東京は、また雪景色。
新宿も、ホワイトカラーに染まり
都庁も霞んで見えます。
今日は、フラワーアレンジのメンバーとの新年会で、
京王プラザホテルへ。
1月にオープンしたばかりのフレンチ&イタリアンの
京王プラザホテルでは、
ホテルで楽しむひなまつりと称して、
それぞれのレストランに、ひな人形が飾られています。
ここには、スペインの高級磁器のリアドロ社のひな人形が
飾られていました。
上品で素敵ですね~
大人になったら欲しい、おひなさまですね。
前菜は、サンダニエーレ産の生ハムと
季節のフルーツ(マンゴー)
紅ズワイガニと菜の花のスパゲッティ アンチョビの香り
野菜たっぷりのスパゲッティ アラビアータ
マルゲリータピザをシェアして食べました。
デザートは、ティラミスと、シャーベット
カフェと、パンも付いて2000円ランチでした。
ホテルにしては、税サービス料込みでこの値段は嬉しいですね。
ホテルのロビーには、
吊るし雛が、4600点ほど飾られています。
雅叙園の、ゴージャスさは、ないですが
どれも、可愛いです。
うさこちゃんも、わんこちゃんも、鳩さんもみっけ!
やっぱり、うさこちゃんが、可愛いな~
吊るし雛といえば、2年前にも、京王プラザホテルで見ていて
ピンクリボンの題で、その時の記事を書いていることを思い出しました。
がんが見つかる前の8か月前ほどに、乳腺の激しい痛みに襲われました。
今までに経験したことがないような痛みで、新宿の乳腺外科に行きました。
その時は、なぜか、マンモをしないで、触診とエコーの診察を受けて
乳がんではなくて、乳腺炎ですと言われ、鎮痛剤を飲んでその場をしのぎました。
それから、生理の前には、胸がぱんぱんに腫れて痛い時もありましたが、
気にもせずに、過ごしていました。
そして、8ヶ月後…
しこりを見つけ、がんの告知を受けました。
正直、この時に、もしも、マンモをしていたら、
もっと小さいうちに見つかっていたかも…と思います。
がんは、1センチになるまでは、10年くらいの年月がかかりますが
1センチを超えると、どんどん早く大きくなるみたいです。
ということは、8か月前にも、多分しこりがあったはず。
今の主治医に、そのことを伺ってみたら、
見つからなかったのなら、なかったのでしょうって、
他のドクターの悪口は仰りません。
でも、ここで乳がんが見つかっていたら、
多分、今治療している四谷のクリニックの選択はなく、
迷わず、ここから近い、新宿の大学病院を選んだろうと思います。
やはり、これも運命なのかも…
大学病院もたしかに、いいのですが、
混むし、たとえ、有名なドクターがいらしたとしても
どのドクターが手術をしてくれるかは、選べないし、わかりません。
新米って可能性もあります。
私の知り合いでも、大きな手術なのに、
初めての手術ってドクターに当たったそうです。
それを思えば、今のクリニックは、快適で、待ち時間もほとんどないし
主治医は、手術の経験も豊かで優秀なので
信頼しておまかせできます。
8か月のタイムロス、
でも、これでよかったってことかなって
吊るし雛を見ながら、感じました。