内容紹介
曲がってはいけないY字路、見てはいけないURL、剥がしてはいけないシール……読み進めるほど後悔する、13の恐怖と怪異の物語。
六年前の日記
写真
おまえを見ている
陸橋のあたりから
二股の道にいる
痛い
なぜかそれはいけない
帰り道の子供
随伴者
昨日の雪
なかったはずの位置に
ルール-Googleストリートビューについて-
視えないのにそこにいる
読書備忘録
読み始めちと怖いから昼間読もうなんて思っていたけれど、昼間はそんなに時間は取れないから布団にもぐって読んだ。
クママリ・・・ぬいぐるみだけど?
怖いと言えば怖いけれどいいお話もありました。
こんな子いたら怖いわと読んでいたけれど・・・
「帰り道の子供」
心がこもったご挨拶に命を救われた。
誰だって心底優しくされればね・・・
ふたりだとこういうことがあるから怖いの!
ひとりがそうなったら、残るのはやはりひとり・・・だから三人以上がいいの!
「視えないのにそこにいる」
を読んでいてそう思った。ふたりの時にはそう思う。ゾッ!
たまのホラーは刺激があってはいい!
好きなんだね~ホラー・・・
★★★☆☆