ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

びっくりぽんな ベトナム!骨洗いまであるある

2016年11月20日 | ベトナム旅行
今回のブログは宿泊先のプルマン・ハノイホテルの紹介と、ベトナムのビックリするような生活の違いなどをご紹介しましょう。



プルマン・ハノイはノイバイ国際空港からは車で約40分ほどのところ。
ハノイの中心部といわれる旧市街地区からは少し外れますが、タクシーで10分ほどの距離です。
ベトナムはタクシーが安くて便利なので、賑やかなホアンキエム湖畔の旧市街に遊びに行くのも数百円程度。

ホテルのロビーに入ると、大きなリンゴのオブジェとハイチェアが印象的でモダンアートな5つ星ホテル。
日本人よりもどちらかというと欧米人の方が多いようです。



モダンな客室は、ベッドが3台入ってもさほど狭さは感じません。
3人部屋は毎日順番でエキストラベッドで寝ます。
エキストラベッドの人は、毎日入浴は1番最初に。



バスルームはシャワーカーテンがないのは気持ちがいいのですが、このガラスのサイズが微妙で、気を付けないと水浸しになりました。



プルマンハノイは、朝食ビュフェの種類の多さと美味しさで評判がいいんです。



パンや点心も美味しい。



特にその場で作ってくれるフォーが絶品。
お腹にも優しくて旅の朝にもピッタリ!



市内を見下ろすインフィニティプールやフィットネス倶楽部もありました。

困ったのが日本語を喋れるスタッフがいないこと、でもそれの方が海外って思えるのでいいのかも。
拙い英語も随分使いましたよ。
3人なのに2人分のアメニティグッズしかないとかは、以前もあったので得意なジャンルです(笑)
日曜日夜8時の「世界の果てまでイッテQ!」の「出川はじめてのおつかい」はご覧になったことがありますか?
英語をろくに話せない出川哲郎氏が海外に行って、いかに手がかりを得ながら、目的地へ行くのかというのがメインのコーナーですが、意味不明の英語でもどうにかボディランゲージも使えば伝わると、この番組を見て変な自信もらいました(笑)



今回はどこから入ったのか、ヤモリが出た!
ベトナムはWi-Fi環境がいいので、機内モードにしてWi-Fiの翻訳アプリが大活躍。
3度ほどフロントとのやり取りで使いました。
6月にグァムに行った時にも使っていたので、扱うのも慣れてます(笑)


4日目は昼過ぎのフライトなので、のんびりとホテルで過ごし5人無事帰国。よかった!

買ってきたお土産の一部をご紹介。



ベトナムの麦わら帽子、ノンラーの形のクッキーや、くちこさんお勧めのドライマンゴーにチョコがコーティングしたもの。
マンゴープリンも美味しかった!
ベトナムらしい可愛い袋物。



バッチャン焼きは、古典的な菊と蓮の花の柄。
使い勝手がいいので、ブルーの柄のも買えばよかったと後悔。



これがバックです。刺繍もビーズも綺麗でお気に入り!以上旅日記でした。
最後にベトナムあるあるをご紹介します。



※町家のようなベトナムの家!
ベトナムの家は、鰻の寝床のように間口が狭く、屋根の上には水のタンクが乗っているんです。
間口が狭いのは、狭い方が税金が安いんだそうです。



※バイクが危ない!
市内は車とバイクでゴミゴミしています。
友人は空港からホテルに行く途中の景色を見て、日本に帰りたいなんて言っていました。
カルチュアショックを受けたみたい。



台湾なんて比じゃないほどのバイクの多さと、交通ルールがあってないようなもの。
事故も毎日多発しています。
交通の便がよくないので、雨の日も風の日も誰もがバイクで通勤です。
私たちの乗っている車にゴンとバイクが接触しても、何事もなかったように走り続けます。
ベトナムでは、バイクは無免許運転の人が多く、その上にバイクには保険がないそうです。
大人は2人までですが、子供2人まではOKなので、4人乗りまで大丈夫なんです。
ノーヘルもいっぱいいるし、スマホをしながら運転もたくさん見ました。
ベトナムでは命の値段が安い。

小学校へは必ず家族が送っていくのがルールで子供ひとりでは通学はしません。
朝になるとバイクで子供を送っていく姿が見られます。
小学校では第一外国語が日本語になったそうなので、10年後は日本語が通じる国になっているかもしれませんね。

※こんなものも食べる!?食生活。
ベトナム人も鍋が好き、でも日本と違うところは、コブラ鍋・カエル鍋・タニシ鍋・ハト鍋など。
コブラにはビックリ!猫も鼠も食べるらしい。
ガソリンは1リッター90円・牛乳は130円・フォーは150円ほどで、物価は決して安くない。

※骨洗いって?
ベトナムでは最近は火葬も増えてきましたが、まだまだ土葬が多くみられます。
お棺に入れて埋葬したら、3年後にもう一度掘り起こして、家族で遺体の骨を綺麗に洗います。
綺麗にしたところで、もう一度埋葬するそうです。これにはみんな唖然!

※鉄道には踏切も囲いもない。
ハノイは鉄道はホーチミンに行きだけしかなくて、1日に2本。
それも33時間もかかるのんびりした列車なんだそうです。
なので踏切もなく家と家の間を走って行く感じ。

※肥満な人はいない。
ベトナムの食生活は、最近はファーストフードのお店も少しはありますが、基本的にはお野菜が中心の生活。
空芯菜などを煮たり炒めたりして、時々お魚やお肉を食べるらしい、結構質素です。
揚げ物は月2回で1日と15日に食べるそうです。
ベトナム人で太った人はひとりも見なかったと言っても過言ではありません。

※ベトナムは貧富の差が激しい国。
雇用状態もよくなくて、健康保険も年金もなくて、救急車も有料。
それでも数年後は鉄道が走ったりと開発が進むようです。

今回の旅は JTBワールドバケーションズ 「SaLe!観る!食べる!おもいっきりハノイ4」。
空港税など全て含み89180円でした。
一日目の夕食以外は全て食事も付いていたし、盛りだくさんのツアーは全て込みだったので、お金もかからず楽しめました。
至れり尽くせり、いいツアーでした。

旅行記にお付き合いくださりありがとうございました。



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ハノイ盛りだくさんのツアー 最後は「フットマッサージ~水上人形劇」

2016年11月17日 | ベトナム旅行
バッチャン村からハノイ市内に戻って、フットマッサージです。
これもツアー代金込みでお金はかかりません。
ロビーがオシャレでしょう。



フットマッサージ用の備え付けのショートパンツに履き替えてベットへ。
足だけかと思っていたら、頭から肩、そして足とマッサージをしてくれます。
歩き疲れた足はスッキリ!気持ちよくなりました。



フットマッサージの後は、ホアンキエム湖の玉山島にある玉山祠(ギョクサンジ)。



朱塗りの橋を渡って島へと渡ります。
夜になると橋のライトアップもきれいなんですよ。
正殿には人間の大人ほどの大きさもある亀のはく製をみることができます。



玉山祠をあとに、スイーツ&カフェタイム。
もれなくケーキも付いてきて、ドリンクは好きなものが選べるので、温かい蓮茶を。
このケーキが美味しかった。



次はタンロン水上人形劇劇場へ。
欧米人も多く席は満席。
ベトナムのカーチューと呼ばれる伝統楽器の演奏と、情感たっぷりの歌声を聴きながら人形劇が進行します。
うっとりするほどのいい音色。



ベトナムの日常生活や伝説を面白おかしく人形が演じます。



人形の中には紐の仕掛けがあり、うしろの幕の裏で人間が水に浸かりながら糸と竹で操っています。



最後は人形を操った人たちも登場します。
ずっと水の中に浸かっているので大変なことでしょう。



この日の観光は終わり、夕食へ。
元スペイン大使館だったコロニアル造りの「Au Lac House」でベトナム料理です。



ここもナプキンの畳み方がオシャレ。

ガイドさんがどんどんいいレストランになるって言っていましたが、本当でした。



店内もオシャレです。トイレの個室が8畳以上の広さにびっくり!



お料理はアスパラと蟹のスープから始まって、春巻き・串焼き・空芯菜の炒めものなど。



どれも美しかったけれど、炒飯が絶品!
プリンもね。
最後の晩餐も大満足でした。

今回のツアーは盛りだくさん、ほとんどがツアー代金の中に含まれているので、お金はほとんどかかりませんでした。

次回はベトナム旅行記の最終回の予定です。
びっくりぽんなベトナムあるあるです、お楽しみに!
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シクロに乗って旧市街散策 はヨーロッパの香り

2016年11月13日 | ベトナム旅行
カフェタイムの後は、一番賑やかな旧市街をシクロで周ります。
シクロは人力自転車のことで、お客さんは前に乗って後ろで自転車を漕いでくれます。



バイクも車も走る道路をどんどん進みます。



目線はバイクと一緒、結構スリルがあって楽しい!
ベトナムらしい景色です。



バイクもすり寄ってくる感じで並走します。



ハノイの街にはこんなふうに花が飾られた花屋さんがいくつもあります。
男性から女性への花のプレゼントも盛んとか。



ここはガイド本「ことりっぷ」の表紙の帯に写っているところで、「ソフィテル レジェンド メトロポール ハノイ」。
コロニアルスタイルと、ネオクラシカルな雰囲気が魅力で、最高級のホテルともいわれています。
素敵でしょう!時間があればここのテラスに行きたかった。



街を走り抜けてたどり着いたのは、大劇場(オペラハウス)。
パリのオペラ座を模して1901年から10年の歳月をかけて建築されたもの。
今でもオペラや演劇が上演されています。
この辺りはフランス統治時代を彷彿される、素敵な建物が多く見られます。



次はランチです。
「Maison Vie」でフレンチのコースを頂きます。
コロニアル風の1軒屋レストラン。



サラダ・パンプキンのスープ・メインはお肉か魚が選べたのでお肉を。
クレープのスイーツも美味しかった。
お金は払っていないので幾らかわかりませんでしたが、ネットで調べてみたらこのランチは1000円位らしい。



このお店で半日ぶりに5人が揃いました。
実は、1名が前の晩からお腹の調子が悪くて、半日ホテルで休養を取っていましたがここから復帰。

ホッとしたのもつかの間、この晩にもう1名が体調を崩します。
日本にいるときから風邪模様でした。風邪のせいなのか飲みつけない風邪薬の副作用かはわかりません。
ベトナムでは、生水・氷はNGといわれていたので、気を付けていました。
歯を磨いた時にすすぐのも心配で、ポットで沸かしたお湯を冷ましてうがいもしていました。
ガイドさんいわく、ホテルやきちんとしたレストランのものは大丈夫。
それでもレストランでは氷のない缶入りの飲み物を頼んでいました。
あとから具合が悪くなった友人は、スムージーを全部飲み切ってから、少しづつ具合が悪くなりました。
でも同じものを食べていても、大丈夫な人もいます。
疲れていたり、免疫力が衰えていると食あたりになるのかもしれません。
ベトナムは食あたりが心配ということで、胃腸薬は皆それぞれ持参していましたが、友人の一人がお医者様から頂いていた薬が効果抜群でした。
ベトナムに行く機会がある方は、体調を整えて元気に行きましょう。
あとは胃腸薬も持参してくださいね。

ランチの後は、ハノイ市郊外の焼物の里「バッチャン村へ」。
バッチャン村はハノイ市内から40分ほどのところにあります。



村民の9割が陶器にかかわった仕事をしているという陶器の村です。
100近くの工房がありここで作られたものがバッチャン焼き。
市内で売られている安いのは偽物もあるので陶器の裏に刻印が押してあるのを選びましょう。
600年以上の歴史を持ち、王宮にも献上していました。
バッチャン焼はろくろを回さず、粘土を型に流し込んで、上から圧力をかけて成形します。
身近にある自然を描いた素朴なデザインが多く、菊の花やトンボ・金魚・蓮の花などが多く描かれています。
このように手書きで一つ一つ描かれています。



それぞれ描かれた絵にも意味があって、トンボは幸運・蓮の花は純粋・菊の花は金運ともいわれています。
丁度50%オフのセールも行われていたので、小皿を買いました。
とっても可愛いです。後日お土産一覧でUPしますね!
レストランの料理の写真を見返してみると、ベトナム料理はほとんどバッチャン焼きなんですよ。

次は市内に戻り、マッサージ店でフットマッサージです。
まだまだ続くベトナム旅行記ですが、よろしく~


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盛りだくさんのハノイ市内観光・寺院~市場~ハンコ造り 

2016年11月10日 | ベトナム旅行
ハノイ3日目は、市内観光です。
この日から2日間のガイドは、昨日のガイドのオアインさんいわく、若くてイケメンで優しいタンさん。
見どころがたっぷりの市内観光は私たち5人だけ。

本来はホーチミンさんのご遺体も拝見できるホーチミン廟なのですが、毎年9月~11月頃は改修のために休館となっているので、ベトナム最古といわれる寺院へ。



タイ湖という湖の上の小島に建てられている「鎮国寺」。
神社と同じように、真ん中を歩いてはいけません。
本殿には釈迦・菩薩・三国志の関羽が祀られています。
ベトナムの仏教寺院は福建省由来が多く、海難や商売の神がご利益があるとされています。
お参りをするときは、3回お辞儀をしてから、小さな声でお願いをするんです。

左下の門の中から見える塔のようなものは、僧侶のお墓です。
スリムで美しい仏塔も印象的です。



お寺の屋根は、ベトナムのバッチャン焼きの瓦です。
バッチャン焼きのバッチャン村へは、この後に行きましたので後日UPします。
境内には菩提樹もあり、ここを周るといいことがあるとか。



次に行ったのは「文廟」。
1070年に孔子を祀るために建立されました。
その後1076年ベトナムで初めての大学となり、優れた人材を輩出しました。



孔子と4人の弟子たちが祀られた大聖殿。
日本でいえば、学問の神様、ベトナムでも受験の頃は賑わうそうです。
私たちも、知恵をいただけたらと思い参拝をしました。
左は亀の石碑で、科挙合格者の氏名が刻まれた「進士題名碑」を背負っています。
昔はこの亀の頭をなでると試験に合格ができるといわれていましたが、今はできません。



中庭も美しい。

ここからホアンキム湖畔の旧市街へ。
ハノイで一番古く大きな市場の「ドンスアン市場」の見学。



自由に周っていいですよ~といわれたけれど、ベトナム初心者にはなんだかちょっと怖い。
スリも多いし、悪い人もいればもっと悪い人もいるらしい。
それに安いものは中国製なので、あまり買わないほうがいいと言われていたので、ガイドさんにお願いしてざっくりでいいので一緒に周ってってお願いしました。



靴もギッシリで、人ひとり通るのが精いっぱい。



ヘアーアクセサリーもどっさり。
短時間でしたが市場の雰囲気は味わいました。



次はツアーに付いているハンコを作るために、「フックロイ・スタンプ」へ。



ベトナムらしいアオザイ・蓮の花・亀などの何種類かの中から選んで、自分の好きな文字を彫ってくれます。
勿論日本語でね。でも難しい字はNGだそうです。



こんな感じに仕上がりました。



次はホアンキム湖が見えるカフェで休憩。
ベトナムコーヒーからスムージーまで好きなものが選べました。



左がアボカドのスムージーで右がマンゴースムージー。
ガイドさんはアボカドがお勧めってことで、私はアボカド。
氷もガッツリ入って美味しかったんですが、これが吉と出るか凶と出るか…

まだまだ続く市内観光。
次はシクロ(人力車)に乗ってさらに市内を周ります。

旅のガイド【たびねす】に新しい記事がUPされました。
朝食ビュッフェとサービスが自慢!プルマン・ハノイホテル
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カラフルなティエンクン鍾乳洞&フレンチコロニアルの素敵なレストラン

2016年11月04日 | ベトナム旅行
ハロン湾クルーズの途中に立ち寄るのがここ。
ダウゴー島にある「ティエンクン鍾乳洞」ティエンクンとは天宮の意味。



1990年に発見された鍾乳洞は、海面から20メートルほどのところにあるので、クルーズ船から下船して150段ほどの階段を上り鍾乳洞に入ります。
階段を上った入り口から見ると、とても美しい湾になっているのが見えます。



この鍾乳洞は、たまたま漁師さんが見つけたそうです。
見つけた漁師さんは、巨万の富を得たとか。
こちらは洞窟の中から日が差しているのが見えますが、差し込む太陽の光が天宮にへと繋がっているといわれる天窓。

洞窟の中にはいろいろな形に見える鍾乳石が林立しています。



象や龍やサンタクロースに見えたりします。
左下はこの鍾乳洞のシンボルで触ると子宝に恵まれるというおっぱい石。

それにしてもライトアップがカラフルすぎて、自然観が少し失われているようで少し残念な気もしました。



ここから見るハロン湾も絶景!



絶景ガールも元気です。
見学後は、再び船に乗って港まで帰ります。



2日目のガイドはオアインさん。
行き帰りのバスの中も退屈しないようにと、ベトナムの歴史から生活までいろいろ教えてくれました。
寝る間もないほど(笑)  
これは後日、ベトナムあるあるで記事を書きますね。
お国が違えばビックリぽんなこともたくさん、お楽しみに。
一人づつの質問コーナーもあったり、ベトナムでも人気のミーシャのエブリシングも唄ってくれたり、ベトナムの歌をみんなで唄ったりと楽しい時間でした。



今宵のディナーは、邸宅を改装した隠れ家のような一軒家の素敵なベトナム料理レストラン「シーズンズ・オブ・ハノイ」。
ツアーに組み込まれています。



フレンチコロニアルな建物の中はアンティークの調度品やテーブルウエアも素敵なんです。



ベトナムのレストランは、ナプキンのたたみ方がオシャレなんですよ。



生春巻きから始まります。
甘酸っぱいたれをつけて食べます。



ベトナム料理は、お野菜をたくさん使った料理が多いです。
だからベトナムの人は皆スリムなのかも!?
クセもなくどの料理も美味しかった!

食事の後は、本来は宿泊先のホテルに送ってもらうのですが、ホテル・ニッコー・ハノイをリクエスト。
朝トイレに寄ったニッコー・ハノイ内のお店に行きたくて。
素敵な手作りのギフトやバッグが皆で気に入って、帰りにはここに寄ろうと決めていました。



店内のバックが無くなるんじゃないかというくらい5人で買いまくり。
バックはだいたい1つ5000円位。
ベトナムは意外にも物価は高いんですよ。
安いものはなんちゃって中国製なので気を付けます。
手作りのバックは刺繍やビーズを使った可愛いものも多く、ベトナムで買い物する時間もあまりないので、お土産に飛びつきました。
バック類は皆で15個、その他可愛い袋ものも買ったりと、狭いお店に1時間も居て汗だくでした。
どうも私たちは皆で買うっていう事が好きで、ソウルではパワーストーン、シンガポールではMarc by Marc Jacobs のバックを、ハワイでは帽子と記念に買っていい思い出になりました。
帰りはファイブピープルって言ったのに、またもタクシーが1台。
荷物は全部トランクに入れてもらいすし詰めタクシーでホテルに帰りました。

次回はハノイの市内を観光します。

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ベトナム・世界遺産「ハロン湾クルーズ」

2016年11月01日 | ベトナム旅行
ベトナム2日目は、ハロン湾へ。
片道4時間もかかり、その後は3時間のクルーズなので朝7:15にガイドさんがホテルにお迎えにきます。
JTBの大型観光バスに、なんと私たち5人を含めて12人です。ラッキー!
2席分を一人で使えるので、楽ちんです。
ハロン湾へは道もよくないし長時間乗りっぱなしなので、大型バスでよかった!

行く途中に1回だけ途中休憩。



国営の大きなお土産屋さんで、トイレ休憩。
こちらはアメリカと戦争の時に、枯葉剤を撒かれたことにより障害を抱えた人たちが、刺繍をする仕事で自立しています。
素晴らしい刺繍の数々でした。

少し高めでしたが、買い物をする時間もあまりないので、お菓子類を買いました。
国営ということで品物は安心とか。
街中の安いものは、なんちゃって中国製も多く出回っているそうです。



お店の外には大理石の仏像がずらっと。
職人さんが一生懸命彫られていました。



その他、芸術的な作品もいろいろありましたよ。



いよいよハロン湾へ。
このような船にのってクルーズをします。



船の中はこのようなテーブルがあって、ここでシーフードのランチを食べながらハロン湾を周ります。
12人でこの広さはゆったりで嬉しい。



乾杯!今年も元気で旅行に来れてよかったと思う瞬間です。



ハロン湾は1994年に世界遺産に登録されたベトナムで人気の観光地です。
1553㎢という広大な湾ですが、長い年月をかけて侵食された3000余りもの石灰岩でできた奇岩が浮かんでいます。
ハロンとは、ハは降りる・ロンは龍の意味で中国からの侵攻に悩まされていた時に、空から舞い降りてきた龍の親子が玉をはき出して撃退し、それが島になったという伝説に由来しています。



お料理はハロン湾のシーフード料理。
海老やアサリの蒸したものや、ジャガイモのスープ、カニの揚げたもの。
アサリの殻の柄が日本とは違いますよね。



魚のすり身で作った薩摩揚げのようなものと、揚げ春巻き・インスタント焼きそば・空芯菜のニンニク炒め・スズキの揚げたもの。
どのお料理も食べやすくて美味しい!
空芯菜はベトナムで一般的に食べられている野菜。
インスタント焼きそばも意外に美味しかった。



最後はパイナップルで、お口直し。



景色は次々と姿を変えていきます。
心地よい風が頬を打って気持ちがいいです。
波は穏やかで、船は揺れません。



2羽の闘鶏が向き合って尾羽を広げて威嚇し合っているように見える闘鶏岩。



雄大な景色は中国の桂林にも似ていることから、海の桂林と呼ばれています。
2011年には、世界七不思議自然版に選出されました。



階段を上るとデッキもあります。
ガイドさんから危ないので、必ず5人以上で5分以内でねと。
そんなに怖くないんですけれどね。



クルーズの途中には、鍾乳洞の見学もあります。
入り口が見えてきました。
次回へ続きます。

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女5人のベトナム・ハノイ旅

2016年10月29日 | ベトナム旅行
ただいま~!無事に26日の夜ベトナムから帰国しました。
美味しいものを食べて、素晴らしい景色をみたり、カルチャーショックを受けたりと、いろいろありましたが楽しんできました。
暫くは旅行記が続きますが、よろしくお付き合いをお願いします。

卓球仲間と行く旅行も今年で13回目、昨年の台湾に続いて今年も海外になりました。
10月23日日曜日、朝の6:55に羽田空港に集合なので、5:40にバスタ新宿からリムジンバスに乗って羽田空港へ。
Eチケットをいただいて出国手続きをして、朝ご飯を食べて出発に備えます。



8:55発の全日空 NH0857便 ハノイ行き。
ハノイの街は河に囲まれたところにあることから、漢字では河内と書くようです。
5時間ほどのフライトです。

昨年は、座席が5人バラバラになりましたが、そこは全日空で5人一列に並んだ座席でラッキー。
ツアーは、座席が一緒の確約はありません。
夫婦でも、別々なこともありました。



なぜに全日空にしたかというと、機材がボーイング787だったからです。
比較的新しい機種なので、綺麗です。
窓には普通はシェードが付いていますが、こちらは窓の下のボタンを押すと、ブルーがどんどん濃くなって日を遮ることができます。
座席もエコノミーでも少しゆったり目。
トイレはウォシュレット付きで、一か所には外が見える窓があります。
初めて尽くしの機内でわくわく、映画「新ゴジラ」を見たり、お喋りをしたりであっという間にハノイ・ノイバイ国際空港へ。
朝早い出発の上に、時差が2時間あるので、到着時刻は12:15頃。




2014年に完成した新しいターミナルは、日本の大成建設が作りました。

ハノイはベトナム社会主義共和国の首都で、細長い国土の北に位置します。
四季があって、1月辺りになるとダウンコートも必要なくらい寒くなるようですが、10月はまだまだ暑いです。

入国手続きもスムーズに、さあベトナム入り。

先ずはホテルへと向かいます。



「プルマンホテル」はベトナムのホテルアワードでベストサービス賞を受賞した五つ星のホテルです。
ホテルの紹介は、次の機会ということで、荷物を部屋に置いたら街の中心部(旧市街)までタクシーで向かいます。



ハノイのランドマークといわれる大教会。
100年以上前の建築で、フランス統治時代であった1912年にこのようなネオ・ゴシック様式に改築。



日曜日だったのでミサの真っ最中、おかげで美しい内部を拝見できました。



街の散策もしました。
この時はバイクが少ないですが、信号が変わると恐ろしいほどのバイクがやってきます。
横断歩道でも、信号機があるところでも基本的に車もバイクも止まってはくれないので、渡っていることをアピールしながらゆっくりと歩くのがポイント。
走って渡りたくなりますが、それは危険なことです。



ハノイの街は古く、昔の建物が多く、綺麗なところもあれば、汚そうなところもたくさんあります。
歩道には屋台のご飯を食べる人たちでいっぱいのところもあって、車道にでなくてはいけなかったりと、ビクビクしながら歩きました。
ハノイの一般家庭には、エアコンがほとんどないので、昼も夜もこのように外でご飯を食べたりお酒やお茶を飲んだりしています。
街の中は子供が座るようなプラスチックの小さな椅子があちこちに並べられています。



それでも時折このような、フランス統治時代を思わせる素敵な建物も数多くあります。



こちらは図書館です。



こんなオシャレなカフェもたくさんありますよ。

最初はビクビクしながら歩いていましたが、不思議なものでだんだん慣れてくるんですよね。
日もとっぷりと暮れて、今宵のディナーはベトナム創作料理を食べに、マダムヒエンへ。



コロニアル調の建物と緑に包まれたテラス席が素敵なお店は、フランス人シェフのディディエ・コルロー氏がプロデュースしたお店です。



店内もとってもモダンで素敵です。



お料理は、ファミリープレートをチョイス。
先ずはべトナム料理の定番フォーから。
生春巻き・揚げ春巻きのプレートと続きます。
パクチーが食べられるか心配でしたが、意外にも気になることなく美味しく頂けました。



こちらはアルミのお盆に載せられた、お料理の数々。
スープ・チンゲン菜・海老・炒めものがありますが、これは結構パンチがきいていました。
食べたことがない味、嗅いだことの無い臭いのするものでした。



最後は焼きバナナとアイスのデザートでした。

初めてのベトナム料理、先ず先ずの出だしでしょうか。

帰りはお店でタクシーを呼んでもらいましたが、ファイブピープルといったのに、着たタクシーは1台。
当たり前のように5人乗車でした。
台湾でもギュウギュウ詰めの5人乗りは慣れている私たちですから大丈夫(笑)

翌日は7:15に集合とのことで、この日は早めに就寝しました。
次回はハロン湾クルーズと続きます。

【たびねす】に新しい記事を投稿しました。
サンセットが美しいハワイ「チャートハウス」で肉&シーフードを堪能!
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