本・島本理生 「憐憫」

2023-06-25 08:03:23 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

かつて子役だった沙良は、芸能界で伸び悩んでいた。自分の正体をまったく知らない人間に出会いたい──そんな折に酒場で偶然出会った柏木という男に、たまらない愛しさと憐憫(れんびん)を感じた──。愛に似て、愛とは呼べない関係を描く、直木賞作家の野心作


               

 読書備忘録 

子役で働いていた収入を親や親せきに使われ、さらに何かというとたかられ、芸能界ではよくある話らしいけれど、振袖を自分で買うからと言った時にわかってしまったのね。

そんな頃、柏木に会い・・・よくわからない関係になり、それでいいの?なんて読んでいたけれど、結局柏木にはね・・・

大切にすることって人それぞれだから、なんともかんとも!

私にはよくわかりませんでした。

★★★☆☆