本・矢崎存美 「ぶたぶたと秘密のアップルパイ」

2012-12-06 06:03:01 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

            ぶたぶたと秘密のアップルパイ (光文社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
イラストレーター森泉風子は、不思議な会員制喫茶店への特別招待券を手に入れた。そこでは、誰にも話せない秘密をひとつ、店員に話さなくてはいけないというのだ。その店員というのが…見た目は可愛いぶたのぬいぐるみだが、中身は心優しき中年男・山崎ぶたぶただった。客たちはみな、ここで心の荷物を下ろし、新しい人生へと踏み出す勇気をもらってゆく―。

 キリ番とアップルパイ / お守りの代わりに / 賢者フェルナンド / 雪の夜 / 消えていく秘密  

喫茶店でレシートがキリ番だと三号店に行けるんだって。そこの会員になるには誰にも話せない秘密を、そこにいる店員に話すこと・・・その店員はぶたぶた!

ぶたぶたの作るアップルパイはサクッ!パリッ!さいの目に切られたリンゴがこぼれ落ちる。
カスタードソースはさらさら。アイスをのせても・・・

アップルパイも食べたいけれど、ぶたぶたにあってみたいよね~♪

短編ではなくお話はつながっている。あらあら、出世はあきらめちゃのね。ま、そういのもありね。ぶたぶたの不思議な力に頑張るんだ。

キーがなくては入れない喫茶店。キー欲しい。

ブログランキング・にほんブログ村へ


この記事についてブログを書く
« 鉄次のたい焼き と おこわ... | トップ | ロシア エカテリーナ宮殿  »
最新の画像もっと見る

図書館本 読書備忘録 」カテゴリの最新記事