内容紹介
僕が迷い込んだのは、「大地の秩序」が乱れた世界――
三崎亜記のすべてが詰まった傑作ファンタジー!
故郷に帰るバスに乗ったユーリが迷い込んだのは、遠近の概念が狂った世界だった。
ここでは、目の前に見えるものがそばにあるとは限らず、屋外に出ればたちまち道に迷ってしまう。
街の人々に教えられ、ユーリはこの世界のことを少しずつ知っていく。
私生活のすべてを犠牲にして、この世界の道筋を記憶する女性「ネハリ」。
不死の「渡来人」。砂漠の先にある「分断線」。
人間と決別し、野生に戻った本たちと「本を統べる者」。
そして、通り過ぎる街の人々を連れ去っていく「鼓笛隊」。
全滅の危機に瀕した街のために、ユーリは立ち上がる。
この世界にあるはずのない「30センチのものさし」を持って。
読書備忘録
ぐるぐると終わりのない夢を見ているようだった。
夢なら覚めればいいことだけれど、行きたいところにはその場所の砂を靴と言うか木靴にいれなければならない、ややこしい世界に入っちゃったからね。
携帯通じませんよ。
で、なんでエナ?・・・それは亡くなったお母さんとの約束だったから。一冊の本が飛んできて・・・
そ!この世界は本が飛びます。
そもそも迷い込んだ悠里(ユーリ)はおいおいわかって来るけれど、子どもの頃、ある特殊な「力」を持っていた。
最後素敵です。とっても・・・
三崎亜記さんの作品
「鼓笛隊の襲来」というのもあったっけ・・・
★★★★☆
圧巻っ!
夏にまた来よう
3月最終日曜日・・・寒い日・・・資料館の中は10度もなく、ここは何度?なんてあちこちから聞こえるくらいで、結局5度でした。
震えあがりながらの見学・・・さっさと出よう!出たら一台のストーブのまわりに人が猿団子のように集まっていた。
そして外に出たら雨がパラパラ降り出して、は、早く車に・・・
ここで撮影された映画のポスターや、中にはここで踊ったんです三代目と書かれている場所など、受付のお仕事はそういうのがあるから楽しいそうだなぁー・・・
中は薄暗いので片目白内障と言われている私はちょいと見づらくて突然子供が視界に入って来て、犬かと思った。
眼科の先生にもうそろそろ手術してもいいんじゃないかなぁー・・・本人次第だけれど。
柱にぶつかって顔を血だらけにしたり、大きなこぶができたりってことになる前にね。
まさか車の運転はしていないよね・・・これ前回も言われた。ペーパーだから
で、ここにきて思った・・・次回の診察時に手術します。と伝えよう。
3か月待ちって言っていたっけ・・・
内容紹介
趣味は上を目指さない、競争をしないから素敵――趣味に興じる鞠子と銀行員・小太郎の結婚生活の行方を描く、著者最高傑作!
読書備忘録
絵手紙、家庭菜園、俳句、小説、散歩・・・
どれもつながっているのよね。
小説は銀行員の夫も書き始め、賞を取って銀行を辞めてしまう。
えー食べていけるの?しかも妻の鞠子の単身赴任ならぬ単身赴趣味に引かれお引越しまでしてしまって・・・
ってことで、つい親目線で、おいおい!と読んでいたけれど・・・
そもそも趣味とは楽しむもので競争などしないのだ。という考えに、ほー・・・と今更感心し、夫べったりだった鞠子の母親アンナさんが夫を亡くした後の趣味三昧に、なるほどね・・・その後、やはり健康でいたいわ!と深く思い、読み終わって小太郎と鞠子の生き方にいいじゃん!とほっこりした。
ただ、読んでいるだけで 腹いっぱい になりました。
★★★☆☆
すし久
てこね寿しが有名らしいが、ひつまぶしをいただいた。
食べ方ご指導に従って・・・
お茶碗大盛り3杯分くらいあり
たべられる???
どうかなー
何のかんの言いつつ完食っ!
名古屋だからひつまぶし食べたいっ!
名古屋じゃないから・・・
え、そうなの?
関東の埼玉も栃木も群馬も茨城もきっとよくわからない方たちがよその土地にはいらっしゃるでしょ?
おんなじと思って下されば・・・
三重に行ったのでした。
東北六県の位置ね・・・
転勤族の夫とともに秋田に行ったときに、さすがに青森の場所は存じておりましたが、秋田ってここ!?
宮城と岩手どっちが北?仙台って宮城?岩手?
聞いた人ほぼあれどっちだっけ・・・?位置も含め、よくわからなかった。
山手線は全部言えましたけれど・・・むかぁし昔、そんな時代が
ありました。
3/16~18