元興寺の方に、ならまちの説明をしてもらい
次に向かったのが、
ならまちの路地奥にひっそりと鎮座している「御霊神社」。
昔は、無実の罪を着せられて非業の死を遂げた人の怨みが、
怨霊となって災いを起こすと恐れられていました。
その怨霊を丁重にお祀りし、祟りの神を鎮めたのが御霊神社の始まり。
鳥居をくぐると、両側に狛犬が。
足元を見ると、紐が巻き付いています。
江戸時代から伝わる「狛犬の足止め祈願」で、
家出人や悪所通いの足が止まりますようにと、
狛犬の足に紐を結び願掛をしたもの。
今では、恋人とずっといられますようにとか、
客足が遠のきませんようにと願を掛けるようです。
こちらが拝殿で、拝殿の奥には本殿があります。
桓武天皇は、政権争いによって非業の死を遂げた
「他戸親王」「井上皇后」「早良親王」などの
祟りを恐れてお祀りしたと伝えられています。
拝殿には、令和と書かれた額が飾られていて
自由に写真を写すことができました。
令和おばさん!
境内には出世稲荷神社もあって、
大國主命・天之宇受女命など、5つの神様を祀っています。
豊臣秀吉が篤く信仰した神様で、開運出世・縁結び
商売繁盛・夫婦円満・病気平癒などの利益があります。
こんな可愛いハートの絵馬もあって、
若い女性から縁結びの神様としても人気があります。
次回は、奈良旅最終章のUPです。
次に向かったのが、
ならまちの路地奥にひっそりと鎮座している「御霊神社」。
昔は、無実の罪を着せられて非業の死を遂げた人の怨みが、
怨霊となって災いを起こすと恐れられていました。
その怨霊を丁重にお祀りし、祟りの神を鎮めたのが御霊神社の始まり。
鳥居をくぐると、両側に狛犬が。
足元を見ると、紐が巻き付いています。
江戸時代から伝わる「狛犬の足止め祈願」で、
家出人や悪所通いの足が止まりますようにと、
狛犬の足に紐を結び願掛をしたもの。
今では、恋人とずっといられますようにとか、
客足が遠のきませんようにと願を掛けるようです。
こちらが拝殿で、拝殿の奥には本殿があります。
桓武天皇は、政権争いによって非業の死を遂げた
「他戸親王」「井上皇后」「早良親王」などの
祟りを恐れてお祀りしたと伝えられています。
拝殿には、令和と書かれた額が飾られていて
自由に写真を写すことができました。
令和おばさん!
境内には出世稲荷神社もあって、
大國主命・天之宇受女命など、5つの神様を祀っています。
豊臣秀吉が篤く信仰した神様で、開運出世・縁結び
商売繁盛・夫婦円満・病気平癒などの利益があります。
こんな可愛いハートの絵馬もあって、
若い女性から縁結びの神様としても人気があります。
次回は、奈良旅最終章のUPです。