ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

2017年、どんな年でしたか?

2017年12月28日 | 日記・エッセイ・コラム


クリスマスローズが、今年は珍しくクリスマス前から咲きました。
普通は2月頃から開花が始まるのに、気候がおかしいのでしょうか。



柚子をあちこちから頂き、お料理にあれやこれやと入れていい香りを楽しんでいます。
冬の料理には欠かせませんね。
気が付けば、もう年末。旅行記は終わらず来年への持ち越しになりました。

今日は今年最後のフィトネスクラブで汗を流しました。
旅行から帰ってきてからも、体重は減らず
年末年始に突入!
フィットネスクラブもお休みだし、だらだらすること間違いなし。
確実に体重が増えることでしょう。

今年は、1月の湯河原温泉家族旅から始まり、3月にはデコポンツアーで箱根へ。
5月はブロ友と京都~近江へ。6月はグアム夫婦旅へ。
11月はぴんぽんぱんツアーで名古屋~なばなの里~飛騨高山~白川郷へ。
お仕事を兼ねて!?旅行も楽しめました。

健康面は、乳がんの手術後も、ずっと診てもらうつもりだった主治医の交代。
新しい主治医の元で、甲状腺の腫瘍も見つかり焦る。しかし細胞診の結果良性と判明。
手がこわばり症状が酷くなり、リウマチ外来の受診。薬の副作用か!?リウマチか!?
この件については、後日記事にする予定です。

家族では、次男の結婚が決まりました。
やっと住むところも決まり、年明けはリフォームなどで忙しくなりそう。

ブログを書いていて最近思うことは、ブログを閉鎖したり、休業中だったりが多く、とても寂しい。
右サイドバーのブックマークも、三分の一は更新の無い方。
今はインスタが流行り、ブログの時代はもう終わってしまったのでしょうか?
よく、インスタやツイッターなどに誘われますが、やはり備忘録になるブログが好き。
これからも、細く長く続けていきたいと思っています。

今年もお付き合い下さりありがとうございました。
つまらない備忘録かもしれませんが、来年もよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。

なお2017年の更新は今日が最後になります。
新年は、例年通り元日、ほろ酔い気分で記事をUPしま~す。

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世界文化遺産・白川郷の長瀬家を訪ねて…

2017年12月26日 | 東海旅行
ぴんぽんぱんツアーはまだ続きます。
もう少しお付き合いくださいね。

白川郷は、近年まで陸の孤島といわれるほど、辺境の地でした。




風土に生きた先人の知恵を集めた合掌造りが、建築物としての高い評価を受けて
1995年にユネスコの世界文化遺産になりました。




今回白川郷の数ある合掌造りの中から見学するのは、白川郷最大級の5階建ての総面積約600坪の長瀬家
明治23年完成した合掌造りは、約11メートルの一本柱が、屋根の勾配の上から下まで貫き大きな屋根を作っています。
柱材には、樹齢150年以上の天然檜などを使い3年かかりました。



現在の当主様のご案内で、先ずは生活の場となっている1階から見学。
玄関をあがると、囲炉裏があります。
立ち上がる煙が、建物の防虫や防腐効果を高めるとか。



260年続く長瀬家は初代から三代目までは漢方医で、特に三代目は加賀藩の藩医でした。
こちらは、500年以上前の作といわれる仏壇で、中には立派な阿弥陀如来さまが安置されています。



前田家の引き立てもあり、蔵一棟を譲りうけ、貴重な美術品などが惜しげなく公開をされています。
代々の当主が使用していた薬箱や、岩崎家から頂いた時計など。



祝祭事に用いられた、九段重ね朱塗り杯と片口。



天皇家の菊の紋が入った器など。
素晴らしいものばかり。

2階へあがると、使用人の部屋。



3,4階は、養蚕の作業場や、什器や生活用具が当時のまま残されています。



山仕事で使われた、のこぎりや木槌。



合掌造りの建築材を見ると、木製のくさびや、ねそ(まんさく)などが使われ、
金属のかすがいや釘は使われていません。
これが年月とともに、さらに強度を増すといわれています。
この風土だからこその知恵なんですね。

平成13年には、村人や全国のボランティアが500人以上で、長瀬家は80年振りに葺き替えが行われました。
平均家屋の約2倍、片面1万2千束の萱を使った大規模なものでした。
人の手なしには維持できない合掌の家が建ち並ぶこの地は、
助け合い・支え合う心・人と人とを結び合う絆が、結という相互扶助の精神とともに生き続けています。

歳月を越えた長瀬家を後にして、ランチです。
ガイドさんが、白川郷は凄く美味しいものはないと仰っていたので、お蕎麦にしました。



手打ち蕎麦の乃むら。
冷え切った身体が温まりました。



田んぼの中に案山子がいくつも並んでいます。
どうしても、案山子と同じポーズで写真を写したかったのですが
ガイドさんとは、別れていたのでタイマーで。
田んぼの中を何度もシャッターを押しては走る私。
でも距離が長すぎるし、田んぼに足を取られて、なかなか上手に写せません。
ブーツは泥だらけ~

それを見ていた若いお嬢さんが気を利かして、シャッターを押してくれました。
それまで田んぼの中で、誰も写真を写していなかったのに、
にわかに撮影スポットに(笑)
今回の旅で一番のお気に入りの一枚。

ガイドさんとバス乗り場で、再度合流して、高山まで帰りました。続く~


たびねすに高山のホテルの記事が掲載されました。
美人の湯に飛騨牛も!おもてなし満点の「高山グリーンホテル」
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クリスマスアレンジ 2017&銀座でランチ

2017年12月23日 | フラワーアレンジ
旅行記の途中ですが、ここでひと息。
今年のクリスマスアレンジの紹介です。



毎年生の木でリースを作りますが、モミの木を使ったのは初めて。
モミの木を生かし、ハートやツリー・星のオーナメントもウッディなものを選び
コストコのリボンでアクセントを付けて、大人のシンプルなリースとなりました。



こちらはキャンドルに白樺風のものを巻いて、ホワイトクリスマスをイメージしたキャンドルサービス。

明日はクリスマスイヴ、毎年これといって何もしませんが、ケーキとチキンだけは、食べる予定。



先月30年ぶりに会った友人ともう一人の仲良しと、15日金曜日に銀座でランチをしました。
JOE'S SHANGHAI NEWYORK

ランチは、数種類の中から選べるセットで1280円から。
私は、黒酢酢豚のセットで、季節野菜のサラダ・Joe's 特製 蟹肉入り小籠包&豚肉小籠包 ・ 黒酢酢豚 (+白飯、本日のスープ)・ 濃厚!パンナコッタのような杏仁豆腐で、1480円。
食事をしながら2時間ほどお喋りして、まだ喋り足りない私たちは、スイーツを食べに行きます。



銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ

久しぶりに行ったら、2015年にグランドオープンしたので、少し雰囲気が変わっていました。
本棚の中に、トイレのドアが隠れているのは、同じ。



ピンクが可愛すぎる!女心をくすぐられます。



ホワイトのツリーも素敵すぎ!



ナポレオンパイと和栗のモンブラン、コーヒーを飲みながらさらにお喋りは3時間も。



高校3年間を同じクラスで過ごし、夏は軽井沢へ、冬は毎月スキーへとよく遊びました。
スキーは私たちの他にもメンバーがいて、8人くらいのグループでいつも行っていました。
トランプで盛りあがって宿泊先のこたつの足を折ったり、
ロープ塔ってご存知ですか?今はほとんどがリフトやゴンドラですが
昔はスキーを付けたままロープにつかまり坂道を上っていくのがありました。
初めてだったので、先頭に乗った仲間が、頂上に着いたら「はい!」って声をかけるから
手を離すんだよといわれて、3人はロープにつかまりました。
そして先頭の仲間が着いた瞬間、「はい!」といったものだから
素直な私たちは、斜面の途中で手を離して…
そのまま雪の斜面を落ちていきました。
その他、笑っちゃうようなことを、いろいろやらかしました。
そんな思い出話に花が咲き、5時間も話したのに、まだまだ時間が足りなくて、来月も会うことを約束!



外に出ると、日も暮れてきて、クリスマスツリーにも灯かりが灯り始めました。
やっぱり、銀座はオシャレで綺麗☆



年賀状も投函、レンジフードも掃除、今日はお天気も良くてお掃除日和、窓をピカピカに。
12月もあと少し、ラストスパートで頑張りましょう!
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日本の原風景 白川郷の美しい合掌造り

2017年12月20日 | 東海旅行
ぴんぽんぱんツアーの3日目は、高山グリーンホテルのオプションで、
地元のガイドさんから、白川郷を案内してもらうことにしました。
有料ですが、やはり初めての白川郷なので、詳しく案内してもらう方が楽しいでしょう。
高山駅から白川郷行のバスに乗って約50分。
山深いのでトンネルばかりくぐって行きます。



白川郷は厳しい自然環境の中、風土に生きた先人の知恵で考えられた独特の建築。
合掌家屋が今も残されています。
先ずは、白川郷はどんなところか、ここから展望台まで坂道を歩きます。



荻町城跡展望台からは、集落を一望できます。
現在荻町には、114棟の合掌家屋が残されています。



屋根の向きは、雪深い白川郷なので、雪が解けるように、太陽の動きに合わせて東から西向きに建てられています。
合掌家屋は、茅葺の屋根で切妻造り。
屋根は豪雪による雪下ろしや、多雨の為水はけも考えられた45度~60度の傾斜となり
手を合わせたように見えることから合掌造りといわれています。
中には片側だけ屋根が綺麗に葺き替えられた家屋もあります。
なぜに片側だけ?
屋根の葺き替えは、多くの人力もいるため、片側だけでもなんと1000万円も掛かるそうです。




展望台から下り、荻町の集落を散策。



通気性と採光を調整するために、障子窓になっています。



町中どこを写しても絵になります。



明善寺郷土館。



どぶろく祭りが行われる白川八幡神社。



紅葉もまだ美しい。
雪を抱いているのは、白山。

この後は合掌家屋の内部見学です。

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吹き抜けが圧巻! 名建築「吉島家住宅」

2017年12月17日 | 東海旅行
12月もあっという間に半分が過ぎました。
いつもはなかなか手を付けない年賀状を書き上げ、レンジフードを掃除。
これでホッとしてはいられませんが、ひとつ仕事が済んだ感じ。
しかし旅行記もまだ書き終わらず、今年中に終われるようにUPを頑張ります。

さんまちから少し離れ、さらに散策は続きます。



豊明台組保存区域まで来ると、その中に高山を代表する豪商の住宅、重要文化財「吉島家住宅」があります。



代々酒造をしていたことから、玄関前の軒下には三輪神社の杉玉が下がっています。
出格子も美しい建築は、明治時代に建てられたものです。
奥には、幕府に多額の運用金を献上したことから賜った「二ツ引き両紋」暖簾が掛かっています。


玄関を入ると目の前には、吹き抜けの大空間が広がり
天窓から差し込む光は、時間と共に部屋の陰影が移り変わります。



高山の町家の中でも圧巻の美しさといわれています。



高さ8メートルの無垢の欅の大黒柱や太い梁が、この吹き抜けの空間を作っています。




中二階に上がると、このような応接室もありそこには、あのロックフェラーセンターも飾った
篠田桃紅氏の「UNSEEN FORM」が飾られています。
篠田桃紅氏は、1913年生まれの104歳で今も現役。
先日はNHKのあさイチで有働さんのインタビューを受けていました。
ニューヨークを拠点にボストン・シカゴ・パリなどで個展を開催。
帰国してからは、東京芝増上寺大本堂の襖絵などの大作も残し
ニューズウィークの「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれています。



「AFTER RAIN」の飾られた中二階の和室。
お部屋のあちこちに篠田桃紅氏の作品が飾られています。



2階から1階に降りて、中庭から眺めた景色も素敵です。



夕方になってしまったので、見学しているのは私たちだけ。
この雰囲気に浸れるしあわせな時間。



外に出ると、すっかり日も傾いて、町に灯かりが灯り始めました。
吉島家を後に、ホテルに帰ります。
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昔ながらの町並みが美しい「高山さんまち巡り」

2017年12月14日 | 東海旅行
高山には国の重要伝統的建造物群保存地区があります。
この景色が見たかったんです!



こちらは、上三之町です。
美しい出格子や、幕府の出張機関よりも軒を高くしなかったので低い軒が連なります。
立てこんだ木造家屋が多いことから防火用水が道の両側を流れています。



このように風情がある町家が続きます。
町家でも京都とは少し雰囲気が違うかな。



酒屋が多く、造り酒屋の目印の杉玉があちこちに見られます。



少し歩き疲れて、スイーツタイム。
版画茶房 ばれんへ。



天保年間建造という趣のある店内は、版画が飾られています。
出格子越しに眺める町並みもなかなかのもの。



ちゃつ甘味&コーヒーのセット1100円。
ちゃつとは、精進料理や茶道で使われる木製の銘々皿のこと。
高山ではお祭り用具として家々に受け継がれています。
そのお皿に、餡子・白玉・わらび餅が載っています。
甘味もコーヒーも美味しかった!

温まったところで、さらに散策は続きます。



1695年創業の二木酒造は、飛騨の米を使った吟醸酒が専門。
口当たりの優しいお酒「氷室」が人気です。

ここからさらに豪商の住宅を目指します。

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Travel・jp ナビゲーターネットワーク2017

2017年12月11日 | 日帰り温泉・日帰り旅・オフ会
旅行記の途中ですが、長く続くと飽きるでしょう。
時々近況の備忘録も、UPしていきますね。

12月9日土曜日は、数えてみると38回目の我が夫婦の結婚記念日です。
そんな記念日ですが、主人は忘年会へ、私は日頃お仕事をさせて頂いている
たびねすの「ナビゲーターネットワーク2017」がありました。

昨年のナビゲーターネットワークで、近所!?ってことで
仲良くなったさとしほさんと待ち合わせてフクラシア品川クリスタルスクエアへ。



今年でたびねすも5年目を迎え、年末ナビゲーターが集まる会も5回目となり
新しいナビゲーターさんも、たくさん増えて華やかな会となっています。
今年は初めてドレスコードが付きました。
旅行に出かけるときのようなの服装だそうです。
かえって難しいかも。

初回からのナビゲーターさんにお会いするのも嬉しいし
ご存知ない方からも、ここあさん!って声をかけて頂くのも楽しい。

1部はスタッフの紹介から始まり、社長さんのプレゼンテーション。

次はゲストスピーチで、マツコの知らない世界など…最近TVにご出演の多い
ホテル評論家 瀧澤信秋さん。たびねすのナビゲーターもされています。
「旅のプロかつ発信のプロになるには」のお話を興味深く伺いました。

その他、BrandUSAからスポンサースピーチや、カメラマンの方からの写真を写すこつなど。
為になるお話を伺って1部は終了。

2部は場所を変えて、軽食を頂きながらネットワーキング。


見た目も可愛いものが並び、お腹も空いてきました。
待ちに待った乾杯で、やっと食事ありつけました(笑)



いつも女性好みのお料理で、毎年楽しみなんですよ。
写真の写し方も、レクチュアを受けたのに、なかなか難しいです。



お野菜たちも鮮やか~



スイーツも全種類制覇。



お料理を頂きながら、社長さんやスタッフの方々・瀧澤さんやナビゲーターの方々ともお話しをしたり
記事を書き始めた頃、かなり手厳しく原稿を添削してくださったスタッフの方ともお話しができました。
あの頃は泣きそうになりながら原稿を直したり、辞めたいと思ったこともあったと、心の内を話しました。
でも、それがあったからこそ、今も続けることができていると思います。
時には厳しく、時には優しくアドバイスを下さるスタッフの方々には、育てて頂いて感謝です。



今年のお土産は、Travel・jpのキャラクターマークの入った 六本木マカロンとカレンダー。



あと、ナビゲータのやまかづさんが機内食に関するへぇ~話を書かれた
「空飛ぶビーフ はばたくチキン」の本をサイン入りで頂きました。
面白そうなので、読むのが楽しみです。

楽しいひとときはあっという間。
来年の再会を約束して、解散となりました。

先日の名古屋のホテルの記事が【たびねす】に載りました。
クリック⇒「スタイリッシュ・新しい・便利!名鉄イン・名古屋新幹線口」
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くまモン大活躍!なばなの里イルミネーション 

2017年12月08日 | 東海旅行
お待たせしました!やっとイルミネーションの記事がUPできました。
すでに高山記事になっていますが、一日前の記事になります。
読みづらくてごめんなさいね。

21日の夕方まで、なばなの里の「里の湯」でまったりしたあとは、すっかり日も傾いてきました。
イルミネーション会場へと向かいます。



今回は光のトンネル前で待ちかまえます。
日没の5時5分が点灯時間。
点灯時間が近づいてくると、10・9・8…とカウントダウンが始まります。
点いた瞬間は、拍手で盛り上がります。

200メートルのトンネルをくぐると、イルミネーションのメイン会場へ出ます。



今年のテーマはくまもとだモン!~くまモンのふるさと紀行~
熊本の美しい景色のイルミネーションの中を、くまモンが所狭しと動きます。
こちらは「山鹿灯籠祭り」。



海の天主堂といわれる「崎津天主堂」。



大観峰(だいかんぼう)」からの「阿蘇カルデラ」。



四季折々の「熊本城」。
これはプロジェクションマッピングではなくて、全てLEDの電球なんですよ。



くまモンを楽しんだら、100メートルの光のトンネル「桜」。



ピンクにグリーンが混ざってきます。



そして新緑のグリーンへと変化していきます。



光の大河・モミのツインツリー・光の雲も素敵でした。
動画は「たびねす」で編集をしてくださったので、よかったらご覧ください。
クリック⇒「くまモンが主役!なばなの里イルミネーション」の楽しみ方

次回は、高山の記事の続きです。
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アクシデントを乗り越えて、飛騨高山へ

2017年12月06日 | 東海旅行
ぴんぽんぱんツアーの2日目は高山へと向かいます。
名古屋駅のバスターミナルで、高山行のバスを乗るべく、バスに荷物を入れて
チケットを運転手さんに見せると、あれ、もうこの席に乗っている人がいるとか…
ちゃんと予約しているのに、ダブルブッキング?

運転手さんがよくよく私のチケットを見ると、これは昨日のチケットですよ!
そんな馬鹿な~!
私がうっかりと、チケットの日にちを間違えていたんです。
このバスに空席があれば、乗せてあげるけれどといわれましたが
結局満席で乗れず、チケット代も戻らないとのこと。。。

もうパニックの私は、泣きそうになりながら、バスのチケット売り場へ。
次のバスは何時ですか、空席はありますか?と伺うと
一時間後にあります、席もありますよといわれてひとまずホッと。
チケット代は、勿論私が払うつもりでしたが、
今回の旅で入場料や食事代の為に、一人2万円づつお財布係が集めて持っていたので、
14年の長い付き合いの皆様の温かいご好意で、そこから出してもらうことになりました。
皆、ありがとう!
無事1時間後のバスに乗ることができて、2時間40分ほどのバスの旅です。
しかし、このできごとで自信を失くしてしまった私でした。

高山駅に着いて、すぐにホテルに向かい荷物を預けて、タクシーでラーメンを食べに行きます。



高山ラーメンが美味しいと聞いていたので、ホテルやタクシーの運転手さんお勧めの「麺屋しらかわ」へ。



人気の行列店。あっさり醤油味のスープに、ちじれ麺。
バーナーで炙ったチャーシューにとろっとした卵も美味しい。
スタッフも皆明るくて、感じがよくて気持ちがいい。
すっかり体も温まり、さあ街歩き!



にゃんこや、肉球の可愛い和菓子を扱う、「稲豊園」。ここで夜のお菓子を購入。



宮川に架かる鍛冶橋を渡りさんまち地区へ。



高山の旧市街は、江戸から明治にかけての町家が多く残されています。
鰻の寝床のように奥に広がり、出格子なども美しい町家造り。



蔵を利用した店舗もあります。
造り酒屋も多く、このような目印の杉玉も。



老田酒造店には、蔵小道もあって、酒屋・お土産や・カフェなどがあります。



カフェの入り口も、いい感じ。




こちらは文庫蔵で、屏風や骨董品などの美術品を保管していた蔵で、
蔵の手前が大きな金庫のようになっているので、金庫蔵ともいわれています。



歯医者さんも町に溶け込んでいます。
木造家屋が密集しているので、防水用水がはりめぐされています。



高山といえば、春と秋の高山祭。
このような町ごとに持つ屋台の屋台蔵も、あちこちにあります。



寒いと思って、完全装備できましたが、あまり寒くなくてよかった。
まだまだ、さんまち巡りは続きます。
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名古屋といったら手羽先でしょ!

2017年12月02日 | 東海旅行
なばなの里イルミネーションは、動画編集中の為、次回UPにします。
お待ちかねの方、ごめんなさい!

イルミネーションはすっ飛ばして、なばなの里から、直通バスで名古屋駅へ。
すっかりお腹も空きました。
やはりここは、名古屋メシでしょう。
今宵は手羽先唐揚げで有名な「風来坊」へ。



ひとまず、これだけ注文!
本場ものの手羽先を食べるのは初めて!
表面はパリッと2度揚げで、熟成タレを塗りつけ、特選塩コショウで仕上げています。
ジューシーで、甘じょっぱい味で、ビールとの相性もばっちり!
その他、イカ焼きも、じゃがバターもどれも満足の美味しさ!
広い店内は、お仕事帰りのサラリーマンでいっぱいの中、おばちゃんは私たちだけ。
いちいち注文のさいに、イケメンのスタッフに一皿何個?と聞いたりするおばちゃんたち(笑)。




その後は、手羽餃子やつくねなどを、追加注文。
写真は手羽餃子ですが、これもウマい。
普段あまり飲みつけないビールも飲んで、いい気分でホテルへ。



ホテルは昨年オープンした「名鉄イン・名古屋駅新幹線口」で、名駅太閤口からもすぐ。

トイレ・洗面所・バスルームもそれぞれ別なので、選びました。
5人だったので、一部屋はトリプルにしたので、少し狭いですが
オープン間もなく、清潔でシンプル。



洗面所のカップも、色違いだと間違わない。



18階の眺めのよい部屋で、夜景もこんな感じ。



翌日は、ホテル内にある、とんかつの「松のや」で朝食。
500円で、数種類の定食メニューがあって、ドリンクも付いてきます。
すっかり準備もできて、駅のバスターミナルへと向かいます。

8:45の高山行のバスに乗るはずが…
さあ大変!!! 続く~
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