25日土曜日、私の入会している
乳がんの患者会VOL-Netの、10周年の集いがありました。
数ヶ月前の、勉強会で、お友達になった、
ぴろんぱさんと有楽町の駅で、待ち合わせ。
会場は、東京国際フォーラム ガラス棟
まるで、船みたいです。
東京国際フォーラムは、
4つのホール棟と、ガラス棟から構成されています。
三菱一号館も見えます。
こんなロケーションのよいところで、
10周年の集いは、始まりました。
先ずは、メディカル昼寄席、乳がん医療の笑(焦)点…!?に参加。
美味しいお弁当付きです。
VOL-Netのメディカルサポーターで、
乳がんの治療に関わる、乳腺外科、放射線科、
婦人科、臨床腫瘍科、公衆衛生学講座など、
それぞれ第一線で活躍されているドクターたちが勢ぞろい。
私の主治医もメディカルサポーターですが、土曜日は診察で、
お話が聞けなかったのは、残念でしたが、
それぞれ、乳がん医療について、熱く語られ、笑いや拍手の嵐になりました。
とても、実のあるお話ばかりでしたが、その中で、少しメモしたことは、
乳がんの手術料は、10年前に比べて、約2倍になっています。
日本では、温存率が、60%ですが、アメリカでは、温存率は、下がってきている。
昔は、残せばいいみたいなところがありましたが、
今は、いかに綺麗に残すかが、大事だそうです。
やむなく、全摘された方も、再建される方が、多くなりました。
それと、リュ―プリン注射は、日本では、標準は2年ですが、
アメリカでは5年になっているそうです。
5年も、いいけれど、お高いお注射、続けることは、大変ですね。
これから先の、乳がんの治療としては、
温存をしたら放射線をかけるというのが標準治療になっていますが
これからは、放射線の必要があるか、ないか、
それぞれ、個人にあったかけ方になっていくでしょう。
放射線治療も、同じ2グレイをかけるのにも、綺麗にあてるのは難しくて
どこにあてるかで、違ってくるそうです。
そこは、放射線科の腕の見せ所のようですよ。
執刀医の腕は、気にしていましたが、放射線科の腕まで気にしていませんでした。
10年後、20年後、乳がん治療は、やらなくていい治療はしない、
個別化された治療に変わって行くだろうし
化学療法も、進歩してきていて、切らないで治る乳がん、となる日もありそうです。
ドクターたちのユーモアのある、お話の数々で、
あっという間の1時間半でした。
盛りだくさんのスケジュールの中で
展示をみたりして、ブースを周りました。
このピンクリボンは、ホルモン治療で、手がこわばった時に、
これで、ほぐすといいようですよ。
役に立ちそうな、冊子も頂きました。
リラクゼーション体験もあって、
エステシャンによる、ヘッドマッサージ
自分でできる東洋健康法の理論と実技を受けました。
乳がん治療入門編のレクチャーでは、
乳がんの治療のお話の中で、気になったところは、
再発は、早く見つける必要はなく、アメリカでは症状が出るまでほおっておく。
とは、いっても、日本人は、検査好きです。
検査は、して安心な人と不安になる人がいるので、
負担のかからない程度にやっていくのがよいそうです。
そうは、いっても、私は、検査好きかも!?
公衆衛生学のドクターからは、
「乳がんでゆれる私たちのくらし~ゆれにくい人もいるけどね」では、
やはり、乳がんになった時に、家族や子供にどのように、話したか。
夫婦の関係は、かわったか、
どのように家族に支えてもらっているかなどがテーマでした。
各テーブルで、発表もありました。
その中で、告知を受けた時、一番誰に伝えるのが辛かったかというところでは
母親に伝えるのが、一番心配だったと。
意外に子供たちには、スムーズに伝えられたようです。
最後に、ドクターから、病気になったら、我慢はしない、
悪女、女王様になりましょうとのこと。
それが、精神的にもいいし、免疫力もUPなんでしょうね。
わぉ~お墨付きを頂いちゃったので、女王様でも、悪女でもなります(笑)
既にそうじゃないなんて、声も聞こえてきますが(爆)
全てのイベントが終わって、最後は懇親会。
お料理や、ドリンクを頂きながら、いろいろな方と、お話をさせて頂きました。
みなさま、いろいろありますが、前向きに頑張っていらして、
私だけじゃないって、パワーも貰いました。
乳がんになったことは、悲しいことですが
病気のおかげで、いろいろな方と出会い、
繋がっていけていることは、しあわせだと思いました。
11時から、夜の7時過ぎまで、充実した一日が過ごせました。
「学園祭のノリです!」って、仰っていた
わくわくメンバー、スタッフ、メディカルサポーターの皆さま…
楽しい時間をありがとうございました。