ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

台北5人旅・最終章 メンマにご注意!

2015年12月11日 | 台湾旅行
長い旅行記にお付き合いくださりありがとうございました。
やっと最終章となりました(笑)

帰国前夜は、ホテル内のレストラン順圓での食事となりました。



雰囲気もよさげでしょう。
でも、日本語メニューはあるものの、
スタッフは、日本語が通じないし
英語が堪能な友人が、話してもチンプンカンプン!?

メニューから、指を差して、オーダーをするのだけれど
注文が終わっても、スタッフがその場を立ち去らないんです。
なんで!?
中国語はわからないので、だんだん訳の分からない
日本語だの英語だの飛び交いますが、まったく通じません。
スタッフは、ニコニコしているだけ…
なんだかここは笑うしかないみたいようで、両方で大笑い!
やっと少し日本語が通じる人がいらして、どうにかオーダーが終わりました。



お料理は、どれも美味しかった!
お値段も、ホテルの割にリーズナブル。
でも、小籠包の写真はあるものの、無いとかで残念でした。


実は、翌日のランチもここのお店に行きましたが
昨日のスタッフが笑顔でお出迎え。
もう一人のスタッフに、昨日の客が来たよ!
みたいに笑いながら背中をチョンチョンしていました。
私たちは、いったい何を笑われていたのか、いまだにわかりません(笑)



帰国の日は、ホテルから歩いてすぐの大安森林公園を散歩。
大安森林公園は、開園は1994年で永康街の近くにあります。
南北約800メートル、東西約400メートルの台形型をしていて
その広さは約26ヘクタールで、市内最大規模となっています。



信義路・建国南路・新生南路・和平東路の4つの大通りに囲まれていますが、
広いので周りに視界を遮るような建物もなくて、
静かで鳥のさえずりが聞こえるほどで、まさに都会のオアシス!



花々も咲き誇っています。



太極拳や気功をするグループも見受けられます。
これが見たかった!
後方で、少し参加してみました。
やはり本場ものは、カッコがいい!



台湾らしい植物や、南国らしい木々もあります。



こちらは、ヤシの木ゾーン。
台湾!?ハワイ!?なんて思いました。



竹が植えられているところには、巣があるようでリスがたくさんいます。
芝生もあるので、子供連れや、遠足の子供たちなどがのんびりと過ごしています。
私たちも自然に癒されて、この台湾旅行も終わりです。



今年も旅を盛り上げてくれたメンバー、
姉さん・伊丹の姉さん・雨ちゃん・板ちゃん、ありがとうございました。
来年もよろしくね。

ここまでは、何のアクシデントもなくきましたがやっぱり空港で…
以前ホノルル空港では、突然の抜き打ち検査に合い、昨年のグァムに行くときは
成田空港で、やはりバックの中から洋服や髪の毛まで検査されたり…
私は、怪しい女なんでしょうか、
今回はこれが原因!



味付けメンマです!空港に行く前に連れて行かれた免税店で買ったので
スーツケースには入れずに、機内持ち込みの手荷物の中に入れてましたが、
検査のところで、バックを開いてください!と言われ、なんで?と思いましたが
これが原因だったんです。
キムチは手荷物に入れてはいけないことは知っていましたが
まさか、メンマもとは。
免税店で教えてくれていれば、スーツケースに入れて預けたのに…
それに、他のメンバーは大丈夫だったのに私だけ…
仕方なく、また航空会社のカウンターに並びなおして、預けなおしました。



主人のお土産は、25年物プアール茶とからすみ。
プアール茶は私も飲み始めました。痩せるといいな~

参考までに、今回の旅は、JTB旅物語 「キティジェットで行くわくわく台北4日間」
ホテルをランクアップして65000円。
大満足のツアーでした。
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孤独のグルメでも紹介「古早味豆花」でフルフルデザート

2015年12月04日 | 台湾旅行
林本源園邸から、タクシーに乗って市内へ戻ります。



台湾といえば、とにかくバイクが多い。
車の前に、バイクが並び信号が変わるといっせいにバイクが走り出します。
道路の脇には、バイクがずらりと駐車されています。



今回の旅は、フリータイムの移動はすべて「すし詰めタクシー」(笑)でした。
一日目にガイドさんが、5人乗れるタクシーもあるので
ホテルで呼んでもらってくださいねって聞いていたので
5人乗りをお願いします!って頼んだら、大型はほとんどないですって言われて
仕方がないので、2台のつもりでいたら、4人乗りのタクシーなのに5人OK!と
いうことになり、それからはすっかり味を占めて、4人乗りのタクシーを捕まえては
5人OK?って聞くと、最初は嫌な顔をするのですが、
女性5人なので、ほとんどがOKとなりました。
台北は、タクシー代も安いし、5人で乗るとなると電車よりも安くなるんです。
そのかわり、後ろの座席に4人乗るので、ギュウギュウ詰め。
小さな車では、なかなかドアがしまらず、困っていたら
運転手さんが、みんな斜めに座ったほうがいいとアドバイスをくれました。
到着して、ドアを開けると雪崩のように…(笑)
どこに行くのも、メモに漢字で行く先と住所を書けば、ほとんど通じますよ。



最近日本でも人気の台湾スイーツですが、
その中でも豆乳をすまし粉で固めた豆花(トウホア)を食べに
「迪化街(ティホアチエ)」へ界隈へ。
バロック調のレトロ建築が立ち並ぶ台北一の問屋街や、
屋台が立ち並ぶ寧夏夜市にも程近いところに「古早味豆花」があります。

古早味とは、昔懐かしいという意味で、昔ながらの台湾スイーツが味わえるお店。



テレビ東京の人気グルメ番組「孤独のグルメ」で紹介されました。

松重豊が扮する個人で輸入雑貨商を営む井之頭五郎が、
商用で訪れた街で食を堪能するという番組ですが、ご覧になったことがありますか?
淡々と続く食事シーン、それはそれは美味しそうに食べるんですよ。
せっかくなので、孤独のグルメで紹介された店に行くことにしました。



日本語が通じなくても、日本語のメニューがあるので、注文は簡単。



ショーケースの中は、その日に作られたもので
1番人気のタピオカや、2番人気のあずきやピーナッツ・
蓮の実・タロ芋団子・仙草ゼリーなど、所狭しと並んでいます。



五人それぞれ好きなものを注文しました。
どれも日本円に換算すると260円ほど。
仙草ゼリーもフルフルで美味しいし、タロ芋団子はもちもちとしています。
優しくて懐かしい味でした。
お腹もいっぱいになったので、



迪化街を散策。
レトロな建物が続きますがこの辺りは、家具屋街。



こちらはドライフルーツ問屋、生地問屋も多くみられます。



ここは中国らしいものがいっぱい!面白いものがありそう。



永楽市場前には、バロック風の建物が立ち並び、レトロな雰囲気を醸し出しています。

散策をしながら、中国茶を買いに茶楽へ。



ここは、8年前にも行ったお店です。
日本の芸能人も御用達とか。
烏龍茶や東方美人茶・プーアール茶などのレクチャーを受けました。
ここで主人へのお土産、25年物のプーアール茶をお買い上げしてホテルへ。

夕食は、ホテルの中華レストランで食べることにしましたが
なぜか大爆笑。
次回へ続きます。

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台北・大富豪の邸宅「林本源園邸」

2015年11月30日 | 台湾旅行
台北3日目は、一日中フリータイム。
雨が降らなければ「林本源園邸」へ、雨ならば「故宮博物院」へと予定していましたが
お天気なので、以前から行きたかった「林本源園邸」へ。
清朝末期時代に大陸から台湾に渡り、米作と塩で莫大な富を築いた林家。
その邸宅は、台北市内から、タクシーでも20分ほどの板橋というところにあります。
ツアーでは連れて行っては、くれないところなので、
今回の旅の一番の楽しみでした。
1893年に造園された、台湾が誇る歴史的名園といわれる林家花園(林本源園邸)は
台湾に現存する最も完全な園林建築となっています。




入り口をから入ると、新緑のクスノキが目に入ります。
クスノキは、樟脳の原料で、当時はとても高価なものでした。
林家の当時の社会的地位と経済的地位を象徴するかのように植えられたそうです。
雰囲気もいいでしょう。



40年余りかけて建造された庭園は、楼閣や回廊、陸橋などが巧みに配置されています。
窓も中国らしい柄です。



こちらは、観稼楼といって2階建ての建築ですが、
現在改装工事中で、建物全体が写せませんでしたが
観稼という名前から想像すると、農夫が農作業する姿を眺める所だったようです。
楼の前には、波の形をした雪壁や、階段状の階梯壁や
巻物の形をした書巻壁及び八角洞門となっています。
このように、中国建築には、丸や八角に抜かれた洞門がよく見うけられます。



築山や東屋も配した榕蔭大池。
華服を着た美しい女性が柳の下に…なんて思える風景です。



中国庭園、素晴らしい!




池のほとりにある、三段の塔のようになっているところは、敬字亭。
林家は文章や書籍を重んじていたので、
紙もむやみにに捨てることは許されず、
縁起の良い日にこの敬字亭で燃やし、感謝と尊敬の念を尽くしたそうです。



この欄干は、危ないらしくて、よりかかって写真を写していたら
係りの人が飛んできて注意されましたが、
しっかりと集合写真のシャッターを押してもらいました(ラッキー!)



園内で最も広い定静堂は、お客様をもてなす所。
四合院建築となっていて、前庭は広く、左右にそれぞれ丸型に開けられた月洞門があります。
堂の前後は亭が連なっていて、回廊には戸はなく、そのまま中庭に面しています。

左側の写真を見ると、3つの門というか扉がありますが、
現在は全部開かれていますが、当時は訪れた人の身分や地位によって、
幾つの門を開けて歓迎するか決めていたそうです。
身分が高いお客様には3つの門を全開にして直接広間に通し、
少しランクの下がるお客様には、2つだけ開けて、
大切なお客様でなければ1つだけ開けてと。



壁にはいろいろな飾り窓があります。
銭さしは、巨万の富の象徴 で、桃は長寿の象徴 、瓶は平穏無事の象徴と縁起を担いでいます。
こちらは蝙蝠(コウモリ)。



こちらは蝴蝶(ちょう)。
蝴蝶の「蝴」や蝙蝠の「蝠」は、発音が「福」のに似ているため、
林家の幸福を祈ったようです。



これは、マンゴーの木の根っこ。
凄いでしょう!
工事中のところもあって、全部は見れませんでしたが
見学料は無料でした。
台湾は、寺院や中正記念堂のような名所も
入場料なしで見れるところが多いので嬉しいですね。

邸宅に満足した私たちは、ここからタクシーに乗って
「孤独のグルメ」でも紹介されたスイーツを
次回へと続きます。

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十份で天燈(ランタン)上げ&九份では千と千尋の気分♪

2015年11月23日 | 台湾旅行
台北2日目は、追加料金なしで、選べるプランになっていて、
昼食付き市内観光か、夕食付き九份と平渓線乗車体験プランか
自由行動プランの中から選べます。

九份は、行ったことがありましたが、夜の九份は行ったことがなかったし
夜景も幻想的で、素晴らしいとのことで
九份へ行くプランにしました。

午後1時過ぎに、ガイドさんが迎えに来てくれて
先ずは、ワゴン車に乗って十份へ。



十份は、天燈(ランタン)上げができることから、最近は人気です。
プランには、なかったようですが
私たちがやりたい!と、お願いしたので
大忙しですが、できる事となりました。

このように、大きな紙風船のようなものに、
墨で筆を使って願いごとを書いて飛ばしますが
電車の来ない間に、なんと平渓線の線路の上から飛ばします。



天燈は、1色のもので150元(600円)、4色のもので200元(800円)ほど。
黄色は金運・ピンクは恋愛などと色によってご利益も異なるそうです。
書き終わったら、着火してもらうとあっという間に空に舞い上がります。
まっすぐ上ると、願いも叶うとか…



平渓線は約1時間に1本程度なので、電車が通らない間は
このように線路の中に。
バタバタとお忙しで、記念写真も写した後は、十份の駅へと向かいます。



レトロなローカル線の平渓線は基龍河の渓谷をのんびりと走る電車です。
車内で、のんびりと座って行くと思ったら、東京の朝のラッシュのように
押すな押すなの満員電車。
景色どころじゃないと思っていたら、台湾ボーイが手招きをしてくれて
車掌さんが乗るようなところを教えてくれて、そこに私たちだけ5人。
ラッキーでした!
瑞芳駅まで約40分ほど乗って、ここからまた車で九份へ。



九份に着くと、大雨というか土砂降り!
ここは、雨が多い所でも有名です。
九份は、戦前はゴールドラッシュに沸きました。
戦後は、衰退の一歩をたどりますが、
そのおかげで古き良き時代がそのままに残されて
幻想的でノスタルジックな景色を求めて多くの観光客が訪れています。

お土産屋や食べ物屋が軒を連ねる細い路地が続く基山街。
いろいろな香りというか、匂いがしてきます。
大雨でも観光客が溢れかえっています。

本当はここで自由散策もありましたが、少し早目の夕食にしてもらうことに。




基山街から、石段が続く賢崎路へ
千と千尋の神隠しのモチーフになったと言われる、
「阿妹茶酒館(アーメイチャーチウクワン)」の夜景が
目の前に見ることができる「海悦楼茶坊」へ。



海悦楼茶坊の玄関前からの夕暮れの阿妹茶酒館は、幻想的で素敵でしょう。
お天気ならば、基龍湾まで見通せる絶景が評判で
お茶や食事を楽しむことができます。

8年前の昼間の風景はこちらで



ツアーの夕食のなので、全く期待をしていませんでしたが
台湾郷土料理とかで、いい意味で期待を裏切られ
美味しかった!
椎茸や厚揚げの煮つけやクラゲの和え物、ピーナツとイカの揚げ物が特にお気に入り。
あと、なんだかわかりませんが、この柑橘系の果物が爽やかな甘さで最高!



夕食が終わると、日もとっぷりと暮れて、夜景も輝いて。



散策しなかった分時間があるので、阿妹茶酒館へ。
赤い提灯が目印の阿妹茶酒館は、千と千尋の神隠しや
映画「非情城市」のロケ地になっています。
店内はこんな感じです。



台湾高山烏龍茶を煎れてもらいました。



お菓子も、8年前と同じ(笑)
どこに行ってもこんな感じの台湾菓子が出されます。



小さな急須の中の茶葉を出してみると、
お茶碗一杯分ほどに開いているんですよ!
新しい茶葉に変えて、もう一杯!
お茶は何杯も飲めるので、お腹がチヤポチャポです。




賢崎路の阿妹茶酒館の前は、大雨でも混雑。
さすがの人気スポットですね。

しっぽりと雨にも濡れてしまいましたが、台北市内に着くと
雨なんてこれっぽっちも降っていなかったんですよ。
この日も温泉で疲れを癒して、3日目と続きます。

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人気の台北グルメを食す

2015年11月19日 | 台湾旅行
2日目の11月9日月曜日は、午前中はフリータイムなので
朝食後タクシーを飛ばして、台湾土産の定番、
パイナップルケーキを買いに松山空港そばまで行きました。



最近、パイナップルケーキで人気の「微熱山丘(SunnyHills)」へ。
こだわりの生地には日本製の上質小麦粉、新鮮なブランド卵や
芳醇で百年の歴史を誇るFrance Échiré 産AOP認証の発酵バターを使用し、
合成添加物は一切加えていないパイナップルケーキ。
日本の表参道(南青山)にもお店ができています。



パイナップルケーキ店とは思えない、オシャレな店構えです。



店内は、こんな感じで、あっという間に席が満席になります。
というのも、ここはパイナップルケーキを買っても買わなくても



このように台湾茶とケーキを無料で振る舞ってくれます。
日本では、ひとつ300円ほどするものを大盤振る舞いのサービスです。
箱入りを買うと、可愛いマークの入った布製の手提げ袋に入れてくれます。

ここでパイナップルケーキを買って、ホテルへいったん帰り荷物を置きます。



ホテルから歩いて数十分の、人気の台湾グルメのお店が集まる永康街(ヨンカンチェ)へ。




先ずは、マンゴーかき氷で人気の思慕昔(スームウシー)へ。
これは、真ん中にパンナコッタがのっている雪花氷で190元(760円ほど)。
店内が混んでいたので、そばの公園で食べました。
マンゴーがゴロゴロ、口どけのいいふわふわかき氷、美味しかったです。



永康街に来たら忘れてはいけない、天津蔥抓餅の葱油餅(ツォンヨービン)。
25元なので100円ほど。



熱々サクサクで、美味しくて結構食べ応えがあります。
歩きながら食べました。



日本にもあるパン屋「サンメリー」。
バラまき用にここでもパイナップルケーキを。
こちらのパイナップルケーキも思いのほか美味しかった!

お腹もいっぱいになったので、ホテルに帰り
午後からは、ガイドさんに、十份・九份へ連れて行ってもらいます。
十份で天燈(ランタン)上げをしたり、夜、雨に濡れる九份で夕食、次回へ続きます。


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台北市内のホテルに温泉!「黄金美人の湯」

2015年11月16日 | 台湾旅行
今回の旅のホテルは、台北市内にある福容大飯店(フーロンホテル)。
台湾では、ホテルは大飯店と呼ばれています。
中華料理屋みたいでしょう。



比較的新しいホテルで、日本語を話せるスタッフもいるので安心。



お部屋も清潔感があってホッとします。



バスタブとシャワールームが別にあるって、
点数が高いと思いませんか。
勿論、ウォシュレット付きのトイレも嬉しい。
とは言っても、お部屋のお風呂は一回も入らなかったんです。



お部屋を確認したあとは、夕食へ。
やはり先ずは、小籠包。

最近は、「鼎泰豊(ディンタイフォン)」や、「京鼎楼(ジンティンロウ)」は、
日本にもお店がたくさんあってよく食べるので
せっかく台湾に来たので、日本で食べられないものをということで
タクシーに乗って「金品茶楼(キンピンチャロウ)」へ
こちらは、台湾茶業の発展に貢献し、高い評価を得ていて
日本のデパートにも「金品茗茶」のお店があります。

金品茶楼は、「金品茗茶」と「小籠包」を一緒に楽しむことのできるレストランなんです。



小籠包・空芯菜の炒め物・炒飯などを注文しました。
皮も薄めの小籠包、ジューシーで美味しかったですよ。
台湾茶もね。
何よりうれしいのは、安いということ。
お腹いっぱい食べてもひとり1000円もしません。

ホテルに帰ると、まずすることは食後の体操!
私が、ずっと続けている食後の体操を披露したら
皆もやりたいということで、朝・晩の食事の後は
5人で一部屋に集まって、号令をかけながら、運動です。
このおかげで、美味しいものを食べまくりのグルメ旅でしたが、
体重が増えることもなく、便通もよく過ごせました。



そのあとは、温泉へ。
台湾にも、温泉はいろいろありますが、
台北市内のホテルに温泉があるのは、多分ここだけ。
それも、「黄金美人湯」です。
「炭酸水素ナトリウム泉」と「食塩泉」の特徴を兼ね備え、
健康と美容に良いと伝えられている上質な泉質。
お湯もまさに黄金!
角質も柔らかくするし、とにかくお肌のツルスベ度は驚くほど。
海外に行ってなにが、嫌かというと
お部屋の狭いバスタブに入ること。
このように温泉があるのは、疲れも取れるし最高です。



ボタンを押すと、物凄いジャクジーに。
肩や腰にあてると気持ちがいい!
その他、スチームサウナ・オーブンサウナものあります。

最初は、フロントで温泉は一回300元(1200円程度)とのことでしたが
毎日入りたいよねということで、3日間通い詰めましたが
結局料金は取られずラッキーでした。



毎日朝食は、ホテルのレストランのバイキングが付いていました。
種類も多いし、美味しい!
胆仔麺も注文すると、その場で作ってくれます。

2日目は、午前中はフリーなので、
最近人気のパイナップルケーキ屋さんへ。
次回に続きます。






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今年も珍道中 台北グルメ旅

2015年11月13日 | 台湾旅行
少しのご無沙汰でした。
おかげさまで、無事帰国しました。
暫くは、台北旅行記が続きますが、よろしくお付き合いくださいね。
卓球仲間と行く旅行も今年で12年目となり

すし詰めタクシー!?、メンマで空港検査に引っかかる!?など…
今年の旅も、笑いが止まらない楽しい旅になりました。

11月8日日曜日、羽田発・エバー航空10:45発のキティジェットで
台北・松山空港へ。



エバー航空は、台湾の航空会社です。
今回の旅は、往復キティジェット
ハローキティとその仲間たちが描かれた
エバー航空の新世代7機種のハローキティジェットは、
それぞれユニークなストーリーがあるそうです。
私たちが乗ったのは、この魔法機。



機内の中は、クッションや機内食もキティで溢れています。
スプーンやナイフなどもキティなので、お持ち帰り。
以前ポケモンジェットも2回ほど搭乗したこともありますが
やはり女子はキティ好き。
いい大人もテンションが上がりました。

3時間ほどで、台北へ。
ツアーは私たちだけなので、大型のワゴン車で移動です。
ガイドは許(きょ)さん、時々日本語がわからないこともありますが、優しげなおばさん!



1日目は、台北最強のパワースポット「龍山寺」へ。
1737年に建立された、台湾で最も古いお寺。
中国南方の宮殿式建築で、本尊をおまつりした正殿を、
前殿・東西の鐘楼・鼓楼・後殿が囲む「回」の形をした構造となっています。
薬師如来・釈迦如来・阿弥陀仏を祀っている「三川殿(前殿)」で、記念撮影。




約100年前に造られた「銅雕龍柱」は、台湾唯一のもの。



こちらは、本尊の観世音菩薩を祀る「圓通賓殿(正殿)」。



本尊の観世音菩薩は、第二次世界大戦時、爆撃を受け正殿は崩壊しましたが
唯一焼失を免れたもの。
天井は、1600体という龍の意匠が螺旋状になった美しい飾り天井。



お供物の置く台がいくつもあって、どこもたくさん供えられています。



次に向かったのは、中華民国の初代総統であった「蒋介石」の
功績をたたえるために創建された「中正記念堂」。
蒋介石といえば、1949年4月に中国から宝物5万箱を台湾に移送しました。
それが故宮博物院の秘宝です。
今回は見学をしませんでしたが、
翠玉白菜や肉型石など、素晴らしいものがたくさんあることで有名です。

高さ70メートルの中正記念堂は、
中華の復興大陸の回復を願った二重のひさし。
蒋介石の亡くなった年齢の89段の階段。
など…こだわりのある建築となっています。



内部は、文物展示室もあり、蒋介石の生涯と功績を紹介していて
衣裳や勲章、愛車のキャデラックも展示されています。



ホールには、高さ6・3メートルの蒋介石の像があり、衛兵が守っています。



中華民国の国章をデザインした天井。



毎正時には、衛兵交代式を観ることができます。
頭脳明晰で、身長170センチ以上のイケメン揃い。
1ミリも動かず瞬きをしないことでも知られていますね。
じっと見つめていても本当に瞬きをしないんです。
銃剣を使ったパフォーマンスもカッコいいですよ。



中正記念堂は、政治色の強いスポットで、
2007年に訪れた時には、政治の関係で
閉鎖されて見学もほとんどできない状態でした。
今回見学ができてよかった。

この日の観光は、これで終わりホテルへと向かいます。



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やさしい香りに包まれて、台湾茶

2007年10月02日 | 台湾旅行

台湾旅行記も、いよいよ最終回となりました。

最後は、お土産です。

P9175149

今回の旅は、フリーな時間が少ししかなかったので

思うようにショッピングが出来ませんでしたが

それでも、けっこう買いましたね。

お菓子とお茶がほとんどかな…

鳳梨酥(パイナップルケーキ)、マンゴープリンに、パイナップルチョコなど。

P9305177 P9225163

左)蓮の実のお菓子は腎臓、肝臓にいいそうです。

右)これも台湾名物、カラスミです。

カラスミはボラの卵、食べたことがなかったので、買ってみました。

大根と食べると、なかなか美味しくて、ビックリ!

              ☆台湾茶

P9175144

茶楽でいろいろ試飲をして、選びました。

リボンのかかったのが、30年もの「プーアール茶」です。

2万円ちょいです(高い!)

去年、25年もののプーアール茶を「茶楽」で買ってきてから、

主人はずっと毎日飲んでいますが、かなり食べ、お酒も飲みますが

本当に体重は増えません。

プーアール茶は、賞味期限がありません。

長く置けば置くほど美味しくなり、価値も上がるそうです。

最近は、投資対象にもなっていて、年々価格が上がっています。

「東方美人茶(オリエンタルビューティ)」は、

ウンカという虫が葉を吸うことにより、独特な甘みが出ます。

虫をつかせるために、勿論無農薬です。

更年期障害にもいいらしいので、買いました(笑)

もう一つは、「梨山茶王」 1万3千円くらい。

梨山茶は、1500~2400mの標高からなる高山で作られています。

今の時季しか販売されません。

消化を助け、中性脂肪を下げます。

P9305185

ウーロン茶というと、鉄観音の琥珀色のイメージでしたが、緑茶のような色です。

このような、茶こしのついたマイカップが便利。

これで、一日に何回も色が薄くなるまで飲めます。

5gで1?ほど。

P9305187 これは、梨山茶のお茶がらです。

茶葉は、摘み立ての形状になります。

この茶葉は、肌に作ると、

スベスベするし、乾かせば消臭剤、

植木の肥料にもなるそうです。

捨てるところがないお茶です。

今回は、お茶を買いにいったような旅になりました。

そのくらい台湾のお茶は、品質がいいようです。

その他は、母にコーチのキーホルダー、自分にはディオールのリップ、

台湾のユニクロみたいな、お店でカットソーも買ってきました。

これで、台湾旅行記は、終わりです。

長いことお付き合い頂きありがとう!

次回からは、平常バージョンでいきま~す☆

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台湾グルメ 小吃天国♪

2007年09月30日 | 台湾旅行

今日は、涼しいというよりも、肌寒い一日でしたね。

旅行記も随分長くなりましたが、今日は台湾グルメです。

今回の旅は、ツアーに食事が何回か付いていたので

フリーで食べたのは、2回だけ…

1日目の夕食は、新光三越まで、足を延ばしたので、

帰り道に地元の人が行きそうな、裏通りにある「老薫牛肉細粉麺店」へ

ちょっと小腹が空いた時や、安く簡単に食事したいときに

食べる点心や、麺類のことを小吃というそうです。

台湾はそんな小吃がいろいろあります。

P9124987 P9124990

左が北京葱油餅と牛肉捲餅、右が小籠湯包。

これだけ注文して、680円くらい。

小籠湯包も、スープたっぷりで、美味しかったです。

行き当たりバッタリで、入ったお店でしたが、バッチリでした。

             ?      ?       ? 

2日目のランチは、先日記事に書いた、

鼎泰豊(ティンタイフォン)の小籠包。勿論美味しさは抜群。

        そして夕食は、石鍋料理でした。

P9135044

これは、ツアーについている夕食です。

どこの国の料理!?って思ってしまいますね。

中華風韓国鍋料理。

朝鮮の宮廷で愛用された石鍋と台湾料理の融合なのだそうです。

鍋を熱して、肉を焼いて、海老、餃子、野菜などを入れた鍋。

ひとしきり食べると、うどんなども入れてくれます。

さっぱり、日本人向きなお味です。

              ?      ?       ? 

   3日目のランチは、モンゴリアンバーベキュー。

P9145092 P9145091

中国大陸北方の遊牧民が食べていた、ジンギスカンの進化したもの!?

モンゴリアンバーベキューは、

バーベキューとなぜか、しゃぶしゃぶががセットなのです。

左の写真は、牛肉、鶏肉、豚肉など好きな肉を好きなだけ丼にとり

次は、モヤシ、キャベツ、にんじんなどの野菜も好きなだけ、

最後に、好きな調味料(胡麻油、醤油、ニンンク、砂糖水、レモン水)を

かけて、鉄板の前に順番に並べて、自分のを焼けるのを待っているところ。

右は、120℃くらいに熱せられた、大きな鉄板で、焼いているところ。

ようするに、野菜炒めのようなものができます。

あとは、しゃぶしゃぶと、バイキング料理を頂きました。

これもツアーで付いてきたランチでした。

なんだか、ここまでみると、多国籍料理みたいですね。

             ◇   ◇   ◇

3日目の夜にして、やっと台湾料理です。

20名のツアーで、夕食をOPにしないで

フリーにしたのは、うちともう一組のご夫婦だけ。

さすがにゆっくり食べたくて、フリーにしました。

             ☆阿美飯店

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蛸や、鰻。鰻は台湾で沢山養殖しています。

           ☆蒸籠高麗菜

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       キャベツを蒸したお料理。

         ☆好記招牌豆腐

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タマゴ豆腐を、なめらかな厚揚げ豆腐にした感じ。

私は、これが一番のお気に入り。

             ☆担仔麺

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これが、一番の名物だそうです。

お店の方にも勧められました。

阿美飯店は、昔ながらの台湾料理が100種類以上。

これだけ注文して、主人はビールや紹興酒など飲みまくりでも

4000円でおつりがきました。

安くて美味しくて、正解でした。

台湾では、いろいろなお料理が楽しめました。

             ◇   ◇   ◇

ツアーは、20名で、わりと40~50代が多く、

毎日同じバスで移動、食事も一緒なので、何日かすると

皆すっかり顔見知りになりました。

旅は、♪道連れ~ですね。

そうそう、最後に笑える!?話を

台湾の超高級億ションの名前が、なんと軽井沢といいます。

その隣の、マンションも、代官山ですよ~

きっと探すともっとありそうですが、なにか、笑えました。

次回は、お土産とお茶です。

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地上508mの摩天楼 「台北101」 台湾旅行記6

2007年09月27日 | 台湾旅行

今日も飽きずに、台湾旅行記を読んでくださりありがとう!

いよいよ4日目です。

夕方のフライトだったので、やっと半日はフリータイムです。

先ずは、去年主人が25年もののプアール茶を買ってきた

お茶の専門店、「茶楽」に行き、お茶をいろいろ買い込んできました。

どんなお茶を買ったかは、後日UPしますね。

その後は、世界一ののっぽビル!?

       ☆台北101

P9155131

101階建て、高さ508mです。この日は、運良くてっぺんまで見えます。

天気がよくないと、雲がかかり上まで見えない事が多いそうです。

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4階までは、吹き抜けのショッピングモールやレストラン、

5階からは、オフィスです。

そして、お楽しみの展望台は89階にあります。

展望台へは、世界最速エレベーターで1010m/分。

89階まで、なんと37秒! 耳が詰まるぅ~

P9155132

パノラマで360度見渡せます。眺めが最高!

日本語のガイドが聞ける機器もチケット代に含まれています。

高いところが大好きな私は、興奮状態でした。

           ?      ?       ? 

最後に、台北の街の様子です。

P9134991

日本と同じくラッピングバスが走ります。

看板が、カラフル☆

どこのビルも1階は、軒が張り出しているところが多いので、

雨でも濡れないで歩けます。

吉野家、モスバーガー、マック、ドトールもあります。

         一番驚いたのはコレ!

P9145093

スクーターが、どこの歩道にも、ずら~っと何十台も駐輪してます。

車道では、車の前にスクーターが何十台と並び、

青信号と同時に凄いスピードで走り抜けます。

それも、お父さん、お母さん、その間に、子供が二人の4人乗りも。

4人乗りもOKなんですよ。

台湾は、賭け事は禁止されているので、パチンコ屋さんなどもありません。

なので、あちこち夜市に出かけて、楽しんだりするそうです。

半日感情の強い中国ですが、台湾の人は、日本人に親切です。

日本が統治していた時代、日本は貧しかった台湾にりっぱな建物や

上下水道を引いたりしたので、とても感謝されたそうです。

みなさまも機会があったら、台湾の旅いかがですか…

今回の旅は、

JTB旅物語でなんと、39800円でした(燃料サーチャージャーは別)。

朝食3、昼食2、夕食1、ホテルは第一大飯店

ホテルは、古めでイマイチですが、部屋はゆったりでした。

次回は、台湾グルメで~す!

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