あらすじ
同衾するほど愛しいピカチュウのぬいぐるみや、すくすくと育つ観葉植物との日々、EXILE一族に対する深い愛…。三浦しをんの沼にどっぷりハマる爆笑エッセイ集。『BAILA』連載他に書き下ろしを加えて単行本化。
読書備忘録
相変わらずとっても楽しいエッセイでした。
こんなことするの私だけじゃないじゃないの!と・・・
「ヒビが入る」あった。キッチンで思い切り足をぶつけ、その日は何という事はなかったけれど、スーパーで買い物して帰ったら靴が脱げないほど腫れていたっけ・・・!私は折れてたけれど!どうしても旅行に行きたくて、でもそのちっこい指を手術と聞いて、それはいいです。したら、先生がすごい防護服?を着て私にはそんなような重たい塊をかぶせて、痛いですよ、いきますよ。せーのっ!とその指をグリンとして、それを何度かして延ばして固定して下さった。私の為に無駄に変なもの浴びせちゃって申し訳ないという思いでいっぱいだったが、松葉杖と共に北海道を旅行した思い出も残った。
確かにピカチュウは可愛い!わかるわー・・・
推しのEXILEライブにそんなに行くのですね。
タクシーの運転手さんの話は、日ごろタクシーに乗ることはないから、へー面白い!これはしをんさんだからですかね?と、楽しみました。
とにかく面白くて楽しい!ためになるかどうかはわからないけれど・・・毎度素敵なエッセイでした。
★★★★☆