いつもの、卓球の仲間と夏の行楽に行ってきました。
春はお花見、夏は都内に涼みに行くのが恒例です。
去年は、品川プリンスのランチ&水族館に出かけたので
今年は、目黒の雅叙園に遊びに行きました。
昭和6年、細川力蔵が、その当時廊下だけでも
数百メートル、建坪8000余坪、部屋数200余室の
絢爛豪華な東洋一の美術の殿堂と言われる
雅叙園を創立したそうです。
昭和の竜宮城と呼ばれた、絢爛豪華の建物、
百段階段の、天井、欄間に書かれた絵は
見るものを圧倒させるようです。
ここは、保存建築になっています。
「千と千尋」の世界です。
残念ながら、保存建築の方は、見学できませんでしたが
ランチと、新しい建物の方だけでも充分楽しめます。
入り口を入ると、廊下に、美人画がずらりと並んでいます。
艶やか~です。
長い廊下を進んでいくと、竜宮城入り口みたいなところがあります。
この先に、今日のランチのレストランがあります。
ここは、どこでしょう?
いわゆる、トイレです。
化粧室の入り口も、素晴らしくて、ビックリしましたが
中に入ると、川が流れて、朱塗りの橋も架かってます。
化粧室の中は、全面天井画です。
勿論個室の中までも、天井画。ちょう貝のはめ込まれたドア。
窓の格子までが手の込んだ建具で出来ています。
今度は少しお金を貯めて、
百段階段の見学コース&お食事に来て見たいな~
雅叙園の建物だけで、こんなに長くなってしまったので、
おススメランチとお庭散策は、次に続きま~す☆