作品紹介・あらすじ
新任地川崎で、彼女の頬を濡らすのは涙の雫か、全てを洗い流す慈雨の雫か。モラハラ夫、我が子を見捨てる母親、身寄りのない記憶喪失の男……横浜家裁川崎中央支部にやってくる家事事件の当事者たちは多種多彩。社会から零れ落ちそうな人たちの心を開き、それぞれの人生に寄り添うため、赴任したばかりのかのんはひたむきに奔走する! 人間、そして家族の表と裏を心揺さぶる筆致で描く連作短篇集。
読書備忘録
大変なお仕事ですね。
スケッチブック・・・「嘘をつきますからねえ、みんな」嘘をつくには、それなりの理由があるって言う事・・・
キツネ・・・父親は血のつながらない子供だとわかった。なんて母親なんだろう?子供は言いました「父さんと一緒がいいんだ」「母さんは昔から嘘ばっかりつくし、もともと僕なんかに興味はないんだから」よかった、本当の子供だと思って育ててくれた父親の所に行けて!子供を渡す経緯がひどい。私だったら母親を殴りに行ったかも。
本を読まなかったら知らなかった世界
★★★★☆
今日は 雨・・・
お出かけ変更・・・雨だからね、またにしよう!・・・賛成!
毎日が日曜日・・・わざわざ雨の日に出かけなくてもいいのです。まじめなお約束なんてまずないです。またがいつかなんて・・・そんなことはテキトー
すでに出かけた夫は古巣でフルタイム・・・雨だから!なんてことはありません。お仕事だから。
そして夕ご飯もお仲間と・・・だから私は洗濯と掃除機かける他は何もしない。
雨だから・・・図書館本