飯田橋の桜
マーティン・ヘルムヘン(ピアノ)&ヴェロニカ・エーベルレ(ヴァイオリン)&石坂団十郎(チェロ)
ハイドン:ピアノ三重奏曲 ハ長調 Hob.XV-27
ブラームス:ピアノ三重奏曲第3番 ハ短調 Op.101
シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調 D898 Op.99
アンコール シューベルト ノットゥルノ
聞いたことのない曲だったけれど、楽しめた。チェロの音はちょっと小さく感じた。が、やっぱりチェロは ステキ
激しい演奏ではチェロの弓の毛がびんびん切れていた。ん?激しくなくても切れていたわ。最低でも10本は切れていたと思う。演奏しながら引きちぎっていたから・・・
チェロが弓を落としたのを初めてみた。そんなこともあるのね。楽譜をめくったときに落としたのかなと思ったけれど、前の人がデカアタマだったから、よく見えなかった。もー、お席が前でよーかったと思っていたのに・・・
お隣さんは前の方が傾いたらつついて修正していた。こんな人初めてみたから驚いた。まっすぐ座っていて欲しかったのでしょうかぁ~
私のお席に座っていたらどうしたんだろう。右に左に動いてさらにデカアタマだったから演奏者が見えなかった。デカアタマをたたいたかな?
因みに私、肘掛にひじを乗せていたら、チョンとつつかれカックンと落とされた。お隣さんが乗せたいのかな?と思っていたら、そんな事もなく・・・いったいこのおばさんは・・・ 関わらないに越した事は無いのですと思いつつ・・・演奏意外にも楽しめた。
帰り道 ギョッ! もうこんな時間と驚く。あのご挨拶、少しはしょってもよろしいのでは・・・何度も何度も大変でしょ? ってクラッシックコンサートではいつも思うこと。きっとそういうもんなのね。
招待券にはまたドリンク券も付いていたから休憩時間に ワイン を・・・
帰り道サンドイッチ買って、グリーン車で食べた。電車混みすぎ!こんなに遅くまでご苦労様です。と、言いたくなった。お花見の人と酔っ払いには思わないことにした。