ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

秋の夜長に読書

2024年11月16日 | 本と雑誌

秋はつるべ落としとは、よく言ったもので

日が傾き始めると、あっという間に暗くなりますね。

ちょっと寂しくもあります。

空を見上げれば、金星が輝き

今夜は満月、ビーバームーン

暖かい日々が続ましたが、来週はなんと1月の寒さとか。

 

そんな夜長には読書。

お嫁ちゃんから、文庫本を何冊もお借りしました。

その中から、最初に読み終わったのが「白鳥とコウモリ」。

久しぶりの東野圭吾作品。

 

1984年愛知で起きた殺害事件。

すでに時効が成立していました。

そして、2017年に東京で起きた殺害事件。

調べていくと、その事件は繋がっている!?

犯人はいったい誰!?何が繋がっているのか。

ワクワクしながら、上下巻読み終えました。

彼の作品は、何冊も読んでいますが

一番面白かったかも。

これは、たまたま書店で見つけた小野不由美の

「くらのかみ」

思ったよりも、怖くはなかった。

 

最近、街から書店が減っていますね。

ブックオフが10月に閉店になりました。

本を読みたい時、よく行きました。

100円でも、いい本があったりしたのに残念です。

近所の書店は、10時から22時までは平常営業で

早朝と夜の22時から24時までは無人になります。

無人の時間は、完全会員制になりました。

ネットの普及とともに、ショッピングも変わってくるんですね。

先日、友人が吉祥寺に行ったので「こしの」で

栗羊羹と塩羊羹と最中を買ってきてもらいました。

吉祥寺で羊羹というと、〇ざさが有名ですが

ハモニカ横丁の「こしの」も人気店です。

上品な甘さで、美味しい。

週に数日しか開店しないので、開店の日に当たれば嬉しい。

友人は、重い羊羹を買ってきてくれて感謝でした。

 

明日から北陸の旅。

お天気が雨模様。。。

弁当忘れても傘忘れるな!

行ってきま~す!

 

 

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読書の秋に「変な家」

2024年09月21日 | 本と雑誌

暑さ寒さも彼岸まで…

そろそろ涼しくになるのでしょうか。

空も秋の空になったり

夏の入道雲がでたりと忙しい。

それでも、空は秋めいているのがわかります。

日の暮れが随分と早くなってきました。

夜になると、星が少しづつはっきりと見えてきます。

空気が澄んできているのですね。

秋と言えば、食欲の秋と読書の秋。

ずっと気になっていた「変な家」を読みました。

これから読まれる方もいらっしゃるかもしれないので

あえて内容には触れませんが、ホラーではありません。

三軒の不可解な間取りの家の真相を解いていくと…

可哀そうな話でした。

これは、息子から借りた「踏切の幽霊」。

下北沢の同じ踏切で列車の非常停止が相次いでいた。

踏切で撮影された1枚の心霊写真から、

心霊事件の真相を紐解いていく。

その真実は悲しい話だった。

暑い日には、ゾクッとくるような本を読みたくなります。

今週は、久しぶりにオーケーストアに行きました。

お肉や、お菓子を買って合計は1万円以上だったので

万札と小銭に用意しようと思ったら、

オーケーストアは、最後に食料品は3%引きになるので

な~んと9999円になりました。

以前オーゼキでも、ぴったり1万円になったことも。

別になにも貰えませんが嬉しいですね。

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営繕かるかや怪異譚

2022年07月30日 | 本と雑誌

暑中お見舞い申し上げます。

7月もあと2日となりました。

コロナの感染者が、最高を更新中。

こうなると誰が感染しても不思議ではないですね。

昨日は、診察デーで都心に行きましたが、地下鉄は空いているし

病院もがらがらで、スムーズでした。

まあ数値は、後日ということで…

毎日暑いので、涼しげな気分になるように、少し怖い本の紹介。

小野不由美作の「営繕かるかや怪異譚・その弐」が

文庫本になりました。

1作目がよかったので、その弐を楽しみにしていました。

古い日本家屋、袋小路、水路…建物や場所にまつわる怪異と

それに出会った人の物語です。

怪異に悩む人たちの助けになるのが 

家々の障りを怪異と闘うことなく、

繕うように修繕をしていく営繕屋の尾端。

優しく、怪異と、共存するように解決をしていきます。

興味のある方は「営繕かるかや怪異譚」の1作目からお読みください。

ホラー小説は好きなので、いろいろ読んでいますが

多分一番好きです。

派手さはないですが、怖さと感動と味わえる1冊です。

夏の夜にぜひ~

今年は外装工事があったので、夏の花は植えるのも遅かったし

鉢も片付けたりしていたので、少しだけ植えました。

暑いので、綺麗に咲く時期が合わないので

ばらばらに写しました。

お花をあれこれ随分と片付けたので、なんだかすっきりしていて

これからは、こじんまりといこうかと思っています。

 

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オリンピックも後半戦

2022年02月16日 | 本と雑誌

オリンピックも後半戦になってきました。

毎日選手の活躍に、一喜一憂しています。

自分の家族がでているわけではないのに、ドキドキしちゃいます。

クリアであるべきオリンピックなのに、フィギュア女子問題は

すっきりとしません。

彼女ひとりのために、表彰台に上るべき選手が

北京ではメダル授与式などないそうです。

一生に一度かもしれないのに…可哀想。

 

コロナワクチンは、まわりでも接種された方が増えてきました。

集団接種でのファイザーは、予約がなかなか取れないようですが

クリニックでは、余っているところもあったり

モデルナならば、予約なしで接種ができるところもあるようです。

皆さまが早く接種できて、コロナが治まるといいですね。

 

このところ新しい本を買わずに

今まで読んだものを読み返していました。

数年前に読んだ、「花嫁の家」。

忌まわしき花嫁と人形。

そのために、その家に嫁いだ代々の花嫁が必ず死ぬという実話。

正直、気味が悪い話です。

最近この「花嫁の家」に続く本があることを知りました。

「壊れた母様(かあさま)の家」

陰と陽の2冊。

あちこち伏線が張られていたものが、繋がります。

面白かった!

ここからは備忘録。

2021年に見た韓国ドラマ。

「ストーブリーグ」「ムーブ・トゥ・ヘブン私は遺品整理士です」

「浪漫ドクターキム・サブ2」「賢い医師生活2」「あなたに似た人」

「海街チャチャチャ」「ラケット少年団」「誰も知らない」

「チョコレート」

その他、「D☆脱走兵追跡官」「ミセン」「イカゲーム」「地獄が呼んでいる」

「恋慕」「ヴィンチェンツォ」「元彼は天才詐欺師」「ナビレラ」

「刑務所のルールブック」

ざっと思い出しただけでも、こんなに見ていました。

この中では、ほとんど外れはなかったです。

今週からは、「気象庁の人々」を見始めました。

今月はネトフリで、新しいドラマがいくつも始まるので楽しみです。

 

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夏は涼しくなる読書がいい

2021年08月08日 | 本と雑誌

毎日熱戦が続いたオリンピックが今日で終わります。

開催前は、反対意見も多数ありましたが

無事に終わるっていっていいのでしょうか。

私も、このコロナ禍での開催は、正直反対でしたが

いざ始まってみると、アスリートたちの活躍は素晴らしく

応援をしていたし、コロナの話題ばかりの中

明るいニュースは嬉しかった。

オリンピックが開催されても、されなくても

感染者の増加は妨げられなかったのかもしれませんが

8月の終わりには、1万人超えになりそうとか。

パラリンピックは、これからですが

なにか策を練らないと、医療崩壊がさらに進みます。

大型店舗や、デパ地下でのクラスターもあり、

近寄るのが怖くなってきました。

短期間でも、ロックダウンをした方がいいのかなと思う日々です。

 

夏になると、チョッと涼しくなる本が読みたくなります。

「夜 一人で読まないでください。」の帯に

誘われて買った「入らずの森」。

この昏い森はあなたの奥へと繋がっている。

決して入ってはいけない。でも、あなたは必ず入ってしまう。

けっこう地方の伝説に基づいた小説は好きなんです。

まあ夜、読んでもさほど怖くなかったですが

わりと、面白かった。

小野不由美氏の作品はいくつも読んでいます。

シリーズ化された「ゴーストハント」。

私的な怖さが感じられないので2冊で終了。

なにか、怖い本があったら教えてください!

 

友人のブログで見た、パク・ソジュンssiがキャラクターのbibigo。

近所のスーパーでは売っていないって、書き込んだら

送ってきてくださいました。

電子レンジでチンするだけのトッポッキも、美味しかったし

ご飯を足してお湯を差すだけのクッパも、魚介のだしがいい。

プルコギソースもGOOD。

今週中にタッカルビを作ってみます。

韓国の味が楽しめました、ありがとうございました。

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読んでいます!鬼滅の刃

2020年12月05日 | 本と雑誌

今日は、予報に反して冷たい雨の一日でした。

東京のコロナ感染者も減少傾向がなく、今日は最高の584名。

そんな中、4月からお休み中だったコーラスの練習がやっと始まりました。

本当ならば、今年のコンサートで唄うはずだった

美女と野獣・民衆の歌声が聞こえるか?・瑠璃色の地球・落葉松。

学校の音楽室をお借りするので、消毒は勿論のこと

ソーシャルディスタンスを守り、マスクをつけて唄います。

ドアも開けっ放し、時々窓も開けるので、寒い、寒い。

しまいにはダウンコートを着て、帽子をかぶっても寒い。

次回からは、ホッカイロを持参します。

学校も開放を決めるまでは、大変だったと思います。

コロナがなくなることは、しばらく、ずっとないかもしれません。

それなので、コロナに気を付けて、生活をする。

with コロナという考えのようです。 

せめて、500人台で終わって欲しいと願います。

 

最近話題の鬼滅の刃。

孫が遊びに来た時、鬼滅の刃のドンジャラゲームを持ってきました。

ドンジャラはやったことがあるけれど

どれが強いのか、弱いのか鬼滅の刃のキャラがわからない。

話にもついていけないので、読み始めました。

毎晩、タブレットで読んでいます。

大人が読んでも面白い。

映画も観たいなと思っていますが…空いているかしら!?

今年も干し柿を頂きました。

おけさ柿は、普通に食べても美味しいので

干し柿にすると、さらに甘さが凝縮されて、美味しいです。

師走感がないこの頃ですが、ぼちぼち大掃除ですかね。

 

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いい睡眠をとりたい

2018年04月24日 | 本と雑誌
最近よく眠れていますか?
春眠暁を覚えずなんて、遠い昔のこと…と思われる方もいらっしゃいますね。

日々の睡眠が足りなくなることを、睡眠負債といいますが、
それが積み重なっていくと、体にも不調がでてくるとか。

若い頃は、何時間も寝ることができて、10時間も寝れたことがありましたが
最近は、めっきり睡眠時間が少なくなりました。
息子も家を出て、お弁当作りも遅い夕食もなくなったのに
結局寝る時間は12時過ぎで、朝ものんびりでいいはずが、
5時頃に目が覚めたり、寝てもせいぜい6時過ぎ位。
7時間が理想とかも聞きますが、なかなかそこまで寝ることができない。

以前は疲れているとお昼寝も1時間~2時間も寝ることができましたが
最近は10分程度、でも本当はそのくらいの方がいいらしいけれど。
寝るのにも、パワーがいるんですよね。
年を取ったということでしょうか。
睡眠導入剤を使われている方も、結構いらしゃいますね。

人の眠りは脳は起きていて体が眠っている「レム睡眠」と、脳も体も眠っている「ノンレム睡眠」。
それを繰り返します。

寝つくとまず90分間のノンレム睡眠がきますが、睡眠全体の中で最も深い眠り。
睡眠の質を高めるには、最初のノンレム睡眠をいかに深くするかということがポイント。
ここで深く眠ることができれば、その後の睡眠リズムが整い、自律神経やホルモンの働きが良くなるらしい。
いい睡眠はいい覚醒をします。
スッキリと朝、目覚めたいですよね。

いい睡眠には、眠る90分前に入浴をして、刺激のない退屈な時間を過ごすことがだいじ。
寝る前に読む本は、ミステリーよりも退屈な本がいいとか。

私は、寝る前に睡眠薬代わりに読書をします。
でも退屈な本はないです(笑)
最近読んだ本を備忘録替わりに書き残しますね。



東野圭吾の「ラプラスの魔女」・中野京子の「新怖い絵」。

私的には映画が公開されるようですがラプラスは今一つ。
怖い絵は、名画の中にも、よくよく観ると怖い話が隠されていたりと面白い。
昨年の怖い絵展に行かれなかったので、読んでみました。



湊かなえの「豆の上で眠る」・沼田まほかる「ユリゴコロ」。

湊かなえは好きな作家、豆の上で眠るは、小学生の時失踪した姉が2年後帰ってくるが、
微かな違和感を抱いていた。
あなたは本物のお姉ちゃんなの?
辿りついた真実は…衝撃の姉妹ミステリー。
沼田まほかるは、アミダサマに続きユリゴコロは2冊目。
実家で見つけたユリゴコロと題された4冊のノートには、殺人に取りつかれた生々しい告白文だった。
これは誰が書いたものなのか、家族なのか…
ラストは深い愛に包まれた衝撃の恋愛ミステリー。
最近読んだ本の中では、一番の感動でした。



ブロ友の百子さんおススメの遠田潤子の「カラヴィンカ」と「雪の鉄樹」。
作家の遠田潤子自体を知りませんでしたが、なかなか面白い。
カラヴィンカは、幼い頃同じ家で育った二人の過去のおぞましく哀しい出来事。
その真実がインタビュー形式で明かされていく。
雪の鉄樹は、ある贖罪の為に、自分を犠牲にし、献身的に両親のいない子に尽くす。
愛と憎しみの果てに、人間の再生を描く感動作。

皆さまは、いい睡眠をとるために、なにか心掛けていることはありますか?

トラベルジェイピーに旅行ガイドが載りました。
カフェ激戦区・西荻窪の名店「りげんどう」手のひらランチ
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大人もぞっとする怖い話

2017年07月26日 | 本と雑誌
暑中お見舞い申し上げます。
今日は、久しぶりに朝から雨の東京地方。
湿度は高いですが、気温は少し低めで若干過ごしやすい。
エアコンの部屋にずっといると、冷えで肩や手足の節々が痛んだりします。
顔や首が熱を持っていても、お腹やお尻はビックリするほど、冷たかったりしますよね。
それでも、冷たいものばかり飲んでしまいます。

若い頃は、こう見えて体力もなくて、暑さ寒さに弱く、特に夏は日中外に出るとフラフラしたり
のぼせてしまったりしていました。
それが、仕事をするようになって、暑い夏も寒い冬も、会社やお得意様まで自転車で通ううちに
すっかり体力もついて、あまり風邪もひかなくなったし、多少の暑さにも耐えられるようになりました。
今は仕事を辞めましたが、フィットネスクラブまでは、往復で30分。
雨の日も晴れの日も、頑張って自転車を漕いで行きます。
バスでも行けますが、やはり自力で行くのも運動と思っているので。

毎晩寝る前は、導眠剤代わりの読書タイムです。
すぐ眠くなってしまうので、なかなかはかどりませんが、こんなものを読みました。



最近は、時々ブックオフを覗いては、安くて面白そうなものを探してきます。

「グリム童話」って、メルヘンが溢れるおとぎ話で、
子供に読ませる物語のイメージですが
初版ではとても子供には読ませられない、残虐と狂気、欲望が渦巻く
大人もぞっとするような、怖い話なんですよ。
「日本昔ばなし」もグリム童話と同じく、子殺しや山姥が子供を食べたりと、
残忍で禁断の性が語られていました。
わらべうたでも、「とおりゃんせ」「かごめかごめ」も本当は怖い歌とか。

「うわさの神仏」は、東京の神社仏閣やミステリースポットを風水・祟り・神仏・妖怪や霊などの
話を交えて紹介されたものです。
これを読んでいけば、参拝が何倍も楽しめること間違いなし。
この4冊は、どれも108円。



ホラー作家といえば、三津田信三氏。
ブックオフで見つけると、必ず手に取ります。
本のタイトルだけでも、怖さが伝わってくるでしょう。
ミステリー!?ホラー!?山村で起きる惨劇の謎を解いていきます。



これはドラマと映画になった「リバースと愚行録」。
愚行録は観ていませんが、湊かなえのリバースはドラマを観てから読みました。
原作とは設定もかなり違いました。
いつも先に読むか、ドラマが先か迷います。
ドラマを観たので、ドラマの配役のイメージが頭に浮かびながら読みました。
どちらがよかったかは、一長一短かな。



「白光」連城三紀彦、「暗鬼」乃南アサ。
どちらも家族をテーマにした作品ですが、衝撃の真実、呪われた家族…
ホラーではないですが、どちらもある意味もっと怖いかも。

相変わらず文学作品ではなく、このような作品ばかり読んでいます。
若い頃は、怖い体験もしているので、怪奇特集とか稲川淳二氏の怪談とかも好きです。
最近は、偽物画像が多くはびこっていますが、本物のゾクッとするのを観ると鳥肌が立ちます。
夏にはこれが一番!?
怖い話は好きですか?

【たびねす】に新しい記事が載りました。
コスメからチョコまでなんでも免税!グアムのバラまき土産
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夏の終わりに

2016年08月31日 | 本と雑誌
高円寺阿波踊りも24時間テレビも終わりました。
8月も早いもので今日まで、夏もあと少しですね。
毎年夏は、これといって何かするわけでもなくて、どこか遠くへも行ってもいない。
旅行に行くことはないし、暑いのが苦手なので遠出はしないのが通例になっています。

特に今年の夏はめまい感が長引いて、薬に頼っていたら胃腸をやられて、更年期かなとも思いますが、いま一つパッとしない体調でした。
主人が定年退職をして初めての夏だったので、おさんどんも気になったし、一緒にいることに慣れていなかったのかも!?
それでも、フィットネスクラブも週3回は頑張っていたし、ブログを読み返してみると、それなりにお出かけやランチをこなしてました(笑)



7月くらいまでは、台風が一つも発生しないといっていましたが、このところは台風の通り道。
東北や北海道の方は心配ですが、おかげさまでこちらは被害もなく、嬉しい肩すかし。

昨夜は、寒いくらいの陽気でこのまま秋になったらいいのにって思っていたら、今日は台風一過!
朝からこんなにいい天気になりました。
でも風は強いし、陽射しもジリジリとして、夏が復活!



兄嫁がフェイスマスクをくれました。
それも1袋に30枚入り。
封を切ったら、さっさと使った方がよさそうなので、昨日まで毎日30日間お風呂上りにマスクを。
以前からマスクはよくしていましたが、毎日は初めて!
そのせいかお肌が見違えるように、しっとりでもちもちになりました。
化粧ノリもかなりいいです。
やはり手を掛けただけ、効果はでるんですね。



夏の間、コミックも読んでいました。
長男の彼女さんからお借りした「僕だけがいない街」。
売れない漫画家の青年の身に起きる不思議な現象。
彼の身には何か悪いことが起きる直前まで、時が戻るというリバイバル(再上映)現象が現れる。
その原因が取り除かれるまで何度も繰り返しやって来て、大切な人を救うことができるかという話。
8冊あっという間に読んでしまいました。

蝉の声に交じって、秋の虫たちの声も日増しに大きくなってきました。
秋は少しづつ近づいてきているんですね。


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背中がゾクッと寒くなるもの…

2016年02月25日 | 本と雑誌
インフルエンザが、大流行していますが
皆さまは、お変わりなくお過ごしでしょうか。

我が家では、先日主人がインフルエンザにかかりました。
インフルエンザの薬のおかげで、熱は一日だけで済んでホッとしました。

それからしばらくして、フィットネスから帰ってきて
ひと休みをしていると、急に寒気がきて体温を測ってみると
37℃台ですが、発熱していました。
20年ぶりくらいのインフルエンザかも!?
ビックリしてすぐに近所のクリニックへ。
熱が出てすぐなので、検査してもまだわからないけれど
多分インフルエンザでしょうということで



イナビルを処方してもらいました。
口で吸入するタイプの薬です。1番のボタンを押して吸入、次は2番のボタンを押して吸入。
これを2個分、間髪開けずに吸入してこれで全て終わり。
簡単でいいんですね。
おかげで翌日には、熱もすっかり下がり、咳も気管支の苦しさもすっきり治りました。
おそるべしイナビル!

友人の勤める医院では、熱がでる前からインフルエンザを感知できる検査ができるとか。
それと今年は、熱の出ないインフルエンザも流行っているようです。
皆様もどうぞ気を付けて下さいね。



ゾクッと繋がりってわけではないですが、
最近はホラーやサスペンスにハマっています。
ここからは、備忘録なので、興味のない方はすっ飛ばしてくださいね。

道尾秀介が面白くて立て続けで読みました。
「骸の爪」
取材のために滋賀県山中にある仏像の工房・瑞祥房を訪ねた彼がその夜見たものは、
口を開けて笑う千手観音と、闇の中で血を流す仏像。
しかも翌日には仏師が一人消え…

「背の目」
白峠村の河原で耳にした無気味な声。「霊現象探求所」を構える友人・真備のもとを訪れ、
そこで見たのは、被写体の背中に二つの眼が写る4枚の心霊写真だった。
しかも、すべてが白峠村周辺で撮影され、後に彼らは全員が自殺しているという。
児童連続失踪事件・天狗伝説など血塗られた過去に根差した、悲愴な事件の真実とは?

「シャドウ」
人は、死んだらどうなるの?その会話から3年後、凰介の母は病死した。
父と二人だけの生活が始まって数日後、幼馴染みの母親が自殺したのを皮切りに、
次々と不幸が…。

「鬼の跫音」
刑務所で作られた椅子に奇妙な文章が彫られていた。
家族を惨殺した猟奇殺人犯が残した不可解な単語は哀しい事件の真相を示していた。



「鬼畜の家」深木章子
おとうさんはおかあさんが殺しました。
おねえさんもおかあさんが殺しました。おにいさんはおかあさんと死にました。
わたしはおかあさんに殺されるところでした。
題名からして、えぐさを感じる一冊でしたが、展開が興味深く
結末もビックリするものでした。
面白いっていってはいけないテーマですが、読む者には面白かった。

「首無の如き祟るもの」三津田信三
奥多摩の山村、媛首村。淡首様や首無の化物など、古くから怪異の伝承が色濃き地である。
三つに分かれた旧家、秘守一族、その一守家の双児の十三夜参りの日から惨劇は始まった。
好きな作家のひとり三津田信三氏。
ホラーゲームにしてもいいくらいのストーリー。



「残穢」小野不由美
怨みを伴う死は「穢れ」となり、あらたな怪異の火種となるのか。
畳を擦る音が聞こえる、いるはずのない赤ん坊の泣き声がする、
何かが床下を這い廻る気配がする。だからあの家には人が居着かない。
映画が公開中ですが、思ったほどの怖さはなかった。

夜の読書は、睡眠薬代わりといってもいいくらい。
気が付くと本はベットの下に落ちています(笑)
なにかお勧めの本はありますか?

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