れないと言った井戸に、エキストラの中から入っているだけだからそちらの方と言われ私が入った。

いつ出してくれるのだろう?と、待っていたのにいつの間にかシーンとなって、みんな帰っちゃったんだね。

山の中の井戸に置いていかれた。

しばらくして思い出してくれたみたいで来てくれたのでありますが、私、白骨死体になっていた。
遅いんじゃないかい?気が付くの・・・と、化けて出る喜びをみつけわくわくしたところから覚えていない。

その先、見たかったわ~~~!

最近は見なくなったけれど、宿題が終わっていなくて一生懸命やっているのに終わらない。
どうする?学校!
でも私、もう学校行っていないはずなんだけれどなぁ~・・・そんな夢もたびたび見ていた。

おかしな夢を見てしっかり覚えていたりするから、学生時代にユングの話で出てきた秋山さと子さんの夢の本なんかを読んだことがあったなぁ~ってことを久しぶりに思い出した。

夢ってなにかあるの・・・

家族に夢の話をしても、はいはいはいはい!誰も相手にしてくれず・・・

そして学校で思い出したのと・・・
秋田時代にお話ししていたおじいさんに「がっこくけ?」と聞かれた私は30才!あー学校ですか?卒業していますのでもう行きません。
とんちんかんな会話に、おばさんが 「がっこ」とは・・・「くけ」とは・・・教えて下さった。
とんちんかんは引越しするまであちこちでしでかしていた。
夢の風景が・・・住んでいたところからちょっと行った場所で、こんなところに井戸が・・・って所に似ていた。

どうでもいい話でした。