作品紹介・あらすじ
かつて子役だった沙良は、芸能界で伸び悩んでいた。自分の正体をまったく知らない人間に出会いたい──そんな折に酒場で偶然出会った柏木という男に、たまらない愛しさと憐憫(れんびん)を感じた──。愛に似て、愛とは呼べない関係を描く、直木賞作家の野心作
読書備忘録
子役で働いていた収入を親や親せきに使われ、さらに何かというとたかられ、芸能界ではよくある話らしいけれど、振袖を自分で買うからと言った時にわかってしまったのね。
そんな頃、柏木に会い・・・よくわからない関係になり、それでいいの?なんて読んでいたけれど、結局柏木にはね・・・
大切にすることって人それぞれだから、なんともかんとも!
私にはよくわかりませんでした。
★★★☆☆