旅行記最終章です。
モーニングを食べた私たちは、「明治村」へと向かいます。
晴れ女が勢ぞろいしたのに、外は無情の雨。。。
予定変更も考えましたが、やはり行きたい明治村。
名鉄犬山線に乗り込みますが、犬山まで行かなくてはいけないのに
なぜか、1つ手前の犬山口で降りてしまった。
一本後の電車に乗って、バスにも一本乗り遅れ
それでも、やっと着いた「博物館 明治村」
村内のバスに乗って、一番遠い5丁目の「帝国ホテル中央玄関」へ。
20世紀建築界の巨匠「フランク・ロイド・ライト」
によって設計された、旧帝国ホテルの中央玄関部。
天井が高く、重厚感に溢れます。
次は、16世紀に来日したフランシスコ・ザビエルを記念し、
京都・河原町三条に建てられたカトリック教会「聖ザビエル天主堂」。
ステンドグラスも美しく、荘厳感が溢れます。
教会好きにはたまらない空間。
次は、朝ドラ「わろてんか」のロケ地になった「呉服座くれはざ)」。
大阪府池田市西本町猪名川の川岸にあった芝居小屋。
客席は平場と、桝席に区切られている中央の低い部分と、
2階建ての棧敷(さんじき)と呼ばれる周囲の部分も見ることができます。
こちらは、「宇治山田郵便局舎」。
伊勢神宮外宮前に建てられた郵便局舎は、木造平屋建ての銅板葺きで、
中央の頂きには円錐ドーム形の屋根、両翼には寄棟の屋根を伏せています。
円形の「公衆室」と呼ばれるホールです。
それを囲う形で窓口カウンターが配置されています。
緑の中から、十字架が見えてきました。
これだけ見ると、吸血鬼とか住んでいそう!?
中世ヨーロッパのロマネスク様式をベースに、
細部にゴシックのデザインの外観が特徴の「聖ヨハネ教会堂」。
トレーサリーのステンドグラスも美しかった。
雨はやまないし、傘は壊れお腹も空くし名古屋駅へと。
機会があったら、明治村はもう一回リベンジをしたいです。
最後の名古屋めしは、「山本屋本店」味噌煮込みうどん。
やはりこれは食べなくちゃね。
以前、山本屋総本家のも食べましたが、私はこちらの方が好き。
名古屋めしの後は、お土産タイム。
赤福・虎屋のういろう・青柳のういろう・きしめんなどをお買い上げ。
新幹線に乗って、帰路に着きました。
1泊2日の弾丸ツアーでしたが、十分楽しめました。
ももママちゃん・ケイさん・mipoちゃん、楽しい時間をありがとう。
来年は、こうさん・michiさん・ヒイさんも揃って7人で行きましょう!
※最後に東海地方の方に、お伺いしたいのですが、
何回かタクシーに乗りましたが、そのうち2回ほどですが
運転手さんが車から降りてドアを開けてくれて、
さらにありがとうございましたと丁寧に挨拶をしてくれました。
あちこち地方に行っていますが、そんなことは初めてでした。
東海地方は、タクシー会社は、覚えていないのですが、
そのようなタクシー会社があるのでしょうか。