本・彩瀬まる 「さいはての家」

　作品紹介・あらすじ

駆け落ち、逃亡、雲隠れ。
行き詰まった人々が、ひととき住み着く「家」を巡る連作短編集。
家族を捨てて逃げてきた不倫カップル――「はねつき」
逃亡中のヒットマンと、事情を知らない元同級生――「ゆすらうめ」
新興宗教の元教祖だった老齢の婦人――「ひかり」
親の決めた結婚から逃げてきた女とその妹――「ままごと」
子育てに戸惑い、仕事を言い訳に家から逃げた男――「かざあな」

　　　　　　　　　　　　　　　

　読書備忘録　

そこはさいはて・・・ん？

やがて気が付くお隣の老人介護施設のあっけらかんと言うか、のぉんびりというか・・・救われちゃうのよね。

天井裏のお荷物に、ねずみ？人？ 蛇？

ゆすらうめ・・・何をする気だ？と読んでいたけれどいい感じになっていった。赤い宝石みたいなゆすらうめのあるお家はボロだけど美しかった・・・

かざあな・・・そこんところは逃げちゃだめでしょ？どうした？幻覚？ホラー？

どれも、むむっと引き込まれたが、この二つのお話がよかったわ。

やっぱり皆さんひかれて来たのね！その家に・・・

なかなか壊せませんね。大家さん！

★★★★☆

つな八で天ぷら🍵 と、おうち映画「mellow」

変な時間のお食事だから、小さいかき揚げ丼にしました。

こんな時間にちゃんとどっさり天ぷらコースを食べるのを見て、若いな！

変な時間だから、すーっと入れた。

 

　 Netflix  

あら・・・うららちゃんっ！

素敵なお花屋さん

お花屋さんと言うと、あふれんばかりで開放的なお店しか知らないから、いいわーこういうお店。しかも素敵なお花ばかり・・・

お花を飾りに行っているお家の麻里子は、好きな人がいるから別れてください。って、夫に言っちゃって、夫が同席すると言いはるので、夫がいる席で 好きです。

ほんわかりん・・・こういう映画好きだわ。