ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

かながわ乳がん市民フォーラム

2017年08月31日 | 乳がん
8月26日(土)は、第16回かながわ乳がん市民フォーラムが、横浜みなとみらいで開催されました。
乳がんの患者会が解散になってから、勉強会もなくなって寂しいところ、
毎年夏に開催されるこのフォ-ラムが、楽しみになっています。
患者会などで仲良くなったがん友、ぴろんぱさん・ちゃーさん・ミサコさんとみなとみらい駅のホームに集合!

13:00から開催なので、先ずはお楽しみのランチから。



以前も行ったことがある「リストランテ・アッティモ」へ。



海側はガラス張りのオシャレなレストランです。



本格的なイタリアン料理とワインが味わえます。
窓からは、横浜港やベイブリッジが見える嬉しいローケション。



ランチは、前菜とパスタとデザートとカフェのセットメニューで2000円のコースにしました。
パスタは4種類の中から選べます。

涼しげなガラスの器に盛られた前菜。
つぶ貝の入ったカポナータ・テリーヌ・鯛のカルパッチョ。



ヴェスヴィオ火山をイメージした珍しい形のパスタ、ヴェスヴィオで、
三浦ナスのトマトソース ロマーノチーズ添え。



色鮮やかなフルーツのデザート。
一年振りに会うので近況報告などと話に花が咲きます。
美味しく頂いて、お腹もいっぱい。
お喋りをしすぎて、開催時刻が近づいてきました。



こんな景色やあんな景色、ギュウギュウ詰めのピカチュウも見ながら、はまぎんホールへ。
がんに興味のない方はここから先は、スルーしてくださいね。



16回目のフォーラムのテーマは、「今こそ受けたい乳がん授業」
1時間目が生物・2時間目が歴史・3時間目が化学・4時間目が家庭科です。
学校の授業のように、始業のチャイムがなって授業が始まります。

ざっくりと学んだことを記録に残しますね。

乳がんには、浸潤がんと非浸潤がんがあります。
非浸潤がんは、乳管や小葉の中だけでがん細胞が増えるので、転移がしずらいといわれています。
それに対して、浸潤がんは、がん細胞が乳管や小葉を破って、外に出ているので、転移する可能性がある。
私は、浸潤がんです。
他の部位のがんは、5年再発や転移がないと、治ったともいわれますが
乳がんは、5年以降の方が再発や転移が多く、10年後20年後の人もいます。

乳がんは術後転移などしたときは、基本的には手術をしません。
転移をしている段階で、すでに他に転移している可能性が多いからです。
早くみつけても、遅くみつけても余命はあまり変わらないことから、
多くの検査をして、探すようなことをしても同じなので、必要がないといわれています。
他の臓器に転移しても元は乳がんなので、乳がんの治療をします。

抗がん剤は昔、毒ガスから発見されました。
今は新薬を開発するのに、約15年ほどかかります。
化合物を発見し、動物実験などの前臨床試験を6年半程かけます。
その段階で10000の新化合物から250薬剤ほどに。
次に臨床試験や治験を7年ほどかけます。250製剤から5薬剤ほどに淘汰されます。
それから、1年半ほどかけてやっと1薬剤承認になります。
全15年の工程をかけて、一万分の一の確率 で、新薬開発となります。
遠い道のりなんです。

あと最近は、医師による免疫療法が行われていますが、
保険のきかない治療は怪しいので受けないほうがいい。
高額の治療費、体験談などが出ているものは、詐欺も多い。
気になる方は、腫瘍内科医の勝俣範之先生のブログに詳しく書かれています。
乳がんに限らず、いろいろながんの情報も書かれていますのでぜひご覧ください。
先日はNHKのドクターGにも出演されていました。

乳がんになると、食事に注意とか思われる方もいますが、何を食べてもいいそうです。
イソフラボンも、サプリの摂り過ぎはよくないですが、普通に食品として食べるのはOK。
抗がん中も、刺身や生ものも食べられます。
身体にいいものにこだわることはないそうです。

リンパを郭清していなくても、郭清していても、健側の腕ばかりで採血をしていませんか?
いつも同じ方で採血していると、採血もしずらくなったりすることがあるとの、質問がありました。
採血は、術側の腕でしても何も問題がないそうです。
私もいつも右側ばかりでした。
次回からは左側でも採血をしてもらいます。

授業の後は放課後、乳がんサバイバーの方々がパネラーになって、体験談を語ってくれます。
それぞれいろいろな体験をお持ちで、頑張っているかたばかり。
再発や転移されている方も、前向きに明るく、普通に仕事もし、人生を楽しんでいます。
そういうことが、免疫力もアップしてるのだと思います。

乳がんの専門医・外科医・腫瘍内科医・薬剤師・看護師の皆様のお話も伺えて、とても勉強になりました。

がん友と再会を約束して、解散。

私は以前から気になっていた、ドックヤードガーデンへ。



ランドマークタワーにあるドックヤードガーデンです。



日本に現存する商船用石造りドックとしては最も古い「旧横浜船渠第2号ドック」を復元したもので
国の重要文化財に指定されているんです。
なかなか迫力があるでしょう。

写真にしっかりと納めて、家路を急ぎました。

旅行ガイド【たびねす】に新しい記事が載りました。
朝ドラひよっこの舞台になった神社など…東京赤坂の気になる神社たち
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夏も終わり…高円寺阿波踊り

2017年08月27日 | まち歩き
8月も今日を含めてあと5日になりました。
猛暑だったり、日照不足だったりとおかしな夏でした。
空を見上げれば、空は高くなり、秋の空がのぞきます。

私が夏の終わりを一番感じるのは、阿波踊り。
これが始まると、夏もあと少しだなと、少し寂しくも思います。
昨日は、横浜で「かながわ乳がん市民フォーラム」がありました。
この記事は、まだ、まとめていないので、後日UPしますね。

これを終えて最寄り駅に着くと、街は阿波踊り一色に染まっていました。
やはり地元民なので、お囃子の音が聞こえてくると、胸が躍ります。
家に帰る前に、阿波踊りの演舞場に立ち寄りました。
今年で61年目となった東京高円寺阿波踊りは、8月26日と27日の両日行われます。
秋篠宮紀子さまが、ご結婚前にご覧になった阿波踊りは、今では1万人が踊り、100万の観客が集まる、
東京の夏を代表する風物詩と言われています。



子供たちも元気いっぱい!




熱気が溢れます。



上手な連には、拍手の嵐で盛り上がります。



動画も写したのでお見せしたいところですが、面倒そうなのでやめました。


25日水曜日は、コストコ三郷倉庫店に行ってきました。



普段はあまりマンゴーを食べないのですが、今回は試食販売をしていたので、食べたら美味しい!
ひと箱10個も入って998円。



初めてなので上手にカットできませんでしたが、こんな感じ。
マンゴー好きな主人は大喜びでした。
あと、チャンジャも試食販売していて、美味しいのでお買い上げ。
これだけでご飯が何倍も食べられそうなもので、ヤバい(笑)
その他、あれやこれやで14000円のお買い上げ。



ランチは、隣のららぽーとのフードコートで「麺処 景虎 ほん田」のラーメンを。
お外ランチで久しぶりのラーメン、美味しかったです。

暑い暑いのいいながらも、結構活動的な私でした。
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夏の花たち2017

2017年08月23日 | 
東京の連続雨が降った記録も、21日間で途切れ、昨日からは猛暑の日々です。
これが本来の夏なんでしょうが、涼しさに慣れた身体には、この暑さがけっこうしんどい。
とはいっても、食欲が落ちることはなく、夏太り傾向な私です。

夏は、果物が美味しいですね。
今はスイカを食べることが多いのですが、やっぱり一番好きなのは桃。
でも、当たり外れが多いし、高いのがね。
買うときは、クンクンと甘い香りがしているか確認。
お店で嗅いでいる女がいたらそれは多分私です(笑)

先日スーパーにいったら、シャインマスカットが少し安くなっていました。
それでも充分高いので、清水の舞台から飛び降りる気持ちでお買い上げ。



種なしで、皮ごと食べられるし、上品な甘さが大好きです。
夏の果物は、どれもジューシーで美味しい!

日照不足ですが、我が家の花たちは、わりと元気です。




初めて見た花でしたが、植えてみたキョウチクトウ科の「ライティア」。
丈夫でどんどん花を付けて行きます。11月まで開花する嬉しい花。



キョウチクトウ科サントリーフラワーズの「サンパラソル」。
ツルが伸びていく夏らしい花。



ご近所にオシャレな花屋さんができて、買ったダブル咲のペチュニア。
可憐な花色に一目惚れ。



こちらは、カリフォルニアローズ。
清楚で可愛いでしょう。

夏もあと少し、暑さに負けず頑張りましょう!
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赤坂うまやでランチその後は、「地獄絵ワンダーランド」

2017年08月19日 | ランチ
なかなか夏空のやってこない8月19日は、ジム友と三井記念美術館へ行くことにしました。
でもその前にランチ。
三井記念美術館は日本橋なんですが、ランチのお店が見つけられなくて、赤坂へ。
先日赤坂の料亭とこのお店と迷って、料亭に行ってしまったので
通り道の赤坂見附駅で下車をして、徒歩数分の赤坂うまやへ



以前有楽町店には、行ったことがありましたが、赤坂店は一軒家レストランということで楽しみです。
赤坂のビルの谷間に、こんなスポットがあったんですね。



さらに奥の暖簾をくぐると、玉姫大神を祀った神社もあります。
うまやは、歌舞伎役者・三代目市川猿之助のディレクションによるお店です。
坪庭もあったり雰囲気もいいです。
夜の方が、もっといい雰囲気らしいですよ。



五味を追求したうまやの料理。五味とは、甘さ・酸っぱさ・辛さ・苦さ・鹹(しおから)さ。
人の五感に届く美味しさです。

ランチは、何種類かありますが、名物の市川猿之助氏の楽屋めし1600円をチョイス。
楽屋めしとは、三代目・市川猿之助氏の為に、楽屋に届ける弁当をアレンジしたもの。
少しづつ色々な種類のものが食べられるんですよ。
まさに五味を味わいながら、見た目でも楽しめます。



最後は、クリーミーな杏仁豆腐を食べて大満足。

日本橋に行く前に、もう一か所行きたいところがありました。
今たびねすの記事で、赤坂の神社仏閣の記事を作成中で、どうしても記事に入れたかったところ。



NHKの朝ドラ「ひよっこ」に出てくる洋食「すずふり亭」の近所にある稲荷いう設定の「鈴降稲荷」
一ツ木通りから、一本横路にそれたところにありました。
この目印がなければ、多分見つけられないほど、奥まっているし小さな稲荷です。
この辺りは鈴降横丁と呼ばれたことから、多分すずふり亭と名前が付いたのかもしれません。



元禄6年に鎮座した徳川家所縁の稲荷神社です。
道に迷った徳川家康が鈴の音によって助けられ、その恩義から住民を江戸に呼び寄せて、
祠を建てその鈴を神鈴としたのが始まりとされています。

小さなお賽銭箱にお賽銭を入れて、鈴を鳴らしました。

無事お参りもできたので、赤坂見附駅から日本橋まで行きます。



日本橋といえば、三越本店ですね。
1階のエントランスには、涼しげに金魚たちが泳いでいます。



ローマ風コリント式大オーダー列柱の重厚感が溢れ、堂々たる三井本館。
クラシカルで美しいビルは、国の重要文化財にも指定されています。
三井系の会社にいたので、なんとなく親近感もわきます。



三井記念美術館は、三井本館の7階にあります。
ジム友が頂いたチケットで、「地獄絵ワンダーランド」を観ます。

入り口を入るとまず最初は、水木しげるの絵本「水木少年のんのんばあの地獄めぐり」の原画です。
そこで八大地獄を学んで、そこから先はまさに地獄絵図です。
六道地獄の光景や地獄の構成メンバー(閻魔王・十王・地蔵菩薩)などが書かれた、
昔から伝わるそれはそれは恐ろしい絵です。

地獄には、等活地獄→黒縄地獄→衆合地獄→叫喚地獄→大叫喚地獄→焦熱地獄→大焦熱地獄→阿鼻叫喚地獄と8段階もあって
罪を重ねるごとに、どんどん下に落ちていきます。
下に行けば行くほど、身体を刻まれたり、鍋で煮られたり、見るに堪えない仕打ちです。
一番罪の重い阿鼻叫喚地獄に行くと、灼熱の鉄が降り続けたり
くちばしをもつ虫が5億匹もいる穴の中を2000年かけて落ち続けます。
たとえ死んだとしても、そこから抜け出ることはできず、何度も繰り返されるんです。
これをみたら、いくら仏の教えとしても罪を犯すことがどんなに恐ろしいことなんだろうと、思わない人はいないでしょう。

それとびっくりしたのは、子供たちが多数観に来ていることでした。
学校の美術館レポートの課題にもなるらしく、中学生までは無料のようでした。
怖い夢をみないといいな~と。 
夏に相応しい、ゾクッとする美術展でした。

旅行ガイド【たびねす】に新しい記事が載りました。
高級料亭のランチがなんと1500円から!東京赤坂「金龍」


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赤坂のしあわせ稲荷と癒しのカフェ

2017年08月15日 | パワースポット
8月になってから、雨の降らない日は一日もない東京地方です。
梅雨の間は、ほとんど雨が降らず、梅雨明け宣言の後は、曇りや雨ばかり。
今週も晴れマークはありません。
暑くないのは嬉しいですが、日照不足で農作物が心配ですね。
暑すぎる夏はいやですが、ほどほどの夏にはならないのでしょうかね。

前回の赤坂散歩の続きです。
豊川稲荷から、赤坂サカス方面に向かいます。



赤坂サカスから、さらに歩きます。
いかにも転がりそうな「転坂(ころびざか)」
江戸時代から道が悪く、人がよく転んだことからこの坂の名前が付きました。
さすが赤坂だけに、主な坂だけでも19もあるらしい。



さらに氷川坂を歩き、赤坂の喧騒から離れ、緑豊かな自然の中に鎮座する「赤坂氷川神社」へ。
1000年以上の歴史がある赤坂氷川神社は、8代将軍の「徳川吉宗」所縁の神社で
厄除・良縁・家内安全・商売繁盛のご利益があるといわれています。
社殿は、安政の大地震や、関東大震災・東京大空襲の被災を奇跡的に免れ、東京都重要文化財に指定を受けています。
境内のあちこちには、江戸の情景が残されています。



蝉しぐれの木々の間を歩くと、ここは東京、それも赤坂!?って信じられないくらい。
氷川神社は、赤坂と六本木の丁度真ん中辺りなんですよ。



こちらは幕末の志士「勝海舟」によって名付けられた「四合(しあわせ)稲荷」。
4社を合祀したことから、この名が付いたといわれています。



ご近所には、勝海舟の屋敷跡に建てられた勝海舟と坂本龍馬の師弟像もありました。
勝海舟は、赤坂が好きだったそうです。

気温37℃の散歩で、すっかり喉も乾き、カフェへ。



以前通りかかって一度入店してみたかった 赤坂Bizタワーの「青山フラワーマーケット」のティーハウスへ。
さすがお花屋さんのカフェだけあって、天井にも窓にもグリーンが溢れています。
勿論本物です。
各テーブルには、夏の花のヒマワリが、飾られていて、癒されるし、暑さも吹き飛びました。
暑い中、頑張って歩いたご褒美に、スイーツをね。



季節フルーツのショートケーキは、マスカット!
ガラスのボールに、マスカットとミントは目にも爽やか~
すっかり疲れも癒され、元気に家へと向かいました。

旅行ガイド【たびねす】に新しい記事が載りました。
キャデラックも宙を舞う!?アメリカンサイズのグアムグルメ5選
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台風一過の診察デー&赤坂料亭ランチ

2017年08月11日 | ランチ
8月9日水曜日は、台風一過の猛暑予報で、最高気温が37℃になりそうとか。
この日は3か月に一度の総合内科の診察と、一年に一度の子宮がん検診。
照り返しが暑い中、四谷のクリニックへ。
先ずは採血をしてから、ウィメンズセンターへ。
乳腺外科は主治医が辞めて、ドクターが代わったので、少し寂しい感が漂いましたが
婦人科も待つことなく、すぐに呼ばれて検査。

子宮筋腫の方は、一番大きいのが4センチで、その他2センチくらいのがいくつか。
大きさは、去年と変わってはいないとのこと。
子宮頸がんと体がんの検査の結果は、郵送で送られてきます。
それに問題がなければ、1年後の検査となります。

婦人科の診察の合間に、採血の結果が出て、総合内科の診察。



今回は、体重も増えたことから、ヘモグロビンA1Cの結果は、思っていた通り高くなっていました。
先週からおやつはやめて、体重も1キロは頑張りましたが、
やはりヘモグロビンA1cは、数か月の平均値なので、ごまかせません。
これからは、おやつを減らすように頑張ります!

なお、5月10日の数値は、あえての食後の検査なので、血糖値は上がっていますが心配なくね。

この日は、友人と赤坂見附駅で待ち合わせていて、遅れると困るので予約よりも早目の来院が功を奏して
会計までの全てがスムーズで、予定よりも30分以上早く終了。

赤坂見附駅で、友人と合流して、ランチへ。



赤坂花柳界を支えた有名料亭「赤坂金龍」。
見るから素晴らしくて、わくわくしちゃいます。
昔は総理大臣や政界のお偉いさん方が、ご利用されていたお店。
多分いちげんさんはお断りで、敷居が高くて、主婦が軽々しくランチになんて行かれるお店ではなかったでしょう。




趣のあるお玄関で、お出迎えを受けて、お部屋に。
お庭が見えるカウンター席も雰囲気がいいです。



落ち着いたテーブル席に通してもらいました。



お料理は週替わり膳、限定10食の刺身と煮物御膳1500円。
さすが有名料亭だけのことはあって、どれも上品で美味しく頂きました。
それに検査の為に、朝食抜きだったので、あっという間に完食。



お昼のメニューですが、歴史ある料亭でこのお値段は嬉しいでしょう。
最近は赤坂を開拓中。
いろいろよさげなお店を探してみたいと思います。

ランチの後は、37℃の猛暑の中なのに赤坂散策。
無謀な私たちは、持参の保冷バックから、首に保冷剤を巻きつけて日傘と完全防備。
友人のリクエストの豊川稲荷へ。
熱中症なんてなんのその、豊川稲荷から、さらに神社を目指し歩きます。
しあわせ稲荷!?や、グリーンが溢れるカフェへと、次回へ続きます。

【たびねす】に新しい記事が載りました。
京都嵐山「豆腐料理松ヶ枝」で味わう市松模様の湯豆腐はコスパも嬉しい!

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上野で「ボストン美術館の至宝展」

2017年08月06日 | アート・文化
迷走台風が九州に接近。
大型で強い台風なので、被害が出ませんように。
東京は曇りがちですが、蒸し暑さはMAX。
熱中症にも、気を付けたいですね。

わりと涼しげだった8月2日水曜日は、ジム友と上野へ。



パンダの誕生で、沸いている上野。
本物の子パンダには敵いませんが、アトレや上野公園にも可愛いパンダが。

先ずランチは、バンブーガーデンの過門香で中華のランチ。



おすすめランチセット(プリフィックスセット) で、
好きなメイン料理二種・スープ ・お粥 または 御飯・和え物・デザートで1600円。
油淋鶏(ユーリンチー)と点心とお粥をチョイス。
久しぶりの本格的な中華で美味しかったです。

ランチの後は、朝日新聞で頂いたチケットで東京都美術館で開催中の「ボストン美術館の至宝展

世界有数の規模と質を誇るボストン美術館のコレクションは、
国や政府機関の経済的援助を受けることはなくて、市民やコレクターとともに築かれたものです。
古代エジプト~中国美術~日本美術~フランス絵画~アメリカ絵画~現代美術と80点。
モネや、ゴッホなどの名品も並んでいます。



こちらは英一蝶の、高さ約4.8メートルの巨大涅槃図は、約170年ぶりの修理を終えて、初めての里帰り。
悲しみにくれる菩薩や羅漢に動物たちの悲しむ姿が描かれています。



喜多川歌麿の三味線を弾く美人図。
粋な着物に、髪飾りの美しさに心が奪われます。

最近は、日本の美術が好きなので、このコーナーが一番好きでした。



最後はゴッホのルーラン夫妻とともに。



ゆっくり美術を楽しみ、冷え切った体を温めるべく!?上野公園内に鎮座する「上野東照宮」へ。
徳川家康公を祀っています。



国指定重要文化財の唐門。
煌びやかで、目がくらみそう。
柱内外の四額面には左甚五郎作の昇り龍・降り龍の彫刻がありますが、
その龍が毎夜不忍池の水を飲みに行くという伝説があるとか。

以前は上野にはあまり行くことがなくて、どんなところかも知りませんでしたが
最近は美術館に行くことが多くなり、神社仏閣など見どころが満載なのも知りました。
ランチも老舗も多く、楽しめる街なんですね。

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涼しげにパステルカラーのフラワーアレンジ

2017年08月03日 | フラワーアレンジ
7月から猛暑だったので、8月になったらどれだけ暑くなるのかと思っていたら
意外にも少し涼しくてホッとします。
8月は遠出の予定はなくて、フィットネス通いと近場のお出かけだけで、少し物足りません。
先日暇な時間があったので、11月の卓球仲間と行く旅行の計画を立てました。
今年は、飛騨高山辺りに決めて、先ずはホテルから押えました。
ざっくり予定を立てましたが、ツアーではなくてフリーの国内旅行。
これが意外に高いんですよね。
温泉に浸かって、まあのんびりと食べ歩きを楽しもうと思っています。
どこかお勧めスポットがあったら教えてください!

5月に2度の旅行から、体重が増えるいっぽう。
けっこう甘いもの系のおやつも食べ過ぎているので、太るのは当たり前なんですよね。
来週は内科と婦人科の診察なので、今週からは、おやつも止めたし、
炭水化物もあまり食べていませんが、痩せなくて焦る日々です。
たとえ痩せたところで、ヘモグロビンA1Cも高そうな予感。



夏のアレンジのお稽古は、プリザーブドフラワーを使いました。
涼しげにパステルカラーのバラなどを活けて、ブルーのリボンがアクセント。



こちらは可愛い鳥かごに活けこんだもの。
同じ花材を使っても、雰囲気が違うので、楽しいんですよね。
それにプリザーブドフラワーは、なにもしなくてもずっと綺麗。
お水をあげたりしなくていいので、面倒くさがりの私にはぴったりなんです。
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